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DISAPPEARS、SONIC YOUTHのSteve正式参加の新作を4月リリース

2012.03.21 10:21

DISAPPEARS、SONIC YOUTHのSteve正式参加の新作を4月リリース

シカゴ出身の4人組バンド、DISAPPEARSの新作『Pre Language』が4月25日にリリースされる。

3作目となる今作はSONIC YOUTHのSteve Shelleyが正式に参加。これまでリリースした2枚のアルバムも含め、WIREなどのポスト・パンク系アーティストの影響を真正面から受けた、そのサウンドは鋭角、かつアグレッシヴ、そしててらいなくストレート。背筋の伸びる気迫のサウンドとのことだ。



Disappears - Replicate

▼Disappears 3rd album 『Pre Language』
2012年4月25日発売予定
XQJH-1017 2100yen (w/tax)
日本盤のみのボーナス・トラック収録
歌詞対訳/ライナー付

トラック・リスト
1, Replicate リプリケイト
2, Pre Language  プリ・ランゲージ
3, Hibernation Sickness ハイバーネイション・シックネス
4, Minor Patterns マイナー・パターンズ
5, All Gone White  オール・ゴーン・ホワイト
6, Joa  ジョア
7,Fear Of Darkness  フィアー・オブ・ダークネス
8,Love Drug  ラヴ・ドラッグ
9, Brother Joliene  ブラザー・ジョリーン
10, Fake Diamond (Bonus Track) フェイク・ダイアモンド (ボーナス・トラック)

作詞/作曲 Disappears (Brian Case/Jonathan van Herik/Damon Julian Carruesco/Steve Shelley)

▼メンバー
Brian Case / ブライアン・ケイス (Vo/G)
Jonathan van Herik /ジョナサン・ヴァン・ヘリック (G)
Damon Julian Carruesco / デーモン・ジュリアン・カールエスコ (B)
Steve Shelley /スティーヴ・シェリー (Dr)

▼バイオ
2008年、シカゴにて活動を続けて来たブライアン・ケイス(元90 days men)を中心に結成。ガレージ、クラウトロック、ポストロック、サイケデリックと様々に形容される、鋭角かつイマジネーション溢れるスタイルは、ハードコア/ポスト・パンクを通過したアメリカン・インディ・シーンにおいて王道のロック・バンド・スタイルとも言えるだろう。結成後まもなく2009年にはPitchfork Music Fesに出演を果たしており、これまでのキャリアも含めバンドへの期待度の高さを伺わせるものだ。2010年にはデビュー・アルバム『Lux』を、同じくシカゴの人気レーベル“Kranky”からリリース。翌2011にはセカンド『Guider』をリリースするなど精力的な活動を続けている。2nd albumまではFruit Batsのドラマーでもある Graeme Gibsonがドラムを務めていたが、そのセカンド・アルバムのリリース後、SONIC YOUTHのSteve Shelleyが入れ代わり参加。その成果はすぐさま音源として現れ、タイトかつアグレッシヴなドラム・ワークでバンドの方向性をより明確にした今作『Pre Language』発表となった。

▼アルバム・ディスコグラフィー
2010 LUX (Kranky)
2011 GUIDER (Kranky)
2012 PRE LANGUAGE (Kranky)

▼more info
www.magniph.com