Japanese
プピリットパロ
2017年09月号掲載
Member:福(Gt/Vo) アマノカオリ(Ba/Vo) まもぽーる(Dr/Cho)
Interviewer:岡本 貴之
2010年に結成され、改名を経て9月13日に2ndミニ・アルバム『パロイズムチルドレン』をリリースする3人編成の男女ツイン・ヴォーカル・バンド"プピリットパロ"。"ドラゴンボール"に登場する神龍を呼び出す際のナメック語の合言葉"タッカラプト ポッポルンガ プピリットパロ"から取られているというバンド名と、R藤本を始めとする"DB芸人"とコラボした「サバイバルエリート」MVも大きな話題となっている。彼らが標榜する"パロイズム"とは何か? MVを見てアルバムを聴きこのインタビューを読めば理解できるはず!
-先日公開された「サバイバルエリート」MVがSkream!のニュース・アクセス・ランキングで1位になってました。
一同:あはははは!
-ご本人たちも笑ってしまうくらいの出来でしたか。
福:そうですね。ゲラゲラ笑いながら作ってました。
-"踊り狂い化けロック!名付けて「パロイズム!」"をスローガンとしている、ということですが、「サバイバルエリート」MVがそれを体現したものなのかなと。まず最初にお聞きしたいのですが"パロイズム"とは?
福:"パロイズム"というのは、ただ単に僕らのバンド名から何かキャッチフレーズを作れないかなと思って。もともと"好きなことをいろいろやっちゃえ"というのはあったんですけど、くだらないことの延長線上で楽しめるものは何だろうって思ったときに、踊り狂ったり、化けるっていう言葉をひと括りにして"パロイズム"というキャッチフレーズでやっていこう、と。まぁ半分勢いなんですけど(笑)。
-バンド名が先にあったわけですか?
福:僕らはもともと2010年から同じメンバーで"Theチーズ"っていうバンドをやっていたんです。2016年に"プピリットパロ"という名前に変えよう、というのは2015年から決めていて。そのときに"パロイズム"という言葉も含めてコンセプトをしっかり作っていった感じです。
-「サバイバルエリート」MVを見るとドラゴンボール(以下DB)芸人さんが出てますけど、どんな繋がりから実現したんですか?
福:実は直接R藤本さんのところに連絡しまして。音源も、全部作って決め打ちで、去年1st(ミニ・アルバム『パロイズムカクメイ』)を出したくらいから考えていたんです。それで、先にレコーディングをしちゃって、完成したものを"こういうバンドをやってるんですが"って送って。あとは僕がR藤本さんの大ファンだったので、"あなたしか考えられません"という感じでお願いしたら出演してくださったんです。
アマノ:DBのことは(福が)一番好きで、私はアニメを見てたくらいです。
まもぽーる:自分もちょっとくらいですね。(福は)異常に好きなんですよ。
福:物心ついたころからリアルタイムで見てたので、"とにかくカッコいい"ということがすべてですね。バンドで好き勝手やっていこうと思ったときに、まずはこれをやりたいと思ったんです。
-バンド自体は2010年からということですが、もともとはどうやって集まった3人だったんですか。
福:僕とまもぽーるが昔、別のバンドをやっていて、僕はベースを弾いていたんです。メイン・ヴォーカルでもなかったんですよ。そのバンドが解散して、"やっぱり僕はギターを弾いて歌いたいな"と思って弾き語りをしていたんですけど、まもぽーるに池袋Admを"良いハコだよ"って紹介してもらって、何回かライヴをやったら僕が池袋Admで働くことになって。それで、やっぱりバンドをやりたくなって、ドラムをサポートでまもぽーるにやってもらうことになったんです。じゃあベースはどうしようってなったときに、もともと知り合いのバンドにいたアマノさんに声を掛けました。
アマノ:最初はお手伝いだったんですけどね。
福:ふたりともサポートだったんですけど、気がついたら7年も一緒にいるという(笑)。
-男女ツイン・ヴォーカルですけど、これはどうしてこうなったんでしょうか。
アマノ:もともと私は弾き語りをしていたんですけど、お手伝いでいろんなバンドでベースを弾いていたんです。最初は"カオリさん、何か曲ないの?"って言われて、自分でも曲を作って歌っていたから、それを混ぜ合わせたらしまいには一緒に歌ってました(笑)。自然にこういう形になった感じです。
まもぽーる:最初は曲もあんまりなかったですからね。
-今は福さんが全部曲を書いているんですか?
福:今回は全部自分が書いているんですけど、前作ではカオリさんも1曲書いていますし、ライヴではカオリさんの曲もいっぱいやってます。
-アマノさんは弾き語りもしつつ、ベーシストとしての活動をしていたんですか? 珍しいですよね。
アマノ:学生時代に軽音楽部にいて、人数が少なかったからいろんな楽器ができないといけなかったんですよ。だからベースがいないんだったら"あぁ、イイっすよ"みたいな(笑)。
まもぽーる:僕は前からカオリさんがいたバンドを観ていて、"こういうベーシストだな"っていうのはなんとなくわかっていたので。
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