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BEST ALBUM『5』2020.07.08 ON SALE バンド・シーンのトップ・ランカー、"フェーズ1完結"掲げるベスト盤をリリース

[EMI Records]

【初回限定盤】CD+DVD
UPCH-29363/¥3,990(税別)

amazon TOWER HMV

【通常盤】CD
UPCH-20549/¥3,000(税別)

amazon TOWER HMV Apple Music

BEST ALBUM『5』 2020.07.08 ON SALE

[EMI Records]

【初回限定盤】CD+DVD UPCH-29363/¥3,990(税別)

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【通常盤】CD UPCH-20549/¥3,000(税別)

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CD(初回限定盤、通常盤共通)

  • 1. スターダム
    2. 我逢人(がほうじん)
    3. StaRt
    4. Speaking
    5. パブリック
    6. サママ・フェスティバル!
    7. In the Morning
    8. 鯨の唄
    9. どこかで日は昇る
    10. WanteD! WanteD!

  • 11. Love me, Love you
    12. アウフヘーベン
    13. 青と夏
    14. 僕のこと
    15. ロマンチシズム
    16. インフェルノ
    17. アボイドノート
    18. PRESENT(Japanese ver.)
    19. Theater

DVD

●Mrs. GREEN APPLE 2014〜2019 LIVE映像15曲&FES出演映像及びメンバー視聴座談会映像
●MV3曲+レコーディング、ジャケット撮影及びMVメイキング映像を収録。
「アボイドノート」Music Video
「PRESENT(Japanese ver.)」Music Video
「Theater」Music Video
Behind the Scenes of "5"

HISTORY OF THE BAND 2013-2020

2013年の結成から、止まることなく前進してきたMrs. GREEN APPLE。その7年間の歩みを年表形式で紹介! 今回のベスト・アルバム『5』と映像作品『EDEN no SONO Live at YOKOHAMA ARENA 2019.12.08』のリリースに至るまでの道のりを、Skream!掲載インタビューでのメンバーの当時の言葉と共に振り返ってみよう。

4月

当時高校2年生の大森元貴(Vo/Gt)を中心に結成

7月

ライヴ会場限定ミニ・アルバム『Introduction』リリース(※現在は生産終了) "自分がミセスと知り合うきっかけになったアルバムなので、大事な出会いの1枚です"(髙野/2015年2月号掲載)

11月

髙野清宗(Ba)加入発表

7月

ミニ・アルバム『Variety』でメジャー・デビュー

9月

初ワンマン・ライヴ"Mrs. ONEMAN LIVE ~武装と創と造~"を渋谷WWWにて開催

12月

TVアニメ"遊☆戯☆王ARC-V"エンディング・テーマを表題に据えた1stシングル『Speaking』リリース

2月

6thシングル『Love me, Love you』リリース

8月

映画"青夏 きみに恋した30日"主題歌として書き下ろした7thシングル『青と夏』リリース

9月

ホール・ツアー"ENSEMBLE TOUR"ファイナル幕張メッセ国際展示場2デイズ公演を開催。ツアーは全公演即日完売を記録

1月

第97回全国高校サッカー選手権大会応援歌として書き下ろした8thシングル『僕のこと』リリース

4月

資生堂SEA BREEZE CMソングを表題に据えた9thシングル『ロマンチシズム』リリース

7月

TVアニメ"炎炎ノ消防隊"のオープニング主題歌「インフェルノ」デジタル・リリース。MVの再生回数は5,500万回を突破している

11月

台湾にて初の海外ワンマン"Mrs. ONEMAN LIVE ~in TAIWAN~"開催

2月

初のアリーナ・ツアー"ARENA TOUR / エデンの園"ファイナル国立代々木競技場 第一体育館公演を開催。同公演を含む4ヶ所7公演で計8万人を動員し、全会場即日ソールド・アウトで成功を収める

7月

初のベスト・アルバム『5』&映像作品『EDEN no SONO Live at YOKOHAMA ARENA 2019.12.08』同時リリース

BEST ALBUM 『5』 CROSS REVIEW

8人のライターの視点で
アルバム『5』をひもとくクロス・レビュー

  • 物語のすべてを表現に昇華してきた5人の ポップでディープな19の挑戦

    デビュー5周年、5人で歩んできた、5枚目のアルバムを、"5"と名付けて"フェーズ1完結"とする――まず、その時点で彼ららしさが見える。自分たちで物語を描くことを大切にし、あらゆる出来事や感情を表現に落とし込んできた年月。それが今作には詰まっている。今作を聴くと彼らは"大衆的"、"芸術的"、"私的"という3つの円を重ねるという難しい術を追求してきたように感じられる。若くして世に出たところからもわかるようにもともと才能があったにもかかわらず、そこに胡坐をかくことなく、挑戦を重ねてきた彼ら。それが洗練された形で結実しつつあることは、新曲を聴けば明らかだ。特に、ラストの「Theater」は秀逸。彼らが描いていく物語も、楽しみになる。(高橋 美穂)

  • 答えを追い求めた5年間

    デビューから5年間の代表曲を中心にリリース順に並べたこと、それ自体に意志を感じるベスト盤だ。心に淀む悲しみを賑やかなサウンドで覆い隠すような初期作に始まり、重厚なアンサンブルでタフな音楽集団へと進化を遂げる最新曲まで、常に音楽的な研鑽を重ねてきたミセスの軌跡が19曲に凝縮されている。この曲順で改めて聴くと、誰にでも平等に訪れる終わりの瞬間を意識しながら、"いかに生きるか?"を問い続ける大森元貴(Vo/Gt)の歌詞は、年を追うごとに人間臭くなっていくように思う。1曲目にインディーズ時代に発表した「スターダム」の再録を置き、最後にその答えに手を伸ばすような新曲「Theater」を収録したことも、大森が自身の根底にあるテーマとブレずに戦い続けてきた証のような気がした。(秦 理絵)

  • 世界はもっと素晴らしい

    Mrs. GREEN APPLEを初めて聴いたとき、情報量の多さ、熱量の高さに驚いた。理想のバンド像を形にしようと曲を書き、アイディアを出し続けるソングライター。彼に追いつこうと必死に走ることから始まり、力をつけ、バンドの鍵となったメンバー。その時々の越えるべきハードルを表題に掲げたフル・アルバム4枚を経て、見晴らしのいい場所に辿り着いたことを最新ツアー"Mrs. GREEN APPLE ARENA TOUR / エデンの園"は示していた。"荒れ狂う波に舵をとって/生まれた意味となる 幸せを掴めればな。"と歌う最初期曲の再録「スターダム」から歴代曲を時系列で振り返り、新曲3曲で閉じるベスト盤。戦いの季節を終えた今、世界はもっと広くなったはずだ。(蜂須賀 ちなみ)
     

  • イメージの向こう側へ

    初のベスト盤は、発表順に収録されていることもあり、様々なジャンルを貪欲に取り込んできたミセスの軌跡を追体験できる構成に。本作をもって"フェーズ1完結"と謳っているが、初期から楽曲の完成度がとにかく高かったこともあって、改めて聴き返すと、もしかしたらここまでの道程はバンドが描いていた青写真通りだったのかも......なんてことが頭をよぎった。また本作は、どれもキャッチーで色彩豊かな楽曲でありながら、"醜さ"と"優しさ"(「パブリック」より)を併せ持つ人間だからこそ感じる"息苦しさ"であり、逃れられない"生き苦しさ"とどう向き合うかという哲学を持った歌詞が、一貫して綴られていて、ミセスの不変の歴史を再確認できる1枚でもある。ここから5人が紡いでいく未来を楽しみに待ちたい。(山口 哲生)

  • バンドが遂げたロジカルな進化を改めて 知ることができる

    ファンクをEDMという切り口で消化した「PRESENT (Japanese ver.)」他、新曲を含む全19曲をバンドのキャリアを辿るように並べたことで、この5年間ミセスが遂げてきた進化を改めて知ることができるのは、とても便利だ。閃きもさることながら、むしろ自分たちの"らしさ"を自覚したうえでロジカルに曲作りを行ってきた彼らだけに、もし可能なら過去のインタビューをサブ・テキストに聴くことをお勧めしたい。ポップスのセオリーに縛られないメッセージも含め、思慮深さと向こう意気が絶妙に交錯する彼らの楽曲の魅力を、より深いところまで理解できるはず。快進撃を続けるバンドの勢いに乗り遅れ、出会いを逸してきたリスナーはここからぜひ。閃きだけに頼らないバンドは息が長い。(山口 智男)

  • 青春期の成長痛を極上のポップスに

    デビューから5年、"フェーズ1完結"のベスト盤。1曲目には「スターダム」の再録が収録された。リスナーへの手紙のような、あるいはこれからの自分たちが心にとどめておくべき大事な想いを、ミセス節たる疾走感のあるサウンドで紡ぐ曲だ。今作にはソングライター、大森元貴(Vo/Gt)が高校時代に書いた曲も多く収録。その早熟で思慮深い歌世界や曲の構成力はデビュー時から評価が高いが、一方では言葉として吐き出すほどに、自分の純粋性を削り取っていく痛みと後ろめたさもあるのだろう。本能的な衝動が晴れやかに爆発する旋律や極上にポップなサウンドでいて、作家としては内省的に繊細に外の世界にアプローチする。そのヒリヒリとした感触やジレンマが多くの人の心に触れた。次に向かううえでも失くせないもの、その結晶の1枚。(吉羽 さおり)

  • バンドと真摯に向き合い築き上げた 芳醇なミセス・サウンドが綾なす必携ベスト

    今作を聴きながら改めてミセスの7年間を振り返ると、他者よりも自身と向き合い、目指す姿を一心不乱に描き、そこに至るための音楽を試し続けてきたバンドなのだと思った。だからこそ、本作をもって"フェーズ1完結"と言い切れるのだろう。まっすぐなバンド・サウンドの中に今のミセスに繋がる精緻な要素も窺える、インディーズ期の「スターダム」の再録版から始まり、カラフルなポップスがパッと爆発する「StaRt」、それだけではないと言わんばかりのメッセージ性をもって、同世代以外にもリスナーの裾野を広げた「WanteD! WanteD!」、幕張メッセ公演後に、より一歩先を見つめた「僕のこと」、そして、彼らはまだ新しい音楽体験を生み出してくれると確信させる新曲たち。大切に何度も聴きたい1枚になった。(稲垣 遥)

  • 彼らの歴史と今を感じるベスト・アルバム ミセスが完結させる"フェーズ1"とは

    デビュー5周年を迎える日、ミセスが初のベスト・アルバムをリリース。彼らは今作で"フェーズ1"を完結するという。その"フェーズ1"とはなんなのか。それを物語っているのが、ここにある全19曲。キャッチーの王様とでも言えそうな巧妙なメロディ・ワークや爆発力のあるサウンド、シリアスな思いも、揺らぐ感情も、達観した視点も、希望も、救いもドキュメンタリーに綴る言葉、それらと共に彼らの歴史を辿っていくと、改めて、押し寄せる波を全身で受け止めるほどの感動や気づきがある。ベストと言っても単なるまとめ盤にとどまらず、現時点の自分たちを第1段階として表現し、それを完結させ、未来を見据える意志そのものが"Mrs. GREEN APPLE"を表すものなのだろう。彼らは次にどこへ向かうのだろうか。(三木 あゆみ)

  • TIE-UP SONGS

    ベスト盤『5』収録曲の多くが映画や
    CMなどのタイアップ・ソングに!

    3.「StaRt」

    ミニ・アルバム『Variety』収録
    (2015年7月リリース)
    花王 "メリットシャンプー" CM

    4.「Speaking」

    1stシングル『Speaking』収録
    (2015年12月リリース)
    テレビ東京系列アニメ "遊☆戯☆王ARC-V" ED

    6.「サママ・フェスティバル!」

    2ndシングル『サママ・フェスティバル!』収録
    (2016年6月リリース)
    日本工学院2016CM

    7.「In the Morning」

    3rdシングル『In the Morning』収録
    (2016年11月リリース)
    関西テレビ/フジテレビ系 "#naked Eve" ED

    9.「どこかで日は昇る」

    4thシングル『どこかで日は昇る』収録
    (2017年5月リリース)
    劇場用映画 "笑う招き猫" 主題歌
    MBS/TBSドラマ "笑う招き猫" ED

  • 10.「WanteD! WanteD!」

    5thシングル『WanteD! WanteD!』収録
    (2017年8月リリース)
    カンテレ/フジテレビ系 火9ドラマ "僕たちがやりました" OP

    11.「Love me, Love you」

    6thシングル『Love me, Love you』収録
    (2018年2月リリース)
    AbemaTVドラマ "御曹司ボーイズ" 主題歌

    13.「青と夏」

    7thシングル『青と夏』収録
    (2018年8月リリース)
    映画 "青夏 きみに恋した30日" 主題歌

    14.「僕のこと」

    8thシングル『僕のこと』収録
    (2019年1月リリース)
    第97回全国高校サッカー選手権大会 応援歌

    15.「ロマンチシズム」

    9thシングル『ロマンチシズム』収録
    (2019年4月リリース)
    資生堂SEA BREEZE CM

    16.「インフェルノ」

    デジタル・シングル「インフェルノ」収録
    (2019年7月リリース)
    MBS/TBS系全国28局ネット "スーパーアニメイズム" 枠TVアニメ "炎炎ノ消防隊" OP

OTHER TIE-UP SONGS

数々の作品や企画を彩ってきたミセス・ナンバーは今作収録曲の他にも!

  • 今回の「あの曲」 Mrs. GREEN APPLE 「PRESENT(Japanese ver.)」

    Skream!にて隔月で連載している、音楽系イラストレーター フクザワが毎回1組のアーティストの1曲をテーマに、その曲からイメージしたイラストを描いていくというイラスト・コラム"あの曲のイメージイラスト"。このたび、同コラムのスペシャル・バージョンとして、彼女がMrs. GREEN APPLEのベスト・アルバム『5』より「PRESENT(Japanese ver.)」のイラストを描いてくれた。

    その他、これまで掲載してきた作品はこちらから

    フクザワ COLUMN PAGE