SPECIAL
稲垣 遥
BEST DISC TOP 10
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No.1
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“洒落たものをアイコニック・ファッションに”という流行が音楽界にも。今年はそれをうまく取り入れたり、カウンター・パンチを食らわそうと反抗したりと、戦略的な動きが見られた気がします。そんななか、メジャー・デビューのタイミングで、これまで評価されてきた“ただの日常”を描く音楽と一線を画し、バンドが抱える不安や葛藤、そこに差し込む光のあるがままを作品にした――今を生きる彼らにしか作れないようなものを生み出したネバヤンに心底感銘を受けました。また同じくメジャー進出時、その事実自体をアルバム1枚通して笑いにした四星球。女性SSWの中でも女前さと芯の強さで突き抜けたカネコアヤノ。メロディ・メイカー&エンターテイナーとしての集大成を見せた清 竜人。そのほか、若手を食ってかかる勢いで賑やかした岡村靖幸にも笑顔と拍手。
BEST ARTWORK
BEST LIVE
THE BOYS&GIRLS(2017.05.18 @心斎橋BRONZE)
コーネリアス(2017.08.12 @RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO)
BEST NEWCOMER
BEST MUSIC VIDEO
石角 友香
BEST CHART 2017
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今年も気になる海外アーティストがヒップホップなど単曲に集中していたので、国内アーティストでまとめました。2年連続でSuchmosを1位にしたのは、単純に高次元且つ横断的に、ロック、ファンク、ソウル、ヒップホップ、レゲエを結合するバンドの音楽的体力ゆえ。もはや知る人ぞ知るどころではなくなったテン年代後半のスタンダードだ。また"CHAI以前、CHAI以降"という認識が生まれるほど、あっけらかんとセンスとスキルを発揮した"新時代のオンナバンド"CHAIは、シーンを根こそぎ覆した感も。そして、寡作ではあるものの、それまでの自身の音楽構造を再構築する小山田圭吾の執念には、ライヴでも深い感銘を受けたし、堀込泰行の新世代とのコラボは世代を超えて共振する共演の可能性を見せた。1990年代生まれとその親世代が共通の音楽を楽しむ時代を実感することしきり。
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岡本 貴之
BEST CHART 2017
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心情やメッセージをグループ一丸となって表現している音楽を中心に、インスト作品も併せて選びました。2017年に最も心を打たれたのがGLIM SPANKY『BIZARRE CARNIVAL』。時代と逆行した作品のようでいて、"どこにもない/縛られるものなどない/宗教や戦争も僕にはないのさ"(「吹き抜く風のように」)という一節にもあるように、いつ何が起こるかもしれぬ不安な現代を生きるために必要なアイデンティティを力強くサウンドと歌に込めた楽曲たち。それは決して無責任でわがままに生きることではなく、どんな時代や環境においても"個"であることこそが尊いことなんだと教えてくれるものでした。それこそが過去から現在に至るまでロックが歌ってきたことであり、そのアティテュードは今後も決して間違ってはいない。特に上位3枚はそんなメッセージに勇気づけられる素晴らしい作品でした。
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沖 さやこ
BEST CHART 2017
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今年のベスト・ソングはGEZANの「Absolutely Imagination」。文化と時代は密接で、ロックの歴史の背景にはその時代と社会がある。けど音楽は文化である前に音楽で、社会や世の中に出る前に、いち個人の心の中から生まれるものなんじゃないかな~なんて思います。楽曲から制作者の心の中や人生を探ったうえで、その時代が顔を出すのが、自分にとっては一番理想的です。前述の楽曲はどこを切り取っても"GEZANが切り取る2017年"であると同時に、時代という概念をぶっ飛ばすパワーがある。名曲とはそういうものではないでしょうか。2017年の日本は、小さなライヴハウスを若者でぎゅうぎゅうにするバンドと、フェスでたくさんのお客さんを集めるバンドの方向性が異なるという印象。過渡期かもしれません。
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加藤 智裕
BEST CHART 2017
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昨年に引き続き、個人的にグッときた若手を中心にピックアップ。1位に選んだindigo la Endは、趣旨とは少し違うかもしれませんが、アルバムはもちろんのこと、配信限定シングル『冬夜のマジック』含め抜群に素晴らしかったです。2017年はシーンと呼べるものは実感としてありませんでしたが、ircle、WOMCADOLE、SIX LOUNGE、climbgrowなど、ロックンロール・バンドの勢いを感じました。ニューカマーには、ライヴへ一番足を運んだであろうKAKASHIを選出。1月10日にリリースされる初の全国流通盤『ONE BY ONE』含めぜひ注目していただきたいです。ベストMVには、まさかのコラボに歓喜した冬の新たな名曲を。2018年もまだ見ぬ素晴らしいバンドに出会えることが楽しみです。
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秦 理絵
BEST CHART 2017
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トップ10は"あいうえお順"。気がついたら、桑田さん以外は全部バンドでした。2017年は根本的に自分が何を好きで、何が嫌いかを精査する1年だったような気がします。キュウソの『にゅ~うぇいぶ』はインディーズ時代の彼らを彷彿とさせるやりたい放題ぶりが楽しくて、"やっぱり私こういう本気の遊びが好きだなぁ"と改めて思った1枚。音楽的な進化に貪欲でありながら肩の力が抜けたところもある、桑田さん、バニラズ、ペリカンのアルバムもそう。クリープハイプ「イト」の勝負曲に対するシュールなMV、ニューカマーのマカロニえんぴつ(『CHOSYOKU』もいい!)を含めて、実は重めのことをユーモラスに表現できる遊びの達人たちが大好きです。ベスト・ライヴは埼玉に伝説を残してくれたACIDMANの20周年を祝して。
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蜂須賀 ちなみ
BEST CHART 2017
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①2016年における星野 源「恋」やRADWIMPS「前前前世」のような、お茶の間にも響くヒット曲が登場することもなく、"シーンのど真ん中"が見えづらかったこと。②リード曲のみ解禁/アルバムまるごとフル解禁/一切聴けない仕様にするなど、サブスクに対するアーティスト側の対応の差異が見えやすくなってきたこと。ベスト・ディスク選盤の際に影響した2017年の主なトピックはこのふたつ。みんなが歌えるヒット曲のない時代だからこそそれを逆手に取り、何ものにもとらわれず自分の好きなことを振り切って表現している人は魅力的に映ったし、1曲単位で聴かれることが容易になりつつある時代だからこそ、1枚単位のこだわりが感じられるものに惹かれがちな1年でした。なお、上位5枚の温度感がなんだか似ているのは単純に私の趣味の問題です。
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山口 智男
BEST CHART 2017
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ベスト・ディスクは五十音順。洋楽/邦楽からほぼ半々ずつ選んだ。ベスト・アートワークは、STRAY CATSがロックの原体験である筆者にとってリーゼントはマストってことで。2017年は少なくない数の日本のミュージシャンが異口同音に"もっと自由に音楽を作りたい。もっと自由にライヴをやりたい"と言い始めたような気がする。日本のポピュラー・ミュージックを聴いていると、型にハマりすぎているんじゃないかと感じることがしばしばあるが、彼らがあらゆるしがらみから解き放たれ、さらに自由になれたら、そんな状況も少しは変わるかも。そんなことに期待しながら、2018年はどんな音楽に出会えるか楽しみにしている。あ、ベストMVのTHE DEVILS「Red Grave」は罰当たりな内容なので、良い子は絶対観ちゃダメダメ。
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吉羽 さおり
BEST CHART 2017
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順位はなく、あいうえお順。ほかにもBRAND NEW『Science Fiction』、'68『Two Parts Viper』や、CLOUD NOTHINGS『Life Without Sound』、MEW『Visuals』、そしてSAMPHA『Process』も素晴らしく、SAMPHAはフジロックで観て甘美な歌声に痺れた。国内でも、向井太一『BLUE』、FRONTIER BACKYARD『THE GARDEN』、SHADOWS『illuminate』、teto『dystopia』、ENTH『HENT』など、それぞれ自分たちの音楽に振り切っていて良かった。ライヴのスキルとして、どんな場も沸騰させる力は魅力だけれど、CHAIのような"私はこれが好き"と全力で叫んで周りを巻き込むエネルギーとか、"NEOかわいいバンドって?"の疑問符を音楽で感嘆符に変える瞬間は得難い体験だ。今回選んだ作品やバンドにしても、キャッチーさとほんの少しの発明との妙味があり、心躍った。
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LIVE INFO
- 2025.04.04
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chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
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片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
- 2025.04.17
-
柄須賀皇司(the paddles)
XIIX
yama
KANA-BOON
ELLEGARDEN × FEEDER
SUPER BEAVER
The Ravens
君島大空
KIRINJI
Mirror,Mirror
androp
東京初期衝動
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
- 2025.04.18
-
超☆社会的サンダル
THE KEBABS
藤巻亮太
Maki
Omoinotake
THE LAST DINNER PARTY
緑黄色社会
THE ORAL CIGARETTES
yama
never young beach
曽我部恵一
FUNKIST
androp
indigo la End
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
あっこゴリラ
THE BACK HORN
- 2025.04.19
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"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
RELEASE INFO
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.08
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.12
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26