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DURDN、"記憶のレストラン"をテーマにした新曲「AFTER TASTE」デジタル・リリース

2025.12.10 19:00

DURDN、"記憶のレストラン"をテーマにした新曲「AFTER TASTE」デジタル・リリース

DURDNが、本日12月10日に新曲「AFTER TASTE」をデジタル・リリースした。
 
「AFTER TASTE」は、"死と再生"の間で人生を振り返ることのできる"記憶のレストラン"をテーマにした、ミニマム且つドープなサウンドに仕上がった一曲。ローファイなピアノのサウンドと、サブ・ベースの効いた重心の低いトラックに壮大な世界観が乗ることでDURDNらしい没入感のある少しダークなサウンドスケープが象徴的だ。また、今回はバック・グラウンド・ヴォーカルのディレクションを、Baku(Vo)自身が担当している。

 
■DURDN コメント
「AFTER TASTE」は、"人生の最期に訪れる記憶のレストラン"をテーマにした曲です。
死という大きな別れの手前で、もし人生を振り返ることの出来る記憶のレストランがあったら立ち寄りたいなと思いテーマにしました。
 
いつの間にか忘れようとした記憶や、胸に刺さったままの後悔。
大事にしてきたはずなのに手放してしまった温度。
そういった、人生を作ってきた断片が静かなレストランのテーブルに一つずつ並べられ、
そこに座って、大切な人に対して伝えられなかった想いや記憶をゆっくりと噛みしめます。
 
「僕のために泣かないで。僕のいない明日を生きてほしい」
言えなかった優しさや願いと
 
「忘れたいほどに愛していたい
誰かの中でまだ生きていたい
泣いてる君を抱きしめていたい」
矛盾しているような、でも人間味溢れる正直な未練を書きました。
 
この曲に出てくる"未完成の人生"という言葉は、諦めや絶望ではなく、
「未完成のまま終わるからこそ美しいのではないか」という気持ちで書きました。
すべてを完璧に埋めなくても、短い記憶をゆっくり噛み締めることが、
最後の旅路への優しい背中押しになると思っています。
 
"AFTER TASTE"というタイトルは、
人生の後味が苦いままでも甘いままでも、
その余韻が誰かの中で優しく残り続けるように、という願いを込めました。
 
この曲を聴く人の大切な記憶や、誰かを思い出す瞬間に寄り添えたら嬉しいです。


 
▼リリース情報
DURDN
デジタル・リリース
「AFTER TASTE」
DURDN_AFTER TASTE_jacket.png
NOW ON SALE
[FRIENDSHIP.]
配信はこちら

 
デジタル・リリース
『DURDN at Billboard Live』
DURDNatBillboardLive_jak.jpg
NOW ON SALE
HBDT-1007
 
1. WINDSDAY
2. Vacation
3. 捨てたらいい
4. City Drive
5. 僕の夢
6. The last day
7. Echo Lane
 
配信はこちら


 
▼ライヴ情報
DURDN_UNFOLD_ONEMAN.png
[DURDN LIVE TOUR "UNFOLD"]
[2026年]
2月11日(水・祝)梅田 Shangri-La
2月22日(日)渋谷WWW X

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