Overseas
MUMFORD & SONS、6年半ぶりとなるニュー・アルバム『Rushmere』本日3/28リリース。米TV番組でのタイトル・トラックのパフォーマンス映像公開
2025.03.28 14:00
2010年代にネオ・フォーク・ムーヴメントを巻き起こし、その圧倒的な歌で本国イギリスのみならずアメリカ、そして世界を1つに繋いだMUMFORD & SONSが、通算5作目となるアルバム『Rushmere』を本日3月28日にリリースした。
アルバム・タイトルである"Rushmere"は彼等が出会った場所にある池の名前とのこと。メンバー・チェンジを経て初のリリースとなるアルバムだからこそ、そんな彼等にとって"始まりの場所"がタイトルとして冠されることになった。グラミー賞6度受賞経験のあるDave Cobbをプロデューサーに迎え、ナッシュヴィルやジョージア、イギリス等でレコーディングされた。
このアルバムの核となる要素は、僕ら3人が一緒に音を出し、6、7年ぶりにまた一緒に歌ったことだと思う。そして、バンドとしてのDNAを再び見つけることができたことだと思う。このアルバムには、部屋の中で僕ら3人だけがマイクを囲んで演奏している、無駄をすべて削ぎ落したような瞬間がいくつもある
―― Marcus Mumford
みんなあまり覚えていないみたいだけど、もともと僕たちは友達で、ただコラボレーションする関係だった。だから、MUMFORD & SONSを結成する前から、みんなで一緒に遊んでいたんだ
―― Ben Lovett
タイトル・トラック「Rushmere」はバンジョーを大々的にフィーチャーし、これぞMUMFORD & SONSという高揚感を持った魅力に溢れている。アルバム全体に漂うバンドのルーツ回帰という意味でもまさにこのタイトルが相応しいアルバムとなった。
「Rushmere」は、僕等がとても楽しんで演奏している曲なんだ。みんながこの曲をライヴで歌ってくれて本当に嬉しい
―― Ted Dwane
アルバムの1曲目を飾る「Malibu」についてMarcus Mumfordは"この曲は2023年にロスで再会した時に最初に書いた曲。この曲がとても自分たちらしいと感じることができたし、Dave Cobbとのレコーディングではこの曲のそういった部分を捉えることができたので、アルバム『Rushmere』のオープニングを飾るべき曲だと思えたんだ。お気に入りの曲だよ"と語る。
2023年の1月に"ちゃんと集まって意図的に行動してみよう"ということで音楽を作ることにしたんだ。でもそのときは正直なところもう一度みんなで一緒に過ごす機会を得ることが目的だった。Marcusの家はとても居心地のいい環境だったしね。でも実際に始めてから30秒くらいで"結構良いんじゃない?"となり続けてみることにしたんだ。実はこのアルバムに収録されている2曲はまたこうして連絡を取るようになってからたった4日間で生まれたものなんだ。友情が私たちを再び結びつけ、こうして活動することを選択させるような衝動のようなものだった
―― Ben Lovett
そんな衝動が形になったのが「Caroline」や「Where It Belongs」だろう。
「Caroline」はナッシュヴィルのRCAスタジオAでライヴ・レコーディングをもとに制作したもの。この曲には、生演奏のようなプロダクションが必要だと思い、その思いをもとにして作られたんだ。Dave CobbとZoom越しに初めて会った時にバンドが一緒に演奏しているところをしっかり聴かせるためにどうしたらいいのかいろいろと話してくれたので、とてもワクワクしたことを覚えているよ。この曲はそれをよく体現していると思う
「Where It Belongs」は、このアルバムの制作にあたって最初に録音した曲の1つ。デヴォンで、マイク1本で録音したんだ。僕がコントラバスを、Benがキーボードを、そしてMarcusがきれいにギターで弾き聴かせた。そして、2回目にこの曲を演奏したときにDaveが"よし、できた"と声をかけてくれたんだ。自然に物事がまとまるのはいいこと。思いも1つになり、あまり間違った音も弾かなかったから、うまく仕上がったと思う
―― Ted Dwane
バンドはアルバム・リリースに先駆けて欧州、北米、オーストラリアの9都市で小さな会場でのスペシャル・ライヴを行ってきた。その様子はバンドのSNSにアップされているが、メンバー同士、バンドとオーディエンスの間、どちらにおいてもその"始まり"に戻るような機会となった。アルバム・リリース後には大規模なワールド・ツアーが待っている。
僕たちがMUMFORD & SONSとしての旅を続けたいんだ。バンドは、僕らの友情を体現している
―― Ben Lovett
また、米NBCのTV番組"The Tonight Show Starring Jimmy Fallon"での「Rushmere」のパフォーマンス映像も公開されているので、こちらも併せてチェックしてほしい。
Mumford & Sons: Rushmere | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
.@MumfordAndSons perform "Rushmere"!
— The Tonight Show (@FallonTonight) March 26, 2025
Watch the full performance https://t.co/0n21EbuVkz#FallonTonight pic.twitter.com/jz51qjcFcQ
▼リリース情報
MUMFORD & SONS
5thアルバム
『Rushmere』
NOW ON SALE
1. Malibu
2. Caroline
3. Rushmere
4. Monochrome
5. Truth
6. Where It Belongs
7. Anchor
8. Surrender
9. Blood On The Page Feat. Madison Cunningham
10. Carry On
配信/購入はこちら
関連アーティスト
MUMFORD & SONSLIVE INFO
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
RELEASE INFO
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.12
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号