Japanese
TRI4TH、本日2/15リリースのニュー・アルバム『CALM&CLASH』より「光 feat.TOSHI-LOW」MV公開。新アー写も到着
2023.02.15 12:00
TRI4THのメジャー5thアルバム『CALM&CLASH』がリリース。先行配信されていた楽曲「光 feat.TOSHI-LOW」のミュージック・ビデオが公開された。
TRI4TH - 光 feat.TOSHI-LOW
「光 feat.TOSHI-LOW」はゲスト・ヴォーカルにTOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU/the LOW-ATUS)を迎え、"ジャズXパンク"をテーマに"本当にパンクとジャズが融合したアンセムを作り得るのか"とのTOSHI-LOWからの問いかけに体当たりで挑戦した楽曲。公開されたミュージック・ビデオでも、TOSHI-LOWを迎えた熱くもクールな映像が繰り広げられている。
あわせて、メンバーが自ら綴ったセルフ・ライナーノーツもぜひチェックしてほしい。
■セルフ・ライナーノーツ
M1.A Touch of Yelloe Bird (by 竹内大輔 / ピアノ)
のどかな田園風景の中を、黄色い塗装を纏った1両のローカル列車が、ゆっくりと、しかし堅実に走っている。そんな風景を思い描きながら作った曲です。最初にメンバーに聞かせたその時から、せっかくだからストリングスを入れてみようかというアイデアを貰い、大賛成と思う反面、TRI4TH では初挑戦のアレンジとなるので果たしてどうなるのか...と躊躇してたところ、バランスの良いストリングス・カルテット・アレンジを織田が施してくれました。
音楽機材が発達している昨今とは言え、ストリングは生音に拘り、以前から TRI4TH と交流のある村田泰子さんのチームに演奏を依頼。
やはり生音ならではの暖かみが楽曲にマッチして、この選択は正解だったと確信しました。
アルバム『CALM&CLASH』のコンセプトは"静と動"。そしたらこの曲は曲調的にも"静"...ですが、静かな中に秘めさせた"動"も感じて貰えたら嬉しいです。そして多くの挑戦、多くの方のお力添えがあってこの曲の1つの完成に辿り着けた事。それがバンドサウンドの大きな魅力でもあると改めて気付かせたくれた曲にもなりました。TRI4TH の音楽の旅はまだまだ続くのです。
M2.DISCO GARAGE (by 伊藤隆郎 / ドラムス)
TRI4THがPUNKを表現できるとしたら、
おれが叩き叫び歌うことがそれだ。
名古屋時代、大学の山奥のガレージでいつも爆音を鳴らしてた。
あのディスコガレージから全て始まったんだ。
RIDE ON DISCO GARAGE!!!
踊ろうぜ!どころじゃない。
踊り狂おうぜ!
M3.光 feat.TOSHI-LOW (by 伊藤隆郎 / ドラムス)
「JAZZとPUNKが融合したアンセムを創ろう。TRI4THとならそれができるんじゃないか。」
これほど真っ直ぐ激る想いを伝えられたのは人生で初めてだった。
TOSHI-LOWさんからの激励に応えるべく生み出された
"光 feat.TOSHI-LOW"
歌詞が乗りTOSHI-LOWさんの歌う"光"を初めて聴いたとき涙が出た。
逆境に抗い続ける全ての仲間へのアンセム。
きっとあなたの人生を支えてくれる一曲になる。
M4.Just Roll (by 伊藤隆郎 / ドラムス)
一発のコードで頭からラストまで押し切る漢のライブチューン。
Just Roll は、僕が山崎円城さん(F.I.B JOURNAL)から頂いた詩
Don't be ruled just rollからの一節。
転がされるな 転がれ。
己の意志で転がり続けるTRI4THを
叫び続けていく。
M5. Delight (by 織田祐亮 / トランペット)
元々のメロディのイメージはマイナーキー
アレンジをしていて自然と明るい方へ導かれました。
トランペットとドラムのセッションから曲が始まります。トランペットからはじまる曲はTRI4THでは初めてです。
背景に流れる子供達が公園で遊んでいる声。近所の公園で、iPhoneで何気なく録音した音源が...レコーディングエンジニアの渡辺省二郎さんの手にかかると、まるでNYのセントラルパークでセッションをしている様に聴こえます。
魔法がかかったような、ハッピーな曲になりました。乾いているけど重さのある音色とグルーヴ、お楽しみください。
M6. Bloom (by 織田祐亮 / トランペット)
アルバムの制作を始めて、最初に作り始めた曲。ピアノが奏でる2拍3連のフレーズから「Bloom」という曲目が浮かびました。
ピアノの美しさに対して、4/4でクールに継続するベースリフ、そしてドラムの打ち出す骨太なビート、どっしりと乗るホーンセクション。
Kan SanoくんやShingo Suzukiさんをプロデューサーにむかえて作った前作「GIFT」で得た経験が、この曲にしっかりと活きています。
M7. Sculpture Garden (by 関谷友貴 / ベース)
自分が多大な影響を受けているJディラ、ティアンジェロ、ミシェルンデゲオチェロなど、 90年代末に流行ったネオソウルのインスパイア曲。
昨年、元エスタレーターズのボーカリストZoocoさんのツアーに参加した際、Jディラがプロデュースした彼女のオリジナル曲を演奏する機会がありました。アメリカのブラックミュージックに自分の原点を再発見できたのがこの楽曲のきっかけでした。
箱根彫刻の森に行った時に降ってきた美しいメロに黒いビートを乗せて、TRI4THの新しい扉を開けることができたかと!
M8. SWINGERS JIVE (by織田祐亮 / トランペット)
隆郎が最初にメロディを持ってきた時の印象は、これはライブが楽しい曲だ!です。
明快なメロディに対して、シャウトやキメやサックスリフなど、随所にTRI4THらしさを込めました。
藤田がバリトンサックス、織田がバルブトロンボーンを重ねての4管編成!迫力のアンサンブルもお楽しみください。
これから先、回を重ねて育っていくでしょう。ライブも是非、お待ちしています。
M9. ルパン三世のテーマ '78 (by 藤田淳之介 / サックス)
日本のみならず世界中で愛される大野雄二さん作曲の名曲「ルパン三世のテーマ」。
誰もが知る名曲なだけにバンドにアレンジするというのはなかなかの緊張感があり、原曲をリスペクトしつつ、自分達"らしさ"をどう表現するのか、頭を悩ませました。何度も何度もアレンジをやり直した末にようやく出来上がったので、世に出せる事がとても嬉しく、ひときわ思い入れのある一曲です。高速ピアノリフから始まり、野太くうねるベース、パンキッシュなドラムの上で吠えるトランペットとサックス。
武骨なメロディーから間髪入れず続くスリリングなソロ...一発録りで魂をぶつけ合うように完成させた音は、スタートからラストまで息つく間もなく全力疾走で走り切る、ルパンの逃走劇がありありと目に浮かぶような自信の作品に仕上がりました。
時代を越えて長く愛されるアニメのように、我々の演奏も楽しんで頂けたなら幸いです。
M10. Tail of Yellow Bird(by 竹内大輔 / ピアノ)
"A Touch of Yellow Bird"と対になっている曲で、今作はこの曲で締め括りとなります。所謂、アルバムの最初と最後の曲との関係はアレンジの違い...とも言えなくはないですが、また異なったテイストで楽しんで頂けるように工夫を重ねました。こちらにも別のラインとなるストリングス・カルテットを加え、次に繋げられるような余韻をもって幕を閉じます。
長さで言えばとても短い時間で締め括りを迎えるこの曲。実は短いながらも多くの側面が詰め込まれています。
所々に遊び心も交えながら織りなす各楽器同士の会話。道筋はそれぞれ違えど、最後のモチーフに向かって皆で即興的に作り上げていく様は、様々なジャンルで培ってきた自分達ならではのスタイルだからこそ出来る事ですし、それはバンドの強みでもあると改めて思い知らされます。
そしてまた1曲目に戻った時に、Yellow Bird の翼が再び世界に羽ばたいていくのです。自分達の音楽もこの先、更に広い世界に羽ばたいていけると信じて。
▼リリース情報
TRI4TH
ニュー・アルバム
『CALM&CLASH』
NOW ON SALE
【通常盤】(CD)
SECL-2829/¥3.300(税込)
【初回生産限定盤】(CD+BD)
SECL-2827~8/¥5.500(税込)
[CD]
1. A Touch of Yellow Bird
2. DISCO GARAGE
3. 光 feat.TOSHI-LOW
4. Just Roll
5. Delight
6. Bloom
7. Sculpture Garden
8. SWINGERS JIVE
9. ルパン三世のテーマ '78
10. A Tail of Yellow Bird
[Blu-ray] ※初回生産限定盤のみ収録
TRI4TH 15th Anniversary "Beyond" Tour at Zepp DiverCity 2022.6.7 ライブ映像
1. Beyond
2. For The Loser
3. Freeway
4. Goodtime
5. Stompin' Boogie
6. Move On
7. Guns of Saxophone
8. LET JERRY ROLL feat.チバユウスケ
9. Green Field〜Solo Part〜Echoes
10. Sand Castle
11. FULL DRIVE
12. BMWの女
13. Dance 'em all
14. SENRITSU
■購入はこちら
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▼ツアー情報
[TRI4TH "CALM & CLASH" Tour]
3月24日(金)BLUE NOTE TOKYO
4月21日(金)福岡 the voodoo lounge
4月22日(土)広島セカンドクラッチ
5月10日(水)名古屋 CLUB UPSET
5月11日(木)心斎橋MUSIC CLUB JANUS
5月14日(日)仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
6月6日(火)恵比寿LIQUIDROOM
[チケット]
¥5,000(税込/ドリンク代別)
※BLUE NOTE TOKYO公演のみ¥6,600(税込)
■一般発売:2月25日(土)12:00~
https://eplus.jp/tri4th/
LIVE INFO
- 2025.04.19
-
"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
ゴキゲン帝国
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
- 2025.04.20
-
片平里菜
"ジゴロック2025"
chef's
眉村ちあき
緑黄色社会
サカナクション
ビレッジマンズストア
fox capture plan
This is LAST
NOT WONK
古墳シスターズ
10-FEET / フラワーカンパニーズ / 四星球 / くるり / Hakubi ほか
UVERworld / Novelbright / TOOBOE ほか
原因は自分にある。
藤巻亮太
go!go!vanillas
NakamuraEmi
HY
sumika
indigo la End
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
THE LAST DINNER PARTY
SCOOBIE DO
BRADIO
吉澤嘉代子
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
moon drop
- 2025.04.21
-
THE KEBABS
クジラ夜の街×ルサンチマン
SANDAL TELEPHONE
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
RELEASE INFO
- 2025.04.21
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
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- 2025.05.30
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Skream! 2025年04月号