Japanese
NOT WONK、Bigfish Soundsへレーベル移籍。初リミックス曲「the place where nothing's ever born(YODATARO Remix)」明日11/2配信リリース
2021.11.01 12:00
NOT WONKが、KiliKiliVilla/cutting edgeからBigfish Soundsへレーベル移籍。今後はレーベルおよびマネジメントとしてBigfish Soundsとタッグを組むことを発表した。
また、新曲「the place where nothing's ever born(YODATARO Remix)」を明日11月2日に配信リリース。KiliKiliVilla 与田太郎によるフロア向けダンス・ビート・リミックスを、Bigfish Sounds 柏井日向がミックスするかたちで制作が行われ、旧所属レーベルと新所属レーベルが垣根を越えて新たな門出を祝う作品となった。
各コメントは以下のとおり。
このまま車のシートにうずくまり続けていても憂鬱からは逃れられない事はもちろん承知していて。ある時音楽すら聴く事も忘れていた事を思い出す。
The Pretendersの「Don't Get Me Wrong」が聴こえる。頭にこびりついて離れないどんよりの中、ただぼんやりと側で鳴っていただけの音楽にいつの間に、実質的には多分ものの数秒でクリッシー・ハインドさんの歌声にすでに耳を奪われていて、そしてまたいつの間にか、あれっ、なんだかこの曲のこの感じはNOT WONKが演奏しててもおかしくないぞ、なんてよぎって、そうしたら頭の中ではThe PretendersからNOT WONKへと演奏のバトンタッチはすでに完了していて、こびりついた物思いを一瞬にして飛び越えて私の心に彼らが居座ってくれている。そうしていたらあの曲もあの曲もNOT WONKが演奏したらハマりそだなー、面白そう、なんてどんどんイメージが拡がっていく。年代もジャンルもバラバラなのに沢山あるなー、やはりNOT WONK恐るべし!なんていつの間にもう楽しくなっている。
たとえほんのひとときであったとしても、目の前の困難すら蹴飛ばして心に風を起こし今生きている事を思い出させ感じさせてくれるこの音楽っていうものは本当にどこまで凄いんだろうとつくづく思う。
NOT WONKの一声一音一打。本当にとても強烈に集中させてくれて、とにかく歩み続けようと誘ってくれる。
MV 『Laughing Nerds And A Wallflower』の加藤君の自宅での撮影のセッティングの合間、何気なく加藤君が弾いたギターにすぐにフジ君、アキム君の音も重なり一瞬で無心に合奏に入り込んでいく3人の姿が私のNOT WONKの原風景だったりする。とても美しいシーンで僕は大好きで度々それを思い出す。
毎朝圃場へと国道17号線を東に、あまりにも眩しい太陽の方へと真正面に進んで行く。日々1分ずつ変わっていく日の出の時間に同じ日などは決して無くてこの時はそれっきりでかけがえがない事を思い出させてくれる。
NOT WONKと出会えた事は私にとってとてつもなく大きく幸せな事だ。本当に漫画みたいな主人公が現れたと思うくらいの興奮に包まれた事を覚えている。大事な大事な宝物の気持ち。本当にありがとう。彼らの音が止む事は私の中ではもう一生無い。これからもそれを積み上げるばかりだ。
―― 安孫子真哉(KiliKiliVilla)
NOT WONKとの出会いは2015年初頭、彼らがデビュー・アルバムのレコーディングで上京してきた時だった。キリキリヴィラのオリジナル作品としてCAR10に続く2作目となった『Laughing Nerds And A Wallflower』はご存知の通り17曲収録、この17曲を突貫工事でレコーディングしていた時フジくんとアキムくんはまだ19歳、加藤くんは二十歳だった。それからは週末毎のライブとほんとにいつもギリギリのスケジュールを縫ったレコーディングであっという間に6年が過ぎてしまった。できたばかりのキリキリヴィラにとってNOT WONKの存在はとても大きかった、それは最初の一年にリリースしたどのバンドにも言えることだけど、2015年のリリースがレーベルの印象を決定づけていたからだ。NOT WONKをきっかけにして多くの出会いがあり、そういう意味でも彼らの存在はレーベルのエンジンとなっていた、そして僕らは現在に至っている。その過程はけっして平坦ではなく、けれどとてもワクワクする道のりだった。時には相当な無理をしながら多くの障害を一緒に乗り越え、中には信じられないほどひどい人に出会うこともあったけど、この道のりから学んだことはとても大きい。これからはレーベルとアーティストという関係ではなくなるけれど、また別のかたちでお互いの物語は交差すると思うし彼らとキリキリヴィラはまだ並走して行くだろう。
バンドへのはなむけというほどでもないが、これまでNOT WONKの制作ではあまり提案することのなかったフロア向けのダンス・ビートを思いっきり自分の感覚で作らせてもらった、このトラックがどこかのフロアで誰かの耳に届けば幸いだ。
―― 与田太郎(KiliKiliVilla)
2015年KiliKiliVillaリリースのコンピレーションアルバムで出会って以来、あっという間に彼らの虜になった。
盲目的ファンというのは勝手なもので、それ以来長年の友人であるKiliKili与田さんには事あるごとに「NOT WONKがどうしてもっと世の中に受け入れられないのか?」という身勝手なフラストレーションをぶつけてた気がします。
実際に彼らと顔を合わせたのは2019年「Down the Valley」のレコーディング。
エンジニアとしてついに直接自分の手でレコーディング、ミックスしたものを世の中にプレゼン出来る機会を得ました。
自分でやってる訳ですから作品にはもちろん満足していて、今年リリースのアルバム「dimen」含め、今までより少しバンドが認知された手応えがあったのですが...彼らへの想いからすると、まだまだ全然満足出来ない。
そのような中、加藤くんからうちのレーベルで作品を作りたいと話をもらった時はもちろん二つ返事でOKしましたが、「それならマネージメント含め全面的にバックアップさせてくれないか」と提案し、今回の運びとなりました。
今後はNOT WONKを自らプレゼンできる喜びとともに、自分に課した大きなプレッシャーもあります。しかしそれは望むところで、1人でも多くの人に彼らの音が届くよう邁進していく所存です。
―― 柏井日向(Bigfish Sounds)
加藤修平(Gt/Vo)コメント:https://note.com/dgmwdgmw
またNOT WONKは現在東京と北海道を回るツアー"NOT WONK 2122aw tour 露/ro"を敢行中。12月11日苫小牧 ELLCUBE公演(ワンマン)と2022年1月10日恵比寿 LIQUIDROOM公演(共演は後日発表)の追加情報が発表された。
また本日11月1日に渋谷CLUB QUATTROにて同ツアーの渋谷公演が開催。規制緩和によるキャパシティ変更のため、当日券も売り出される。
▼リリース情報
NOT WONK
配信リリース
「the place where nothing's ever born(YODATARO Remix)」
![]()
2021.11.02 ON SALE
[Bigfish Sounds]
配信はこちら
▼ツアー情報
"NOT WONK 2122aw tour 露/ro"
11月1日(月) 渋谷 CLUB QUATTRO
open 17:45 / start 18:30
w/ betcover!!
[チケット]
¥4,200(+1D/税込)
※当日券あり
12月11日(土) 苫小牧 ELLCUBE ※NOT WONKワンマン
open 17:30 / start 18:00
[チケット]
¥3,300(all inclusive)
■一般発売:11月2日(火)10:00~
https://w.pia.jp/t/notwonk-t/
2022年1月10日(月・祝) 恵比寿 LIQUIDROOM
open 16:30 start 17:30
w/ TBA
[チケット]
¥4,500(+1D/税込)
■オフィシャル先行:11月2日(火)12:00~11月14日(日)23:59
https://w.pia.jp/t/notwonk-t/
関連アーティスト
NOT WONKLIVE INFO
- 2025.11.18
-
LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
The Cheserasera
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.19
-
あいみょん
Hakubi
ぜんぶ君のせいだ。
Hump Back
YOGEE NEW WAVES
オレンジスパイニクラブ
SIGRID
LEGO BIG MORL
Adrian Sherwood
LONGMAN
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.20
-
Tempalay
PEDRO
Rei
moon drop
ドラマチックアラスカ
コレサワ
a flood of circle × 金属バット
キュウソネコカミ
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
VOI SQUARE CAT
私立恵比寿中学
さとうもか
ラックライフ
ザ・クロマニヨンズ
吉澤嘉代子
点染テンセイ少女。
- 2025.11.21
-
ポルカドットスティングレイ
PEDRO
SHERBETS
ドラマチックアラスカ
荒谷翔大
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
Hakubi
LONGMAN
reGretGirl
キタニタツヤ
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
Anyeed(Dyna/ego apartment)
超☆社会的サンダル
TOKYOてふてふ
TOMOO
浪漫革命
吉澤嘉代子
フレデリック
Bye-Bye-Handの方程式
FINLANDS
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
sajou no hana
SPRISE
アーバンギャルド
Omoinotake / クリープハイプ / Saucy Dog / マルシィ ほか
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
- 2025.11.23
-
SHERBETS
NEE
キュウソネコカミ
ズーカラデル
Awesome City Club
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
PENGUIN RESEARCH
怒髪天
優里
Eve
くるり
MEW
Galileo Galilei
Ado
秋野 温(鶴)
チリヌルヲワカ
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
CNBLUE
佐々木亮介(a flood of circle)
BLUE ENCOUNT / yama / Novelbright / 新しい学校のリーダーズ ほか
山本彩
ExWHYZ
RADWIMPS
OKAMOTO'S
Laura day romance
- 2025.11.24
-
リーガルリリー
ポルカドットスティングレイ
WurtS
brainchild's
ねぐせ。
キタニタツヤ
u named (radica)
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
go!go!vanillas
Lucky Kilimanjaro
すなお
私立恵比寿中学
くるり
NANIMONO
ブランデー戦記
清 竜人
Conton Candy
凛として時雨
秋山黄色
The Biscats
9mm Parabellum Bullet
LACCO TOWER
No Buses
CNBLUE
miwa
山本彩
BIGMAMA
崎山蒼志
ExWHYZ
RADWIMPS
Ayumu Imazu
MEW
- 2025.11.25
-
打首獄門同好会
Another Diary
すなお
シベリアンハスキー
The Ravens
chilldspot
- 2025.11.26
-
Dios
桃色ドロシー
ザ・クロマニヨンズ
シベリアンハスキー
TENDRE
UVERworld
PEDRO
BLUE ENCOUNT
material club
Mirror,Mirror
Galileo Galilei
chilldspot
- 2025.11.27
-
打首獄門同好会
MONOEYES
Cody・Lee(李)
moon drop
桃色ドロシー
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
ザ・クロマニヨンズ
TENDRE
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
PEDRO
Tempalay
あたらよ
- 2025.11.28
-
Galileo Galilei
優里
BLUE ENCOUNT
go!go!vanillas
怒髪天
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
VII DAYS REASON
Dios
崎山蒼志
凛として時雨
ズーカラデル
コレサワ
SHERBETS
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
ポルカドットスティングレイ
おいしくるメロンパン
sajou no hana
NEK!
CENT
OKAMOTO'S
meiyo
RAY
reGretGirl
- 2025.11.29
-
ビレッジマンズストア
Appare!
YOASOBI
NEE
暴動クラブ
brainchild's
Cody・Lee(李)
キタニタツヤ
優里
くるり
TOKYOてふてふ
MONOEYES
キュウソネコカミ
moon drop
THE BACK HORN
androp
The Biscats
フレデリック
チリヌルヲワカ
怒髪天
eill
LOCAL CONNECT
wacci
LACCO TOWER
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
ドラマチックアラスカ
アーバンギャルド
ねぐせ。
ExWHYZ
UVERworld
フラワーカンパニーズ
愛美
浪漫革命
東京スカパラダイスオーケストラ
BACK LIFT / 魔法少女になり隊 / LEEVELLES / パピプペポは難しい ほか
Bentham
MONO NO AWARE
NANIMONO
カミナリグモ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
- 2025.11.30
-
ビレッジマンズストア
YOASOBI
NEE
TOKYOてふてふ
凛として時雨
キタニタツヤ
崎山蒼志
くるり
キュウソネコカミ
moon drop
SHERBETS
THE BACK HORN
TENDRE
アーバンギャルド
the paddles
秋山黄色
TOMOO
LACCO TOWER
ドラマチックアラスカ
LUCY
ExWHYZ
Maki / SIX LOUNGE / w.o.d. / KUZIRA / TETORA
UVERworld
フラワーカンパニーズ
ポルカドットスティングレイ
NANIMONO
ズーカラデル
ぼっちぼろまる×ポップしなないで×ぜったくん
コレサワ / ヒグチアイ / のん / ひぐちけい
miwa
MONO NO AWARE
Conton Candy
JYOCHO
離婚伝説
- 2025.12.02
-
RADWIMPS
LONGMAN
Dios
RAY
マカロニえんぴつ × DISH//
私立恵比寿中学
GLIM SPANKY
SUPER BEAVER
IneedS
RELEASE INFO
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.20
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.11.29
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2026.01.01
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号







