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Gaspard Augé(JUSTICE)、ソロ・デビュー作『Escapades』6/25リリース決定。ニュー・シングル「Hey!」配信&MV公開

2021.05.13 15:30

Gaspard Augé(JUSTICE)、ソロ・デビュー作『Escapades』6/25リリース決定。ニュー・シングル「Hey!」配信&MV公開

2000年代半ばにロックとレイヴを融合させた人気デュオ JUSTICEのメンバーとして知られるGaspard Augéが、ニュー・シングル「Hey!」のリリースとともに、6月25日にソロ・デビュー・アルバム『Escapades』をリリースすることを発表した。
 
今作は、別の銀河系から飛来したUFOのようなサウンドであり、ヨーロッパのクラシック音楽を21世紀に向けて再構築したバロック様式の傑作となっている。
 
シングル「Hey!」のミュージック・ビデオは、トルコで撮影されたFilip Nilsson監督(JUSTICE、RÖYKSOPPなど)によるもの。"この曲をレコーディングしている時に、最初に頭に浮かんだのがこのイメージでした"、"草原でバイオリンを演奏するモンゴル人の騎手は、極東の雰囲気を持つ壮大なイメージです。Filip Nilssonと素晴らしい騎手Metin Yılmazがその夢を実現してくれました。"とGaspard Augéは語っている。
 

Gaspard Augé - Hey ! (Official Video)
 
Augéが最後に公の場に姿を現したのは、JUSTICEのXavier De Rosnayとともに、バンドの最初の10年間の楽曲を再構築したアルバム『Woman Worldwide』で2019年のグラミー賞を受賞した時。しかし、JUSTICEが一貫して新曲に取り組んでいる一方で、Augéはデュオ以外の自分の音楽的アイデンティティを把握する時期だと感じており、"深く考えすぎずに"自由で実験的なインストゥルメンタル作品を作りたいと考えていたという。結果、壮大な夢とセンチメンタルで甘美なイメージが次々と生まれては、軌道上での異教の儀式や、宇宙ステーションでのマカロニ・ウエスタンのキャラクターが喚起され、プログレ・リバイバルからダンスフロア・サンパー、サイケデリック・フォーク、イタリアン・ホラー映画のサウンドトラックまで、考え得る限りのあらゆる地点を横断する音のユートピアを創り出した。
 
Augéは、その華々しいヴィジョンを実現するために、フランスの作曲家 Victor le Masne(Chilly Gonzalesや、METRONOMYのJoseph Mountの作品で知られる)とチームを組み、パリのふたつのスタジオで作業を実施。かつてYesが所有していたシンセサイザーを使用したEnterpriseと、彼らの友人である故Philippe Zdar(CASSIUS)が所有していたMotorbass Studioだ。JUSTICEは編集で音楽を微調整することで有名ではあったが、『Escapades』は2ヶ月間で録音するという電光石火のマラソン・セッションで完成。その結果、爆弾のような遊び心を感じさせるアルバムに仕上がった。"私はいつも、人生よりも大きな音楽を作ることをモットーにしています"、"ほとんどの場合、その方が楽しいからです。"とAugéは語っている。

 

▼リリース情報
Gaspard Augé
ソロ・デビュー・アルバム
『Escapades』
Escapades.jpg
2021.06.25 ON SALE
※輸入盤/デジタルのみ
 
1. Welcome
2. Force Majeure
3. Rocambole
4. Europa
5. Pentacle
6. Hey!
7. Captain
8. Lacrimosa
9. Belladone
10. Casablanca
11. Vox
12. Rêverie
 
シングル試聴/アルバム予約リンク:https://virginmusic.lnk.to/Hey

 

■Gaspard Augé 日本公式ページ:https://carolineinternational.jp/gaspard-auge/

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