Japanese
never young beach、高橋一生主演映画"ロマンスドール"主題歌&劇中歌を書き下ろし
2019.10.22 12:00
never young beachが、2020年1⽉24⽇に全国公開となる映画"ロマンスドール"に新曲2曲を書き下ろしする。それぞれ主題歌、そして劇中歌として起⽤されることが本⽇10月22日に発表された。
この映画は"ラブドール職⼈と、ひと目で恋に落ちて結婚した妻との⽇々を描く"という型破りな設定とセンセーショナルな展開が描かれた、タナダユキの⼩説"ロマンスドール"が原作。2008年"ダ・ヴィンチ"の連載開始から10年、原作者自らが脚本、監督を⼿掛けた。主演を務めるのはnever young beach安部勇磨(Vo/Gt)の兄でもある高橋一生。妻への愛情をうまく伝えることのできない不器⽤さと複雑さを併せ持つ主⼈公、北村哲雄を演じる。そして妻の園子を演じるのは蒼井 優。良き妻でありながら、胸の中の秘密が打ち明けられない園子を繊細に表現している。高橋と蒼井の共演は、2001年発表の"リリィ・シュシュのすべて"以来18年ぶり。
今回の起⽤について、never young beach、タナダ監督、高橋一生から以下のコメントが到着している。
⾃分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワクしました。映画の本編が終わり、エンドロールを観ながらエンディングの曲を聴いている時間が実は⼀番脳みそから何か出ている気がするんです。⾒終わってジュワーといろいろ実感するというか。あの時間に⾃分たちが関われるなんて。そんな気持ちがあったので主題歌のオファーを頂いた時は単純に嬉しかったです。
映画から受けた印象は、余⽩があって、凄く素朴。だからこそ役者さん、⾳、映像、様々な個性を感じられました。
⼈間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。ベストな状況は少しの間。⽇々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。それでいいと思うんです。正しさだけが⼈を救うわけじゃない。疲れちゃう。どんな状況になっても受け⼊れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。
愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました。
―― never young beach
never young beachを知ったのは3年近く前のこと。彼らの作る曲には新しさと同時に、どこかノスタルジー がありました。とっつきやすいのに、⼀筋縄ではいかない豊かさ。ひねくれてなんかいないのに、でもやっぱ りちょっとひねくれているような可愛げ。いつか何かの映画で主題歌をお願いしたいなとずっと思っていて、 ようやくそれが叶いました。 初めて完成した主題歌を聴いた時、その詞や曲、歌声が、主⼈公の哲雄の哀しみや後悔をもやさしく肯定して くれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました。最後の⼀⾳が終わるまでが、映画「ロマンスドール」の世界です。この曲が沢⼭の⼈に届きますように。
―― タナダユキ監督
(主題歌をnever young beachが⼿がけるとお聞きになった際の気持ち)
えー!
(主題歌を聴いたときの感想)
兄だけど。好きです。
―― 高橋一生
▼映画情報
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"ロマンスドール"
2020年1⽉24⽇(⾦) 全国ロードショー
出演:⾼橋⼀⽣ / 蒼井 優 / 浜野謙太 / 三浦透⼦ / ⼤倉孝⼆ / ピエール瀧 / きたろう / 渡辺えり
脚本/監督:タナダユキ
原作:タナダユキ"ロマンスドール"(⾓川⽂庫刊)
主題歌&劇中歌:never young beach
©2019「ロマンスドール」製作委員会
オフィシャル・サイト:https://romancedoll.jp/
▼ツアー情報
"NEVER YOUNG BEACH AND CHAI ASIA TOUR 2019"
11月15日(金)台北 THE WALL
OPEN 19:00 / START 20:00
[チケット]
前売 $1,200 / 当日 $1,400
▼海外ツアー情報
"never young beach 2019中国巡演 影响呈現 / sound of the xity presents"
11月5日(火)深圳 Shenzhen B10 Live
11月6日(水)北京 Beijing 疆进酒 Omni Space
11月8日(金)上海 Shanghai MODERN SKY LAB
11月9日(土)杭州 Hangzhou MAO Livehouse
START 20:30
[チケット]
前売 ¥200 / 当日 ¥280
▼海外イベント情報
"Maho Rasop Festival 2019"
11月17日(日)Live Park Rama9(Thai)
https://www.ticketmelon.com/mahorasop/mahorasop2019
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