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w.o.d.のインタビュー含む特集公開。豪快且つスリリングな爆音の隙間から、ポップさや繊細さ、ロマンチックな部分も滲むロック・アルバム『1994』を明日9/11リリース
2019.09.10 13:00
神戸発の3ピース・ロック・バンド、w.o.d.。"次世代のグランジスター"と称される彼らは、昨年、1stアルバム『webbing off duckling』をリリース。今年に入ってからは"VIVA LA ROCK 2019"や"SATANIC CARNIVAL'19"をはじめとしたビッグ・フェスへの出演や、6月には大阪、東京で初ワンマン"バック・トゥー・ザ・フューチャー"を開催するなど、その強烈な爆音でもって、着実にその名をロック・シーンに轟かせ始めた。そんな彼らがリリースする2ndアルバム『1994』は、w.o.d.というバンドが持つ魅力を存分に味わえながらも、ここから彼らがどんな成長を遂げていくのか楽しみになる充実の1枚に仕上がっている。間違いなく多くのロック・リスナーを熱狂させる傑作について、ヴォーカル&ギターのサイトウタクヤに話を訊いた。
w.o.d. | Skream! 特集
さらに、本日よりTwitterにてプレゼント企画がスタート。
w.o.d.のサイン入りポスターをプレゼント。
【フォロー&RTで応募】w.o.d.のサイン入りポスターをプレゼント。豪快且つスリリングな爆音の隙間から、ポップさや繊細さ、ロマンチックな部分も滲むロック・アルバム『1994』に迫ったインタビュー含む特集公開【9/24まで何度でも応募可】 #wod https://t.co/PiOfJVgZwp pic.twitter.com/ZUsUvqDJ82
— Skream! (@skream_japan) September 10, 2019
応募方法は、Skream! Twitterアカウントをフォローしたうえで該当のつぶやきをRTするだけ。締切は9月24日(火)。たくさんのご応募お待ちしております。
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▼リリース情報
w.o.d.
2ndアルバム
『1994』
2019.09.11 ON SALE
MMNR-006/¥2,000(税別)
[MIMINARI Records]
1. 0
2. QUADROPHENIA
3. Mayday
4. ハロウ
5. サニー
6. THE CHAIR
7. HOAX
8. セプテンバーシンガーズ
9. 1994
■「Mayday」先行配信はこちら
4thカセット・シングル
『サニー』
NOW ON SALE
¥926(税別)
1. サニー
2. 0
▼ライヴ情報
[w.o.d. presents "スペース・インベーダーズⅢ"]
9月19日(木)心斎橋Pangea ※SOLD OUT
w/ Suspended 4th
9月20日(金)名古屋CLUB ROCK'N'ROLL ※SOLD OUT
w/ Suspended 4th
9月23日(月・祝)渋谷CHELSEA HOTEL
w/ THIS IS JAPAN / SPARK!!SOUND!!SHOW!!
[w.o.d. presents "バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ"]
1月17日(金)大阪 Shangri-La
1月18日(土)名古屋 CLUB ROCK'N'ROLL
2月1日(土)代官山 UNIT
[チケット]
前売 ¥2,800
■一般発売:10月26日(土)~
詳細はこちら
▼ツアー情報
[w.o.d. presents "スペース・インベーダーズⅣ"]
11月16日(土)千葉LOOK
11月23日(土)石川 金沢GOLD CREEK
11月27日(水)京都GROWLY
11月28日(木)神戸太陽と虎
12月1日(日)茨城 水戸club SONIC
12月6日(金)札幌SPIRITUAL LOUNGE
12月19日(木)福岡Queblick
12月20日(金)広島BACK BEAT
※対バン後日発表
[チケット]
前売 ¥2,800
■一般発売:9月28日(土)~
詳細はこちら
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自身4枚目のフル・アルバムとなる本作は、苛立ちや愉楽などの"感情"を3ピースの爆音に昇華した1枚。"馬鹿にしてよ"、"見下してよ"と衝動的な歌詞が際立つ1曲目「リビド」では、現代社会に一矢報いてやろうといった鋭利な音像で圧倒する。愚かさを笑い飛ばす「馬鹿と虎馬」、複雑なビートで反骨心を煽る「Dodamba」など、踊れる曲が連なるセクションも聴き応え抜群。迎えた終盤、ウクライナの国花を冠した「Sunflower」では、浮遊感に満ちたサウンドが忘れていた日常への感謝を蘇らせ、ラストの「オレンジ」で脳裏に浮かぶ橙色の空は、混沌とした時代で生きていく意義を再確認するきっかけをもたらしてくれる。とどのつまり"感情"が流れ着く先に広がるのは美しい世界なのだと、全10曲をもって証明しているかのようだ。(寺地 悠)
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リード曲「踊る阿呆に見る阿呆」はTHE WHOのPete Townshend(Gt/Vo)の名言を意識したような"踊れる"グランジ・ナンバーだったり、1曲目「Hi, hi, hi, there.」から地元の先輩ロックンロール・バンドの曲名が登場したり。臆面のなさが魅力のw.o.d.だが、先達への愛情が滲み出ているのもいい。だけど、そんなこと知らなくたって、単純に聴いてみれば"カッコいい!"とぶち抜かれる強さもあると思う。"通り過ぎた道の 正しさを祈った"と不安を孕んだ葛藤をぶつけた「relay」、アコギとキーボードが印象的な「あらしのよるに」は音的にも新境地。怒りや寂しさをなかったことにしたり、嘆いたりするのではなく、意味のあるものとして受け止め今を必死にサヴァイヴするリアルが息づく。(稲垣 遥)
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1stアルバムがジワジワと話題を呼び、音源を超えるアグレッシヴなライヴ力で2019年は"VIVA LA ROCK"、"SATANIC CARNIVAL"、"RUSH BALL"と各地フェスへ出演してきたグランジ・バンドの2ndアルバム。今作も全曲ノイジーながら、その勢いはタイトなサウンドに凝縮されている。どっしりとリズム隊が支えるなかで、サイトウタクヤ(Vo/Gt)の歌心がより増した印象。特に「サニー」、「セプテンバーシンガーズ」のミドル・ナンバーではそれが際立ち、共通して登場する美しすぎる"空"を叙情的に描きながら、センチな心模様を歌声に滲ませる。前作に引き続き、ラスト・チューンでは彼らの初期衝動や真率さが突き刺さり、1枚聴き終えたあとには切なくも澄んだ後味が残る。(稲垣 遥)
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芯の強いノイジーさでもって、昨今の洒落た邦ロック・バンドに中指を立てる、攻撃的なニューカマーが登場。神戸の3ピース、w.o.d.が本格始動と掲げリリースする1stフル・アルバムは、セルフ・タイトルの自信作。"聴けばわかる"と言いたくなるほどに、他とは異なる音楽性でリスナーに大きな衝撃を食らわせる。Kurt Cobain(NIRVANA/Vo/Gt)が亡くなった1994年生まれの彼らが鳴らすのは、洋楽の香り漂うNIRVANAを筆頭としたヘヴィなグランジ・サウンド。ただし日常における不満を日本語で叫んだり、拳を上げて大合唱できるパートもあったりと、親近感を抱かせる部分も。"割れる爆音が胸に優しかったな"と音楽と出会った瞬間を愛おしそうに歌う「みみなり」の純度の高さにも心が震える。爆音でぜひ。(稲垣 遥)
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