Japanese
w.o.d.
メンバー:サイトウタクヤ(Vo/Gt)
インタビュー/文:山口 哲生
神戸発の3ピース・ロック・バンド、w.o.d.。"次世代のグランジスター"と称される彼らは、昨年、1stアルバム『webbing off duckling』をリリース。今年に入ってからは"VIVA LA ROCK 2019"や"SATANIC CARNIVAL'19"をはじめとしたビッグ・フェスへの出演や、6月には大阪、東京で初ワンマン"バック・トゥー・ザ・フューチャー"を開催するなど、その強烈な爆音でもって、着実にその名をロック・シーンに轟かせ始めた。そんな彼らがリリースする2ndアルバム『1994』は、w.o.d.というバンドが持つ魅力を存分に味わえながらも、ここから彼らがどんな成長を遂げていくのか楽しみになる充実の1枚に仕上がっている。間違いなく多くのロック・リスナーを熱狂させる傑作について、ヴォーカル&ギターのサイトウタクヤに話を訊いた。
まずは、1stアルバム『webbing off duckling』を世に送り出してから今日までを振り返ってもらった。彼らはどんな時間を過ごしていたのだろうか。
『webbing off duckling』は、シンプルに"かっこいい"と言っていただけることが多かったかと思います。あとは"捨て曲がない"というようなこと。もちろん捨て曲なんかないほうがいいのですが、一曲一曲真摯に作ったので、そう言ってもらえるのは嬉しかったです。
1stを発売してからは、全国を回ってライヴするなど、初めて経験することばかりでした。楽しいことではあったんですが、初めてのことに挑むときは必ず何かしら壁があって、完全にそれにぶつかるときもありました。でも、そのおかげで自分たちがどうあるべきかを考えるとか、いろいろ苦悩があるなかでメンバーやスタッフを大切にすることや、あくまで自分たちが楽しんでやっていくことが、大事なことだということに気がつきましたね。
実りの多い期間を過ごしてきた彼らが今回リリースするのが、2ndアルバム『1994』だ。とにかく豪快且つスリリングなサウンドは、聴けば瞬く間に血が滾る高揚感に溢れながらも、爆音の隙間から滲み出てくるポップさに胸を躍らされ、ときに繊細さやロマンチックな部分も垣間見せる。控えめに言っても、めちゃくちゃ最高のロック・アルバムだ。
1stよりもカラフルなものにしたいと思っていたんですが、それを意識するあまり変に飛躍しすぎないようにしたいと考えていました。個人的には、好きなものや影響を受けたものを詰め込んだうえで、BOaTの『RORO』というアルバムのように、最後の曲ですべてをまとめあげられるようなものが作れたらなとずっと考えていたんです。ただ、やはり一曲一曲を大事にして作っているなかで、コンセプト・アルバムとして作るのは難しいことに気づいて、それぞれの曲にひとつずつ集中して作っていくことになりました。でも結果的には、最初に考えていた"カラフルなもの"と"すべてをまとめる1曲があること"の、ふたつを満たせたアルバムができたと思います。
バンドのメイン・コンポーザーでもあるサイトウは"どの曲に関しても、日々の生活の中で、ただただいいものを作ろうと思って曲を作っている"とのこと。今作においては様々なトライ&エラーを繰り返し、"形になりきらなかった曲も結構あった"そうだ。
改めて思ったのは、"やっぱりいいリフがある曲がカッコいい"ということで、最終的にはリフの強い曲が多いアルバムになったと思います。歌に関しては、今まで歌ったことのないようなリズムやメロディを試したり、自分の声の響きや曲のテンションを考えたうえでBPM、キーを細かく設定したりしました。あと、アレンジ面においては、ドラマーの(中島)元良君が加入したことで変わったこともたくさんありましたね。よりパワフルでシンプル、且つインパクトの強いアレンジができたと思います。他にも、「Mayday」はいろんなジャンルの要素を詰め込んだ曲になったし、「セプテンバーシンガーズ」は今までやったことがないミディアム・バラードの曲で、ベース・ラインでモータウン(Motown Records)のJames Jamerson的なフレーズを取り入れてみるなど、いろいろ試行錯誤しましたが、最終的に納得のある仕上がりになりました。
前作『webbing off duckling』に引き続き本作のプロデュースを手掛けているのは、THE STROKESの『Room On Fire』のメイン・エンジニアを務めた吉岡俊一。また、前作は一発録りでレコーディングされていて、彼らの放つ生々しい音がそのままパッケージされたものになっていたのだが、今作もかなり強烈だ。
基本的には前回と同じく全曲一発録りなんですけど、一発録りという制限の中でできるかぎり多様なことをしましたね。スタジオを変えていろいろな機材を試したし、「ハロウ」は普通のリハーサル・スタジオで、ヴォーカル含めダイナミック・マイク6本で録り切りました。ドラムはマイク3本だけ。普通は10本以上使います。トシさん(吉岡俊一)すごい。トシさんから学んだことはたくさんあるのですが、今回特によく考えたことは、言葉の響きやリズムと音程が、曲を印象づける要素の多くを占めているということ。音楽を聴いているときに頭ではわかっていたものの、いざ曲を作るときに忘れてしまっていたものを、トシさんがひとつひとつ真摯に解説してくれたおかげで、本当の意味で質の高い曲が作れたと思います。あと、我々もトシさんも酒が大好きなので、ハードなレコーディングながらも、そのあとはいつも通り楽しく飲みました(笑)。
『1994』は、サイトウがギターを豪快にかき鳴らす「0」で幕を開ける。もし、あなたがロック・ミュージックを好きなのであれば、そのイントロを耳にした瞬間、間違いなく心は撃ち抜かれ、一気にw.o.d.の虜になってしまうだろう。
まず、とにかくインパクトがあってカッコいいリフ/イントロを作ろうと思いました。安直に考えてしまうと複雑なものを作ってしまいがちですが、よくよく考えてみるとインパクトがあってカッコいいものは、音楽に限らずシンプルなものが多いことに気がついたんです。なので、音数が少なく、でも意外と誰も作ったものがないようなものを作ろうと思い、いくつか作ったものの中のひとつをもとに、このリフ/イントロを考えました。
荒れ狂うサウンドに刻まれた歌詞は、厭世感が漂ってはいるものの、"何もないが始めようか"というフレーズにポジティヴな印象も受ける。
ひとつの物事に対してプラスの側面とマイナスの側面の両方を考える癖があるのですが、歌詞に関しては、基本的にはマイナスだけで終わらせたくないという思いがあります。「THE CHAIR」は、振り切って作ったので、マイナスではあるんですけど。"人生をかけて"、"命がけで"というフレーズがポジティヴに使われますが、命を安く見積りすぎなのではないかと思ったことがありました。また逆に、"命を大切に"という言葉にも違和感を感じることがあります。どちらも正しいことだとは思うのですが。そのどちらも納得して、また皮肉ったうえで、自分なりのポジティヴを歌ったのが「0」です。
"次世代のグランジスター"と呼ばれている通り、ダーティでヒリヒリとした空気を放つw.o.d.の楽曲からは、グランジやガレージ・ロックからの影響が強く感じられる。しかし、それだけで終わらないプラスアルファの魅力に溢れているのは、各メンバーの個性がそこに表れているからだろう。
それぞれのフェイバリットを訊いてみたところ、サイトウはNIRVANA、ベースのKen Mackayは RED HOT CHILI PEPPERS、ドラムの中島はGRAND FUNK RAILROADとのこと。もちろん、他にも様々なバンド/アーティストから影響を受けていることは言わずもがなだが、どっしりとした重量感がありながらも強烈なグルーヴを放つバンドを、リズム隊のふたりが挙げているところは印象深い。間違いなくそこは、w.o.d.の楽曲でも肝になっている要素のひとつだ。また、サイトウに"ここからどんなバンドになっていきたいか"と訊ねたところ、"LED ZEPPELINみたいな最高にカッコいいバンド"と答えてくれたが、3人が生み出す音像からは、その影響も感じられる。
もうひとつ、w.o.d.の楽曲の特徴として挙げられるのが、轟音の中にしっかりとしたポップ・センスを感じさせるということ。「ハロウ」には、彼らのその部分が色濃く現れている。
「ハロウ」は1stの頃からできていたんですけど、演奏力やアレンジ力含め良いものとして出せるようになったのがこのタイミングだったので、改めて録音し直したんです。もともとはもっと変なコード進行や、ごちゃごちゃしたアレンジの曲にしようと思っていたけど、シンプルにいいものとして作ろうと思って詰めていきました。そもそもBLURがやっているようなヘンテコでポップな曲が好きなので、そういうものをねじ込みたい気持ちは、常にあります。そういう意味で、現代のJ-POPシーンにおける米津玄師さんや星野源さんはすごいなぁと思いますし、そもそもファンです。洋楽邦楽問わず、良質なポップ・ソングだなと思うものは大好きで、影響を受けていると思います。
他にも繊細さを感じさせる「サニー」や、アンニュイな空気が立ち込めている「セプテンバーシンガーズ」といった、ミディアム系の楽曲もアルバムの中で強く輝いている。
この2曲に関しては、自分の中の柔らかい部分に対してより素直になって作ることができたと思います。そういった素直な気持ちは、この1~2年バンドの活動をしていくなかで、w.o.d.の音楽を聴いてくれるお客さんたちの声を聞いたり、自分自身について考えたりしたときに得たものです。より素直な自分を認められるようになったから、やっとこういう曲が書けて、胸を張って歌えるようになったんだと思います。
そして、サイトウが話していた"すべてをまとめる1曲"というのが、アルバムのラスト・ナンバーであり、タイトル・トラックの「1994」だ。力強く激走していくバンド・サウンドからこぼれ落ちる甘酸っぱさやセンチメンタリズムが、なんともロマンチックで、"あなたがくれた アイスのように/平成は空にとけた"という一節に胸を締めつけられる。ちなみに、1994年はサイトウとKenが生まれた年であり、サイトウがフェイバリットに挙げていたNIRVANAのKurt Cobain(Vo/Gt)が、この世を去った年でもある。
実は、曲を作ったり、タイトルを決めたりするにあたって一度もKurt Cobainのことは考えていません(笑)。"言われてみればたしかにそうやなぁ"という感じではあったのですが、ロック史において、1994年はOASISが出てきた年だったりもするので、後付けの意味としてもいいタイトルになったなと思います。最初はCLOUD NOTHINGSのような曲を作りたいと思っていて、最終的に自分たちがやるなら......ということでこの形になりました。
自分の生きてきた四半世紀──俺にとってはそのすべてが"平成"なわけですが、年号が令和に変わるタイミングで、それを美しい思い出として昇華したいなと思って、この曲を作ったんです。なので、実際にあったことや印象に残っている出来事を言葉にしています。アルバム・タイトルは、すべての曲ができたあとに、この曲と同じ"1994"に決めました。自分が生まれてから今までの時間を美しい青春の思い出として残したように、このアルバムを聴いた人も、今まで生きてきた記憶を同じく美しいものとして大切にしてほしいと思って命名したんです。
w.o.d.を聴いていると、細かい話を全部すっ飛ばして"かっこいいいからとにかく聴け!"とつい荒々しい語調で薦めたくなってしまう感じがあるのだが、そうやって心の奥底から興奮を湧き上がらせてくれるロック・バンドは、昨今とても貴重だと思う。若い世代のリスナーに圧倒的な熱狂を与えるだけでなく、グランジ・ブームはもちろん、それ以前にロックの洗礼を受けたリスナーの、久しく眠っていた情熱を掻き立ててくれるようなものが、彼らの音楽には間違いなくある。これから彼らがどんな道を歩んでいくのか、考えるだけで胸が高鳴らずにはいられない。
1stアルバム含め、今回もまだ初期衝動の結晶だと思います。ただ、今回2ndを作り切ったことは、いい意味でひとつの区切りになると考えていて、これから先に進むための一歩でもあると感じますね。
▼リリース情報
w.o.d.
2ndアルバム
『1994』
2019.09.11 ON SALE
MMNR-006/¥2,000(税別)
[MIMINARI Records]
amazon
TOWER RECORDS
HMV
1. 0
2. QUADROPHENIA
3. Mayday
4. ハロウ
5. サニー
6. THE CHAIR
7. HOAX
8. セプテンバーシンガーズ
9. 1994
「Mayday」先行配信
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