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シューゲイザーとJ-POPの邂逅が生み出した福岡発バンド クレナズム、本日7/10初シングル『花弁/いつかの今頃』リリース&「花弁」MV公開。東阪福レコ発ツアー開催も決定

2019.07.10 12:00

シューゲイザーとJ-POPの邂逅が生み出した福岡発バンド クレナズム、本日7/10初シングル『花弁/いつかの今頃』リリース&「花弁」MV公開。東阪福レコ発ツアー開催も決定

昨年12月20日に初の会場限定ミニ・アルバム『rest of the dusk』を携えて、世界的に活況を呈するネオ・シューゲイズ・シーンに福岡から登場した超新星バンド クレナズムが、極上のサマー・アンセム2曲を収録した初シングル『花弁/いつかの今頃』を本日7月10日にリリースした。
 
「花弁」は、浮遊する美しいコーラスと轟音のノイズ・ギターに誘われ、女性ヴォーカル 萌映(読み:もえ)のエモーショナルな歌声が描き出す物語、泡沫の夢、散りゆく花に切ない恋を重ねる抒情派シューゲイズとでも言うべき1曲。一方「いつかの今頃」は、夏の季語を散りばめて紡がれた心象風景、暗闇の中で青色のものが鮮明に浮かび上がる"プルキニエ現象"に着想を得たという歌詞の世界観が、心の奥底の夏の扉をそっと開いてくれる。夕暮れと共に視感覚がずれて鮮明に浮かび上がるブルーが、いつかの夏の記憶をカラフルに染め上げていく。サビの胸に迫る萌映のファルセットの響きと共に、最後には聴くものをまるで空に突き抜けるような爽快な気分にさせてくれるポップ・チューンだ。
 
また、同時に表題曲「花弁」のミュージック・ビデオも公開となった。メンバーの出身校近くである志賀島で全編撮影されたこととエモーショナルな楽曲とが相まって、視覚的にもノスタルジーを感じられる作品となっている。
 

花弁 (Music Video)
 
加えて、ジャケットのアートワークは台湾生まれのイラストレーター、Miyabi Shuuによるもので、彼らの楽曲の持つメランコリアとポップネスが見事に融合したイラスト・ジャケットとなっている。ミュージック・ビデオやアートワークにも一貫して流れる彼らの世界観を楽曲と共に楽しんでほしい。
 
さらに、リリースを記念した東阪福のレコ発ツアーも発表となっている。新作をリリースしたばかりの彼らのパワフルなパフォーマンスと楽曲の世界観をいち早く体感できるチャンスとなっているので、見逃さないでほしい。
 


▼リリース情報
クレナズム
1stシングル
『花弁/いつかの今頃』
cule_nasm_sg_jk.jpg
NOW ON SALE
 
1.花弁
2.いつかの今頃
 
・「花弁」配信はこちら

 

▼ツアー情報
[「花弁/いつかの今頃」レコ発ツアー"our delwsion"]
 
7月13日(土)大阪 南堀江SCORE FACTORY
w/ Shiki / QB and Planets / 霜降り猫 / colormal
 
7月27日(土)下北沢SHELTER
w/ the satellites / くだらない1日 / Sijima
 
8月10日(土)福岡 天神EarlyBelivers
w/ Art Building / Blume popo / sea's line
 
[チケット]
前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500(D代別)

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