Japanese
きのこ帝国、本日5/27をもって活動休止
2019.05.27 18:50
きのこ帝国が、本日5月27日をもって活動を休止することを発表した。
オフィシャル・サイトに掲載されたコメントは以下のとおり。
■きのこ帝国から大切なお知らせ
いつもきのこ帝国を応援していただきありがとうございます。
本日2019年5月27日をもちまして、きのこ帝国の活動休止をご報告させて頂きます。
2019年の年明けBaの谷口滋昭よりメンバーへ、脱退の意思が伝えられました。昨年30歳という人生の節目を迎え、きのこ帝国としても結成10周年イヤーを終えた際に、谷口はこれまでに感じた事のない達成感を覚え、それをきっかけに今後の人生を考えた末、家業の職に就く決断をいたしました。谷口の実家はお寺で、大学でもその職業に就くべく勉学に励んでおりました。
その話を受けバンドの継続を模索して参りましたが、谷口の固い意志とその思いを聞くにつれ、残るメンバー3人も、元々同じ大学の友人でもある谷口の新しい人生を、応援したいという気持ちが増して行きました。
今まできのこ帝国を愛してくださったファンの皆さまとの時間を止めずに、サポートメンバーを迎え入れる案もありましたが、これまで4人で歩んできた10年間の中で、谷口以外のベーシストと、きのこ帝国を続けるイメージは現状出来ませんでした。
今後谷口が、またバンド活動を行える状況になった際にはきのこ帝国に戻って来れるように、籍を残したまま活動を休止します。
これからは、残るメンバーがきのこ帝国の活動再開のイメージが湧くまで、それぞれが別の道を歩みます。佐藤千亜妃、あーちゃん、西村コン、谷口滋昭の今後を応援して頂けたら幸いです。
―― きのこ帝国メンバー、スタッフ一同
■メンバーからのコメント
この度誠に勝手ながら、きのこ帝国を脱退することになりました。
僕の脱退を機に、きのこ帝国は無期限の活動休止期間をとらせていただきます。
僕はここ数年、ミュージシャンとして音楽を続ける人生を送ることより、新しい人生や生活にチャレンジしたいというモチベーションが高くなっていました。
そして自分の人生と向き合ってやりたい事に専念するには、このままバンド活動を続けるのは難しいと思い、数年間悩んでいた想いを今年の1月メンバーに打ち明けました。
メンバーは最初は驚き引き留めてくれましたが、最終的には脱退を認め、自分勝手な申し出を受け入れ、背中を押してくれました。
本当に、最高に、優しくて良いメンバーを持てたことに感激しています。
そしてきのこ帝国を通じて関わり支えてくれた方々にも、本当に感謝しております。
お陰様で本当に楽しい10年間でした。
皆様本当にありがとうございました。
そしてちーちゃん、コンちゃん、あーちゃんは今後も音楽を続けると思います。
3人は情熱と才能を、それはそれはとんでもなく持っています。
今後も必ず活躍してくれると信じています。
皆様がメンバーの活躍を見守って頂けることが、僕にとっては最高の幸せです。
どうか今後とも素敵で最高なメンバーをよろしくお願いします。
―― 谷口滋昭
年明け、シゲから"脱退しようと思う"という話を聞いたとき、あまりに清々しい顔をしていて「やりたいことを応援するよ」ということしか言えませんでした。
そして4人で話し合った結果、"シゲの代わりになるベーシストなんて居ない"、という結論に至りました。なので、この4人のまま、きのこ帝国の時間を止めたいと思います。
誠に勝手な決断ですが、きのこ帝国は無期限活動休止します。
この選択が正しかったと、いつか笑えるように、ファンのみんなをガッカリさせないように、それぞれが真摯にひたむきに未来と向き合っていきます。全力で進んでいきます。
とはいえ、きのこ帝国の音楽はなくならないので、これからも聴きたくなったら、いつでも、どこでも、再生してください。
出会ってくれたみんなに、心から感謝です。
ありがとう。本当にありがとう。みんなのことを愛してます。
そして、未来のどこかでまた会えますように!
―― 佐藤千亜妃
シゲから脱退したいという事を聞かされてからメンバー、スタッフで何度も話し合いを重ね、今回このような形を取る事になりました。
シゲとはリズム隊としてメンバーの中でも特にたくさん一緒に音を出してきました。
ずっと一緒にやってきて、これからも一緒に音楽をしていくと思っていましたが、今後彼は音楽ではない道に進むようです。
とても悲しい思いですが、彼の人生彼がしたい事を応援したいなと思っています。
そして、シゲがいなくなる事に伴いきのこ帝国は活動を少しお休みさせて頂こうと思います。
いつも応援してくれている皆様に対して心苦しい思いでいっぱいですが、今後、彼のいない状態で最高だと思えるような物を作っていくには気持ち的に少し時間がかかりそうです。
とても自分勝手かもしれませんが、いつも大切に僕達の音楽を聴いてくれている皆さんだからこそ、最大限の自信を持って届けられる物で向き合いたいと思っています。
わがままですがどうか今後もきのこ帝国を応援して頂ければと思います。
―― 西村コン
そもそも最近バンドの活動をしてなかったのは「10周年も終えたししばらく個々に過ごしてみよう」という、全くネガティブ要素のない理由からでした。
お休みを頂いている間、4人それぞれが日々を過ごしました。その中でしげはこれからの自分の人生をどう生きていくか、一生懸命考えて「バンドをやめる」選択をしました。
しげからその話をされたときに私が最初に出した言葉は、「えらいじゃん!」でした。自分だったらそんな決断はできないと思います。
彼はメンバーである前に、私にとっては大学で最初に出来た友人です。彼と出会っていなかったら、意気投合していなかったら、きのこ帝国というバンドは生まれなかった。
大切な友人にはなるべく元気で幸せに生きていてほしい。私は目一杯応援したいなと思いました。
大げさな言い方ですが、人生の3分の1をこのバンド、このメンバーで過ごしました。今になって新しいメンバーに入ってもらうことも、ましてや解散する選択肢もありませんでした。やはりこの4人で「きのこ帝国」というバンドは出来ていると思っています。
ずっと応援してくださっているファンの皆さんには「このようなお知らせになってしまいごめんなさい」という気持ちもありますが、「メンバーが選択した道を見守って頂きたい」という図々しいお願いもあったりします。
そのうちひょっこり出てくることがあるかもしれないです。またお会いできる日がきたら、その時は一緒に楽しみましょう。
勝手だなと思う方もたくさんいらっしゃると思います。だけど今、皆さんに言えることはこれしかないのです。
ひとまず、きのこ帝国の作品やライブで共に過ごしてくださった皆さんに感謝の気持ちだけお伝えさせてください。10年間、有り難うございました。またいつか、どこかで!
―― あーちゃん
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