Overseas
UNDERWORLD & Iggy Pop、コラボEP『Teatime Dub Encounters』7/27世界同時リリース決定
2018.06.22 12:00
ロック界のレジェンド、Iggy Popと世界屈指のダンス・アクト、UNDERWORLDがコラボレーションEP『Teatime Dub Encounters』を7月27日にリリースすることを発表した。
昨年満を持して公開された映画"T2 トレインスポッティング(原題:T2 Trainspotting)"。その映画音楽を担当したUNDERWORLDのRick Smithは、制作中、ともにオリジナルの"トレインスポッティング(原題:Trainspotting)"に楽曲を提供したIggy Popとロンドンでミーティングを行い、新作映画のためのコラボレーションの可能性を話し合った。
Iggyは快く「会って何か話そう」と応じてくれた。僕らはともにトレインスポッティングとDanny(Boyle)に強い絆を抱いていたからね。この紳士を説得して一緒に仕事をする一度きりのチャンスだろうと思った。だからホテルの部屋を貸し切って、スタジオを用意して彼が現れるのを待ったんだ。
―― Rick Smith(UNDERWORLD)
Iggy Popの「Lust For Life」で幕を開け、UNDERWORLDの「Born Slippy (NUXX)」で幕を閉じる96年公開の"トレインスポッティング"。完璧なオープニングと完璧なエンディングを持った映画は、青春映画の最高傑作として本国イギリスを中心とするヨーロッパはもちろん、アメリカ、日本でも異例の大ヒットを記録。Ewan McGregorやRobert Carlyleといったスター俳優を生んだ一方、Iggy Pop、Brian Eno、PRIMAL SCREAM、 NEW ORDER、BLUR、Lou Reed、LEFTFIELD、Damon Albarn、そしてUNDERWORLDといった当時の先鋭的ポップ・シーンを代表するアーティストが名を連ねたサウンドトラックも大きな話題となった。
それから実に22年。Rick Smithのもとに現れたIggy Popは、完璧にセッティングされたスタジオを目にし、すぐにでも制作に取り掛かろうという情熱に駆られた。
ホテルの部屋に完璧なスタジオを持った誰かと会って、Skypeにはアカデミー賞監督がいて、目の前にはマイクと30もの洗練された楽曲があったら、頷くだけでびびってられないだろ。一瞬で血が沸き立ったよ。
―― Iggy Pop
今作『Teatime Dub Encounters』は、UNDERWORLDが『Barbara Barbara, We Face A Shining Future』を、Iggy Popが『Post Pop Depression』を2016年3月16日に同時にリリースした数週間後に、ホテルの部屋で秘密裏に行われた数回のセッションの末に誕生した。これは過去に対するトリビュート的なものではなく、今もなお第一線で活躍し、持っているすべてを目の前の作品に捧げ、ひらめきこそが創造を生むという信念を持ったアーティストたちが作り上げた、最高に刺激的で躍動に満ちた作品である。
先行曲である「Bells & Circles」は、BBC Music主催イベント"Biggest Weekend 2018"でUNDERWORLDがヘッドライナーとしてパフォーマンスした際に初披露された。そしてEPリリースの発表と合わせて、新曲「I'll See Big」が公開。「Bells & Circles」とはある意味真逆の魅力を持った楽曲で、壮大なアンビエント・トラックの上で、Iggy Popは語りかける。その歌詞は、Danny Boyleとの会話の中で、"トレインスポッティング"と"T2トレインスポッティング2"の背景にインスパイアされて書かれたものだという。
『Teatime Dub Encounters』国内盤CDにはボーナス・トラック2曲が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。iTunes Storeでは"Mastered for iTunes"フォーマットでマスタリングされた高音質音源での配信となり、今アルバムを予約すると、公開された「Bells & Circles」と「I'll See Big」の2曲がいち早くダウンロードできる。
▼リリース情報
UNDERWORLD & Iggy Pop
コラボレーションEP
『Teatime Dub Encounters』
2018.07.27 ON SALE
BRC-576/¥1,500(税別)
[Beat Records]
01. Bells & Circles
02. Trapped
03. I'll See Big
04. Get Your Shirt
05. Bells & Circles (instrumental version) *Bonus Track for Japan
06. Get Your Shirt (instrumental version) *Bonus Track for Japan
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