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QUEEN、Freddie Mercury(Vo)の伝記映画"ボヘミアン・ラプソディ"日本版ヴィジュアル公開。Brian May(Gt)のコメントも

2018.05.24 08:00

QUEEN、Freddie Mercury(Vo)の伝記映画"ボヘミアン・ラプソディ"日本版ヴィジュアル公開。Brian May(Gt)のコメントも

QUEENのFreddie Mercury(Vo)の伝記映画"ボヘミアン・ラプソディ"の日本版ヴィジュアルが公開された。夕日に照らされステージで熱唱するFreddie Mercuryの姿が印象的なものとなっている。
 
また、Brian May(Gt)、プロデューサーのGraham Kingは本作について以下のコメントをしている。
 
 
完成した映画を観て、ワクワクしている。これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような、純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている。
決して楽な旅ではなかったが、価値のある旅というのは、すべてそういうものだ!
RamiとLucy、それに若者たちがとてつもない演技を見せてくれ、実物よりもずっと立派だ!!
 
―― Brian May(Gt)
 
 
これはQUEENの音楽と、史上最高のリード・ヴォーカルのひとりであるFreddie Mercuryを称える映画だ。完成するまでに8年の歳月を費やしたが、それだけの価値があったと確信しているし、私たちがやり遂げたことをとても誇りに思っている。
Freddieは、既成概念や周囲の予想を打ち破り、自身と自らの音楽を信じて、すべてを変えた。その結果、Freddieはバンドと共に並外れた成功をおさめ、地上最も人気を博したエンターテイナーのひとりとなり、今日に至るまで続いているレガシーを確立した。
QUEENの曲は、数え切れないほどの映画やコマーシャルに使われ、今も世界中のスタジアムや、バーとパブで鳴り響いている。彼らの音楽は、アウトサイダーや夢を追う人、音楽ファンたちをインスパイアしてきた。ごく少数のパフォーマーにしかできない形で、人々と繋がりを持ったFreddieだからこそ生み出せた音楽だ。私はこの仕事について以来、幸運にも偉大な役者たちとコラボレーションしてきた。例えば、Leonardo DiCaprioやDaniel Day-Lewisだ。だが、Freddie役のRami Malekの演技は、これまで私が観たことのないようなレベルに達している。
 
―― プロデューサー Graham King
 
 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』特報

 

▼映画情報
"ボヘミアン・ラプソディ"
2018年11月日本公開
監督:Bryan Singer / Dexter Fletcher
出演:Rami Malek / Gwilym Lee / Ben Hardy / Joe Mazzello ほか
原題:"Bohemian Rhapsody"
製作:Graham King
配給:20世紀フォックス映画

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