Japanese
The Flickers、解散を発表
2016.04.07 12:00
The Flickersが、バンドを解散することを発表した。
3月23日(水)にニュー・アルバム『MISSING PIECE』をリリースしたばかりの彼らだったが、メンバー間で今後のバンドの向かう道が共有できず、現在のメンバーで今後The Flickersの活動を続けることが困難な状況になったため、バンドを解散するという結論に至ったとのこと。
また、これに伴い、今後予定していたすべてのライヴの出演をキャンセルすること、そして自主公演の開催を中止することも発表された。チケットの払い戻しについてはオフィシャル・サイトにてアナウンスされている。
メンバーからのコメントは以下より。
フリッカーズは解散することになりました。
応援してくれたファンの方々、手伝ってくれた関係者の方々や、バンド仲間、ライヴハウスの方々、関わってくれた全ての皆様、このようなお知らせをすることになってしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ごめんなさい。
フリッカーズは活動を続けられないような状態となってしまいました。
決まっていたライヴを行なうことや、けじめのライヴを行なうこと、本来なら何があっても全うしていきたかったことも、今は出来ないような状態です。
メンバー間の人間関係がどうしても修復できないまでに悪化してしまい、解散という形をとらざるを得ない状況になってしまいました。
結成から11年間、一生懸命音楽をやってきましたが、とても悲しく悔しい結末を招いてしまいました。
みなさんの応援や期待を裏切り、心配、ご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び致します。
そしてこのバンドを愛してくれて本当にありがとうございました。
唐突で心苦しい最期となりましたが、想いを込めた作品を作り、活動し、みなさんに出会えたことを誇りに思います。
メンバーそれぞれの今後についてはまだ何も分かりませんが、それぞれが音楽を通してまたどこかでみなさんに出会えたらいいなと思っています。
本当にいつも、ありがとうございました。
出会ってからずっと、ありがとうございました。
またいつか、元気で会えますよう。
―― 安島裕輔(Vo/Gt/Syn)
僕らの音楽を聴いてくれた皆さん、支えてくれた皆さん、ライヴ・イベントに誘ってくれていたバンドの皆さん、この度はこのような発表となり、本当にごめんなさい。
原因は沢山ありました。
長い間、時間を共にする中で、僕ら3人は会話をすることも次第になくなっていきました。
お互いに考えていることがわかっていても、説明や気持ちをうまく伝えることができなくなっていました。
最後にはどうしても拳を上げたり、物に当たってしまうこともありました。
それでも続けようと思えていたのは、3人でフリッカーズというバンドを、音楽を、ライヴを、10年もの間大切に続けてきたからだと思います。
スタッフの皆さん、サポート・メンバーの皆さんに、僕らのことを思って言ってくれた言葉や行動に、応えることができなくてすみません。
この数日間ずっと悩みました。
でも、どうしても、どう考えても、またメンバーと顔を合わせ一緒にやることに、明るい想像ができませんでした。
どんな気持ちでそこにいればいいのか、わかりません。
一日、また一日と日が立つにつれ、迷いとともに、気持ちだけは暗く沈んでいくばかりでした。
支えてくれたスタッフの皆さん、迷惑ばかりかけてしまいごめんなさい。
そんな僕らに協力してもらい、沢山の音楽を鳴らす場所をいただき、沢山の景色や音楽の形を作ることができました。
本当にありがとうございました。
僕らを支えてくれたサポート・メンバーの皆さん、一緒に演奏できて、本当に新しい刺激となりました。
また、良き相談役となっていただきありがとうございました。
ステージの上で強く前に一歩踏み出すことができました。
本当にありがとうございました。
一緒に切磋琢磨した同世代のバンドの皆さん。
同じステージで音を鳴らしあったバンドの皆さん、何度も感動させてくれたバンドの皆さん、今でも強く前に進んでいくバンドの皆さん、勇気を沢山もらいました。
本当にありがとうございました。
最後に、ファンの皆さんの前に立つこともなく解散の旨を伝えるだけという形になり、本当に申し訳ない気持ちです。
残念な思いをさせてしまいごめんなさい。
応援してくれた皆さんがかけてくれた言葉に、何度も何度も勇気をもらいました。またステージに立ちたいと、何度も何度でも立ちたいと思えました。最後にそれが叶わなかったことだけが、心残りです。
本当に、ありがとうございました。
―― 堀内祥太郎(Ba)
突然の発表となり申し訳ありません。
The Flickersは解散します。
10年近くバンドを続けていく中で、メンバー内に色々な亀裂が入っていました。
それは日々少しずつ、大きくなっていたと思います。
たくさんの人に助けていただきながら修復をしようと試みましたが、ついにこの亀裂を抱えたままライヴをすることが困難となりました。
現在決まっているライヴも、急遽キャンセルせざるをえない状況になってしまい、大変申し訳ありません。
応援してくださっていたファンの皆様。
イベントに誘っていただいたバンドの方々。
ここまで関わって下さったスタッフ。
こんな形で最後をお知らせしなければいけないということに、心から申し訳ない気持ちで一杯です。
しかし、ここまで出来たのは、応援してくれるファンの皆様、スタッフそしてサポート・メンバーのおかげです。
The Flickersでドラムを叩けたことで色んな経験が出来ました。
今まで作ってきた曲は、精一杯やれることをやりきりました。
そこに嘘はないです。
今後の個人としての活動はまったく決まっていませんが、またどこかで見かけたら声をかけて下さい。
最後に、決まっていたライヴを楽しみにしていてくれたファンの皆様には、大変申し訳ありません。
今まで応援していただき、本当にありがとうございました。
―― 本吉'Nico'弘樹(Dr)
▼The Flickers オフィシャル・サイト
http://www.theflickers.net/
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