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伝説のロック・バンド「THE NICE」、初の紙ジャケ&SHM-CDで新登場

2010.06.22 20:48

伝説のロック・バンド「THE NICE」、初の紙ジャケ&SHM-CDで新登場

EL&PのKeith Emersonが1968年から1970年の解散まで在籍していた伝説のロック・バンド、THE NICE。かつてGENESISも在籍したプログレの有名レーベル、“Charisma Records”からリリースされた4枚のアルバムが初めて紙ジャケットとなって登場、明日、6月23日国内発売となる。
今回発売されるアルバムは、THE NICEの“Charisma Records”移籍第1弾にして通算4作目のアルバム『Five Bridges』、バンド解散後に発表された『Elegy』、『Autumn '67 - Spring '68』、そして日本初登場となるライブ盤『Fillmore East 1969』の計4枚。

『Five Bridges』
1970年発表、THE NICEの“Charisma Records”籍第1弾にして通算4作目、そしてバンド解散前の最後の作品。未発表スタジオ・テイクなど3曲をボーナス・トラックとして追加。

『Elegy』
1971年発表。バンド解散後、すでにEmerson, Lake & Palmerが活動を始めていた時期に発表された最終作にして通算5作目。全編カヴァー曲。幻想的なジャケットのアートワークは前作同様Hipgnosisが担当した。解散直前に録音されたBBC音源2曲をボーナス・トラックとして追加。

『Autumn '67 - Spring '68』
1972年発表。“Charisma Records”以前に所属していた“Immediate Records”時代の楽曲を編纂したコンピレーション。日本初CD化。

『Fillmore East 1969』
『Five Bridges』と『Elegy』の最新リマスタリング作業を行なうにあたり、過去のテープを調査しているなかで発見された完全未発表ライヴ音源のCD化!レコード時代も含めて、日本盤初登場。

今回発売の4作品はUKオリジナルLP盤ジャケットを忠実に再現(『Fillmore East 1969』除く)した初の紙ジャケット&高音質SHM-CD仕様で、更に2009年最新デジタル・リマスタリング音源、そして未発表曲を含むボーナストラックが収録されている。
ファン必携の内容だ。

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