Japanese
2025年03月号掲載
物品販売
Member:はいへい(Vo/Gt) 晃史郎(Gt) にいつま(Ba) さとはる(Dr)
Interviewer:水田 竜介
仙台から登場した"超ロックバンド"物品販売。デジタルなネット・カルチャーとフィジカルなオルタナティヴ・ロックをミクスチャーし、鋭利且つポップに発信する彼等が、このたび2nd EP『リベコベンジ』をリリースした。初のツアーも決定した彼等へのメール・インタビューは、今作への確かな手応え、そして勢いに乗るバンドの充実ぶりが窺えるものとなった。
-Skream!初登場ということで、自己紹介をお願いいたします。
はいへい:物品販売です。仙台発のポップ・ロック・バンドです。大元はポップですが、ネット・カルチャーに強く影響されたボカロ感のあるサウンドと、オルタナの鋭利な轟音が融合した感じの音楽やってます。
-メンバーそれぞれのルーツとなるアーティストやよく聴いている音楽等を教えてください。
はいへい:小中学生のときによく聴いていたのはNEE、米津玄師、かいりきベア、キタニタツヤ、RADWIMPS等よく聴いてました。自分のサウンドの芯の部分かなって思います。高校生になってからクリープハイプや、ザ・シスターズハイ、マカロニえんぴつが結構好きでした。今はカネコアヤノと工藤祐次郎にハマってます!
にいつま:back number、UNISON SQUARE GARDEN、ネクライトーキー、チャットモンチー、きのこ帝国、NEE、ベス
さとはる:米津玄師(ハチ)、King Gnu、ASIAN-KUNG-FU-GENERATION、星野源
晃史郎:Mac DeMarco、TAME IMPALA、坂本慎太郎、PINK FLOYD、ゲームのBGM、Eyedress、Connan Mockasin
-そういったアーティストや音楽と出会ったきっかけはなんだったのでしょうか?
はいへい:音楽との出会いは、もともと絵を描くことがすきで"将来漫画家になりたい"ってめっちゃ思ってたんですけど、YouTubeで小学生のときハチの「パンダヒーロー」観て、うわーこれいいなーってめっちゃ興奮しました。映像と音楽どっちも作って自分だけの世界を3分間に収めたいって思ったのが音楽に興味持ったきっかけです。アーティストはだいたいYouTubeで見つけました。
にいつま:もともと音楽を聴くのが好きだったので、たまたま親が車の中で流していたり、バンドを始めてから興味を持って調べたりしたときに出会いました。
さとはる:小学2年生のときにiPadが家にやって来てそこからボカロや邦楽ロック・バンドのMVを観たときがきっかけです。
-バンド結成の経緯を伺えますか?
はいへい:俺とにいつまとさとはるが小学校からの幼馴染で、さとはるに誘われて断ってから、半年後くらいに俺から誘いました。晃史郎はサポート・ギターが卒業して困ってギタリスト募集したらDMしてくれました!
-メンバーの皆様が考える物品販売の最大の魅力はなんですか?
はいへい:うーん、"トイレ"のことを"お手洗い"って言ったほうがいいよって言ってくれるメンバーがいるところです。
にいつま:バンド・カルチャーとネット・カルチャーが融合した現代のサウンドに、分からなくもない嫌なことやつらいことをはいへいなりの見方で代弁してくれるところだと思います。
さとはる:デジタルが持つ無機質さと楽器陣のフィジカル的な力強さが共存しているところ。
晃史郎:はいへいの作る曲。
-"超ロックバンド"というキャッチフレーズに込めた想いを教えてください。
はいへい:めっちゃバカっぽくていいなーって思ったのでそうしました!
-2nd EP『リベコベンジ』のリリースおめでとうございます! 今作が完成したときの率直なお気持ちを教えてください。
はいへい:よっしゃー! うおー!!!! 神神神神神!! サイコー!
にいつま:今作は自分の中でもある意味挑戦の一枚になっているので、ぜひいろんな方に聴いていただきたいです!
さとはる:今までバンド活動における大きな達成感みたいなものをあまり味わったことがなくて、まだ足りない足りないって言い続けてきたバンド生活だったので今回初めて一仕事終えた感がありました。
-前EP『まごころ』は"自分の中の愛"がテーマでしたが、今作のテーマが["世界が憎いと思っているが、それが具体的には何かと聞かれると答えられない"あべこべな自分の気持ち]や"リベンジ"になった経緯はなんだったのでしょうか?
はいへい:とてもカフェとか、ファミレスでは言えないような、恥ずかしい心の内を歌にしてみたいと思ったことが経緯です。だって、辛かったこと、嫌だったこと、納得いかなかったこと、それらの気持ちって、外傷みたいに形にならないので、歌にしてその傷跡を見たとき、ちゃんと痛かったんだって思い返して少しは楽になれようにしたかった、それで、少しでも同じ気持ちの人がいたなら、一緒に楽になれたらないいなって思います。
-本作で特に聴いてほしいポイントやこだわったところをお聞きしたいです。
はいへい:歌詞。
にいつま:Track.4「年齢と相応に深みも増してくらしいが」は、終始全員すごく頑張ってる感あって個人的にそこが大好きなので、ぜひ聴いてほしいです!
さとはる:同期を用いたデジタル的な旨みと生楽器のフィジカル的な旨みのバランスが塩梅良く表現できるかというところに重きを置きました。
晃史郎:リズムキメキメなところ。特に「心外」。どの曲もぐにゃぐにゃ動いてて個人的には元気なときに聴くことでしか得られない快感がある。
-3月25日スタートの仙台/大阪/東京を回る"ヤリ返しのすゝめツアー"への意気込みをメンバー皆様からいただけますでしょうか。
はいへい:初ツアーに憧れの人たちたくさん呼びました! 悔しかったあの頃の自分のため、憧れの人たちにやり返してやる!
にいつま:自分たちの音楽をより広く深く知っていただくための示し、開拓、挑戦のツアーだと思っています。このツアーで今まで以上にいろんな方のもとへ物品販売の音楽が届くことを祈っています!
さとはる:バンド初のツアーなので気合入れて頑張ります!
-"ヤリ返しのすゝめツアー"初日の公演地でもある地元仙台は、メンバー皆様にとってどういう場所ですか?
はいへい:初めてライヴした場所(仙台 FLYING SON)で、それからもすごくお世話になってる仙台の大切なライヴハウスの1つです!
これからもお世話になりたい!
にいつま:自分たちが初めてライヴをした場所で、昔と今を知ってくれている人たちが集うすごく暖かい場所です。
さとはる:初ライヴを行った場所ということもあって挑戦する場所でもあり地元の暖かい空気を感じれるような場所です!
晃史郎:僕は宮城の田舎出身なので、何度もライヴをした街ですが都会だなぁと感じる場所です。緊張します。
-この先ライヴをしてみたい場所はありますか? 具体的な場所や、音楽シーンでも構いません。
はいへい:月、火星。
にいつま:日比谷公園大音楽堂でライヴがしたい!
さとはる:ボカロ等日本特有のネット音楽の要素を持っているので"SXSW"等のグローバルなステージに挑戦してみたいです!
-最後にSkream!読者にメッセージをお願いします。
はいへい:この記事を見てくださりありがとうございます!
頑張って売れます^_− ☆
にいつま:これを読んでくれた人に幸せと物品販売の音楽が届きますように!
さとはる:音源でもリール動画でもメディアはなんでもいいので物品の音楽に一度触れてみてほしいです!
晃史郎:今後も物品販売をよろしくお願いします!
RELEASE INFORMATION
物品販売
2nd EP
『リベコベンジ』
NOW ON SALE

UXCL-380/¥1,500(税込)
[サンバフリー]
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