Japanese
QUEENS
2023年11月号掲載
2023年、独自で配信音源の発表や独創的な自主企画を展開してきた QUEENSが、さらなる飛躍を図るため、1年3ヶ月ぶりのシングル『冠波心掴(読み:カンパシンカク)』をリリースする。"たくさんの人の心を掴んで波を起こしていきたい"という想いをタイトルに冠した本シングル、そして開催を目前に控えた無銭3大都市ツアー"冠波心掴"について、メンバーとスタッフにメール・インタビューで訊いた。
Members:URUMU NANAMI MAHO EMIRY RINA HIKARU AYA スタッフ
-Skream!初登場ということでグループ結成の経緯を教えてください。
スタッフ:2018年1月に踊れるロック・アイドルをコンセプトに活動をスタートしました。メンバーのEMIRYが同事務所にて別グループを解散後に、歌/ダンスをしっかり魅せれるチームを結成したいという意向からダンス経験の豊富なメンバーや歌唱オーディションを行ったうえでメンバーを集めて、初期メンバーを確定させました。
-メンバーの紹介もお願いします。
スタッフ:QUEENSのセンター URUMU、ブラジルと日本のクォーター EMIRY、振付のMAHO、作詞/作曲 NANAMI、マイ・ワールド RINA、大阪生まれ大阪育ちのHIKARU、最年少 AYA。
-個々の役割がしっかりとあります。
NANAMI:役割分担を大事にしています。得意不得意があるなかで自分ができることを探す、得意なことは率先する、というところでお互いリスペクトした関係を築けていると思います!
URUMU:考えるということを常にしてるグループだと思います。
スタッフ:足りないものを補って、リスペクトした関係値が築けていると思います。そして常に考えることをやめないグループです。
-YouTubeチャンネルも積極的に更新されています。こちらはグループの中でどのような位置づけですか?
EMIRY:アイドルは基本的にライヴがメインだと思いますが、その中でも周りでYouTubeに力を入れてるアイドルさんはあまりいないと思い、YouTubeを積極的に上げるようになりました! それにQUEENSはライヴの曲やパフォーマンスがカッコいい系が多いせいか近寄りづらかったり、メンバーのキャラをわかりやすく見せる場があまりなかったのでそういうコンテンツとしても今ではファンの人に親しまれてるような気がします。
AYA:QUEENSはライヴでカッコ良く見られがちで、その一面親しみづらいと思われがちでもあるので、YouTubeではメンバー同士の話や企画で見えるそれぞれのキャラクターを見てもらいたいと思ってます!
RINA:ライヴだけでは伝わらない"親しみやすさ"や"キャラクター"を知ってもらう、グループをさらに好きになってもらうきっかけや、YouTubeを観てQUEENSを知ってくださる方もいるので、少しでも認知を広げるきっかけになってほしいです。
スタッフ:ライヴとのギャップを見せています。QUEENSのライヴは、キレのあるカッコ良さを表現しています。YouTubeでは親しみやすいプライベートな空間を作りだして、普段の和気あいあいとした女の子の一面が見られるようなコンテンツにしています。
-最新シングル『冠波心掴』リリース決定おめでとうございます。今の心境はいかがですか?
MAHO:約1年ぶりにリリースすることができてとても嬉しいです。リリースすることによってより多くの人に知ってもらえる機会にもなると思っているので大切にリリイベ期間を過ごしていきたいと思ってます。
スタッフ:1年ぶりにリリースすることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。ファンのみなさんに楽しめる場所を提供できること、自分たちのパフォーマンスをよりたくさんの方に届けられるこの時間を大切に過ごしていきたいです。
-"冠波心掴"というタイトルにはどのような意味が込められているのでしょう?
スタッフ:QUEENSがたくさんの人の心を掴んで波を起こしていきたい。
-11月11日より無銭3大都市ツアー"冠波心掴"の開催も決定しています。意気込みはいかがですか?
URUMU:1年越しのツアーということで、この1年ツアーやワンマンができないもどかしさがあったのでやっとファンのみんなに楽しめる場所を提供できるのが嬉しいし、自分もそういう場所ができたのが嬉しく思います!!
HIKARU:自分たちはもっと見たい景色とか、やりたいこと、夢、たくさんあります! それを叶えるためにもこのツアーを成功させたいです! 絶対楽しませるので遊びに来てください!
AYA:今回のツアーはソールド・アウトを目標に掲げていて、私自身とてもそこに熱を入れています。今までQUEENSとして目に見えた何かを達成させれたことがなかったので"冠波心掴ツアー"でみんなと満杯の会場でいつも以上に楽しいライヴをできるように頑張りたいです!!! ぜひライヴに遊びに来てください!
MAHO:今回のツアー・タイトルが"冠波心掴"なんですが、タイトル通り私たちQUEENSがライヴを、ツアーを通して来てくれた人たちの心を掴んでいい波を起こしていきたい! と意気込んでます......! 今私たちができるすべてのことをこのツアーにかけて頑張ります!
スタッフ:今回のツアーはソールド・アウトを目指しています。達成するだけではなく、新たな波を掴んでこの先の目標に繋げていけるように、できることすべてをかけてツアーを完走させたいです。
-今回のツアーはなぜ無銭なのでしょう?
EMIRY:QUEENSを知ってもらうきっかけ、QUEENSにもうすでに来てる人にもお友達を呼んでもらうきっかけ、何かきっかけがないとやっぱり知ってもらえないし好きになってもらえないので今回は無銭で少しでもQUEENSの輪を広げたいと思ってます。
スタッフ:"きっかけ"を作るためです。ライヴに来るという1歩はとても簡単なことではなくて勇気がいることだと思うんです。QUEENSをもっと広めるために、無銭にして少しでも来てみようかなと思っていただける方がいたらいいなと思います。
-ツアー開催にあたってグループとして意識した点はどのようなことでしょうか?
EMIRY:どうやったら自分たちの目標である"ソールドアウト"を達成できるか、どうやったらQUEENSをまだ知らない人に、最近来てない人に来てもらえるか、そういう知ってもらう、広めてもらうにはってところをミーティングしたりして話してました。
MAHO:1年ぶりのツアー開催なので、1年間待っていてくれたファンのみんなの期待に応えたいという部分と新たにQUEENSを始めてもらえるように、まず楽しいと思ってもらえるようなライトさのバランスを意識しました。
NANAMI:"「きっかけ」を作る「きっかけ」を作るのが難しいね!"という話をしました(笑)。全公演ソールド・アウトを目標にするうえで、そこを頑張らなきゃなという気持ちです。
スタッフ:1年ぶりのツアーというなかで、今いるファンへの満足感ももちろん大切ですし、新しく来てくれる方々がQUEENSのライヴを楽しんでいただける工夫をしないといけないと思っております。
-今回はどのように終えられると"ツアー成功"でしょうか?
NANAMI:半年後や1年後に"このツアーがきっかけでQUEENSのファンになりました!"という人がたくさんいたら成功だと思います!
HIKARU:ソールド・アウトさせるのも大切だけど、このツアーを通してQUEENSのファンが増えたり、もっと好きになった! と言ってもらえたら成功だと思います!
スタッフ:"次"に繋げられたらかなと思います。この先の大きい箱でのライヴだったり目標に向かうにあたって、このツアーをきっかけに好きになりました! そんな会話ができたら成功なのかなと思います。
-今後の展望や目標とする場所はありますか?
スタッフ:今回のツアーをソールド・アウトさせることで目標にグッと近づけると思っているので、まずは今回のツアーを全力で頑張りたいです。その後に目標としている場所に向かって頑張ります!!
-最後にSkream!読者にメッセージをお願いします。
AYA:最後まで読んでくださってありがとうございます! ぜひライヴに遊びに来てくれたら絶対に楽しませる自信があります! QUEENSにまだ会ったことのない、これを読んでくださったあなたに出会えるのを楽しみに待ってます!♡
EMIRY:文章だけじゃQUEENSの良さを伝え切れないですが、きっと来てくれたらハマらせる自信があります!! 今こうしてSkream!を読んでくださってる方にもこれがQUEENSに来るきっかけになってくれてたらすごく嬉しいです! お待ちしています!!
スタッフ:最後まで読んでくださってありがとうございます! 今こうしてSkream!を読んでくださってる方にもこれがQUEENSに来るきっかけになってくれてたらすごく嬉しいです! 最高のライヴを届けるので、出会えることを楽しみにしております!
RELEASE INFORMATION
QUEENS
SINGLE
『冠波心掴』
MUTE-0102/¥1,500(税込)
[MUSIC@NOTE]
2023.12.26 ON SALE
- 1
LIVE INFO
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
THE BACK HORN
DYGL
アイナ・ジ・エンド
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
- 2025.10.28
-
終活クラブ
SIX LOUNGE
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
吉澤嘉代子
藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
サニーデイ・サービス × NOT WONK
リュックと添い寝ごはん
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
RELEASE INFO
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.25
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.18
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号