Overseas
THE VAMPS
2015年12月号掲載
Member:Tristan Evans(Dr)
Interviewer:山口 智男
-Track.8「Be With You」やTrack.9「Burn」ではファンキーなギター・プレイにも挑戦していますが、今回、『Wake Up』を作ったことで、メンバーそれぞれにプレイヤーとしても成長できたのでは? ご自身はドラマーとしてどうでしょう。
成長できたと思うよ! アルバムのメイキングのときより、ツアーの方が成長を実感できたね。ツアーはハプニングがつきものだけど......例えば何かが火を噴いたりとかさ(笑)。でもそういうとっさの出来事にも対処できるようになったんだ。そういう経験はツアーならではだからね。それにライヴでやれるってだけでも夢が叶ったようなものなんだ。本当に素晴らしい経験だよ。そういうのを通じて、もっといいミュージシャンになりたいって意欲が湧いてくるんだ。いろんなことを学びながらね。ファンの声援も後押ししてくれているよ。
-他のメンバーも?
もちろん! みんな一緒に成長している実感がある。お互いのパッションから刺激を受けて学んでいるんだ。それぞれがもっとうまくなりたいっていつも思っているよ。ライヴは僕たちの活動の中心だからね。
-さて、アルバムを出したあとはまたもや長い世界の旅に出ますね。来年の1月には2度目の来日公演が実現します。
そうなんだよ!きっとすごいものになるよ。
-会場も大きくなりますしね。
らしいね。早く演奏したくてうずうずしているよ。チケットももう売れているらしいね。ツアーのチケットは他の国でももう売り始めていて、イギリスではほぼソールド・アウトなんだ。日本も売れ行き上々みたいだし、早くそっちに行きたいよ。
-新作を聴いていると、前回とはまたちょっと違うライヴを見せてもらえそうですね。どんなライヴにしたいと考えていますか?
新曲はもちろんいっぱいやりたいね。古い曲も織り交ぜながら。ツアーをしながら練っていく感じになると思うけど、面白いものを作ろうと思っているんだ。自分たちとしても楽しみだよ。
-さっきのラッパーとは共演の可能性はありますかね?
うーん、あるかも知れないね。"かも知れない"としか言えないけど(笑)。
-来日公演のオープニング・アクトは、THE VAMPSが始めたレーベルが契約したTHE TIDEが務めるそうですね。どんなバンドなのか紹介してください。
カリフォルニアのバンドで、僕たちのレーベルが契約したバンドなんだ。"Steady Records"というレーベルなんだけどね。まだ本当にキッズなんだけど、すでに前回のワールド・ツアーに一緒に行ったんだ。とても楽しかったから、今回も連れて行くことにしたんだ。
-彼らのことはどのように発掘したのですか。
YouTubeで。マネージャーにも手伝ってもらってね。
-自分たちのレーベルを始めたのはなぜ? THE TIDE以外のバンドとも契約していこうと考えているんですか?
今の所属レーベル(UNIVERSAL MUSIC)との関係はとても良くて、いろんなことを学んでいるんだ。自分たちの活動についてだけじゃなくて、ひとつのバンドがゼロから10の段階にいたるまでのノウハウを持っているところとかにとても興味がある。それを自分たちでもやってみたくなったんだ。それもあるし、UNIVERSALと新しいことをコラボしてみたいという気持ちもあった。これからが楽しみだよ。他にもバンドを契約していくつもりだしね。
-新しいバンドの発掘にもYouTubeやSNSを活用していくつもりですか?
そうだね。YouTubeはとてもいいプラットフォームだよ。他にもいろいろいいプラットフォームがあるから、いろんなものに注目していくよ。
-自分たちとは違うタイプのバンドとも契約していこうと考えていますか。
かもね。自分たちの音楽も変わってきているし、それぞれの趣味もあるし。僕はアーバン系が好きだけど他のメンバーはインディー・ミュージックが好きだしね。アコースティックの静かな音楽が好きなやつもいるんだ。
-THE VAMPSが進化していく中で、契約するバンドのタイプも変化していくかもしれませんね。
それはあり得ると思う。
-最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
楽しいインタビューをありがとう! 日本のファンのみんなへ。いつも応援してくれてありがとう! みんなのところに行くのが今から待ち遠しいよ。ワールド・ツアーに出るんだ。チケットももう出ているよ。早く会いたい! 11月27日に新しいアルバムが出るからぜひ聴いて。本当にいつもありがとう。そっちに行ったらみんなでパーティしよう!応援ありがとう!Mwah!
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