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INTERVIEW

Japanese

カナタ

2015年09月号掲載

カナタ

メンバー:アン(Vo/Gt) 廣中 亮輔(Ba) 高橋 直也(Dr)

インタビュアー:増田 思織

広島を拠点に活動する3ピース・バンド、カナタ。シューゲイザー/ポスト・ロックといったサウンドと、美しい情景を描写するアン(Vo/Gt)の歌詞を特徴とする彼らが、1stフル・アルバム『藍のうた』をリリースする。記念すべき初の全国流通盤となる今作には、ほぼ全曲"夜"というワードが登場する。彼らにとって"夜"とは何なのだろうか。そこにはどんな思いがあるのだろうか。どこまでも深い藍色に染まった今作について、3人にメール・インタビューを敢行した。

-Skream!初登場とのことなので、まずはバンドについていくつか質問していきたいと思います。2010年に結成、2012年に現メンバーでの活動をスタートさせたとのことですが、どういった経緯で今のメンバーになったのでしょうか?

アン:バンドを立ち上げたのは僕なんですが、2012年までずっとメンバーが決まらなくて。いろんな人が加入して脱退して常にサポート・メンバーがいて、みたいな状態が続いて、やっと決まったのが今の3人でした。

-みなさんが音楽を始めたきっかけや、影響を受けたアーティストがいらっしゃれば、教えてください。

アン:小~中学生のときに聴いていたJ-POPです。森山直太朗さんに憧れてフォーク・ギターを始めました。バンドはあまり聴いていませんでした。

廣中:常にたくさん影響を受けていますが、NUMBER GIRLやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTには特に影響を受けました。

高橋:音楽を始めたきっかけは、ゆず、19などのストリート・ミュージシャンです。バンドで最も影響を受けたアーティストは吉野寿さん(eastern youth)です。

-"カナタ"というバンド名の由来を教えてください。

アン:カナタより前に組んでいたバンドの名前が英語で長くて覚えづらかったので、カタカナ3文字で人の名前みたいに呼びやすいのがいいなって思って、この名前にしました。

-初のフル・アルバム『藍のうた』のリリース、おめでとうございます。今回のリリースを受けて、率直な感想を教えてください。

アン:ありがとうございます。すごくドキドキしています。

廣中:広島で出せた、ということがとても嬉しいです。やりたかったことが住み慣れた土地でできたのは、個人的にすごく自信になりました。

- 今作はどれくらいの期間をかけて制作された作品なのでしょうか?

アン:フル・アルバム出したいね、ってみんなで話してから数えたら大体1年弱くらいですかね。

-曲作りは主にどのような方法で行われているのでしょうか?

アン:僕がスタジオで弾き語りしつつ曲のイメージをざっくり伝えて、それをみんなで合わせてアレンジ考えて、みたいな感じです。

-シューゲイザー/ポスト・ロックといった、エフェクトの効いたサウンドが印象的でした。幻想的で、深みのある音だと思ったのですが、サウンド面でのこだわりを教えてください。

アン:フレーズや音色で、楽曲の中にある風景や色が聴く人の頭の中に浮かぶようなギターを目指しています。

-今までにリリースされた作品タイトル、すべてに色の名前がついていますが、何かテーマがあるのでしょうか?

アン:色っていう存在自体が好きで、歌詞にもよく出てきます。コンセプト的な意味合いもあるし、単純にシリーズものが好きっていう理由もあります。