Japanese
asayake no ato
2014年11月号掲載
Member:神社 宏行 (Vo/Gt) 佐々山 裕 (Gt)
Interviewer:奥村 小雪
bloodthirsty butchersやcinema staff、LOSTAGEといった邦楽エモの影響を受けつつも、独自のセンスで多彩な楽曲たちを生み出し、全国各地で話題を呼んでいる京都出身の4ピース、asayake no atoが1stミニ・アルバム『Memories』をリリースする。フロントマンの神社 宏行(Vo/Gt)曰く、"悲しみや弱さを抱えながらも、美しく強くあろうとした人たちの生き様"を描いた作品だという今作についてメール・インタビューで話を訊いた。
-Skream!初登場ということで、まずはバンドについてお伺いしていきたいと思います。 asayake no atoというバンド名は日本語で書くと"朝焼けの後"でしょうか? どうしてこのバンド名になさったのですか?
神社:よろしくお願いします! asayake no atoのatoについては、実は"跡"が正しいです。僕が"朝焼け"という言葉を提案して、佐々山がそれにアイディアを加えてasayake no atoに決まりました。
-英語表記であることに何か理由があるのでしょうか?
朝焼けという言葉は自分の描くエモのイメージに近く、bloodthirsty butchersなど日本のエモの先人たちには日本語を英語表記にした楽曲があり、それらの音楽への敬意も込めて命名しました。
-2011年に結成されていますが、結成から今に至るまでの経緯を教えてください。
佐々山:大学3年生のころ、所属していた軽音楽部で、僕と神社を中心に、後輩の森泉(Dr)ともうひとり後輩のベースと組みました。当初部内にはオリジナルで活動している先輩や同期にかっこいいバンドが何組かいたんですが、"音楽で飯を食っていこう"みたいなノリでやっているバンドはおらず、その中で"俺たちは本気でやろう"という気持ちで、結成半年でレコーディングや有料のデモ盤を作ったりして、とにかく部内の誰よりもアグレッシヴに活動していました。ですが結成して2年目の秋、ベースが健康上の理由で一時お休みすることになり、2012年11月~2014年2月までサポート・メンバーを入れての活動になったんです。その間、一瞬ベースが復活して3枚目の音源を出したのですが、そこで脱退が決まってしまい、フル・メンバーでガッツリやりたいのになかなかできずにいました。今年の2月にサポートしてくれていた中川(Ba)が正式メンバーになり、そこでようやく攻めの体制が整ったので、この秋に初全国流通盤を出すことになりました。
-おふたりが影響を受けたバンド、アーティストを挙げるとすれば?
神社:僕はASIAN KUNG-FU GENERATIONの影響が強いです。何かで立ち止まったとき、よく背中を押してくれました。あとはcinema staff、LOSTAGE、猿ダコンクリートを始め、国外のエモもよく聴いていたりします。
佐々山:僕は結構バラバラなんですが、ギター・プレイやアレンジに関してはABSTRACT MASH、dry as dustなどの影響が大きいです。ルーツはストレイテナー、the pillows、ASIAN KUNG-FU GENERATION、Do As Infinityですね。国外のエモもよく聴いていましたが、どちらかというとパワー・ポップ寄りで、FALL OUT BOYやJIMMY EAT WORLDなどが好きです。
-結成からわずか 3年ほどで、デモ音源を含め 6枚の作品をリリースするというのは、数あるバンドの中でもハイペースな方だと思います。常に新曲を作り続けてらっしゃるのでしょうか?
神社:バンドでは特定の時期にまとめて作ることが多いですが、僕個人では常に曲作りに取り組んでいます。それでもまだまだ足りていないので、スピード、質共に高めていきたいですね。
-10月1日にリリースされたTOWER RECORDS限定シングル『追想と未来』には、表題曲と「秘密」の 2曲が収録されていますが、この 2曲だけでもバンドの多彩さを感じました。どのようなスタイルで作曲されているのでしょうか?
神社:僕のギター弾き語りでメロディ、コード進行、構成などを大まかにつくり、スタジオに入ってからメンバー全員でアレンジしています。アレンジにおいては佐々山が中心となって進めることが多いです。
-作詞はどなたが担当されているのですか? また歌詞を書く際に気を遣っていることがありましたら教えてください。
神社:詞はすべて僕が書いています。物語ふうの歌詞と、自分自身についての歌詞と、2種類使い分けて書いています。どちらの形式でも僕という人間がどんなことを綺麗だと感じ、どんなことを汚いと思うのか、どんなふうな人間でありたいのか、そういった己の価値観、人生観が投影されていると思います。
-「追想と未来」は、2012年にリリースされた『recollection EP』、今年 4月にリリースされた『about a diary』にも収録されていますよね。バンドの初期からある曲だと思いますが、この曲にはどのような思いが込められているのでしょうか?
神社:「追想と未来」は結成して1年くらい、思うように良い曲が作れなかった時期に、"俺はこのバンドでやっていくんだ"という決意を込めて作った曲です。歌詞は抽象的な内容ですが、そういう必死さが表れていると思います。ライヴではほぼ必ず演奏してますね。
-今回のTOWER RECORDS限定シングルは再録でのリリースとなるのでしょうか? また、この曲をシングルとしてリリースすることになったのはなぜですか?
佐々山:今回のシングル、ミニ・アルバム『Memories』はすべて新しくレコーディングした音源になります。もともとミニ・アルバムのリリースありきで話していたのですが、まだ僕らを知らない多くの人にasayake no atoを認知してもらえるよう、単価の安いシングルを先に出すことになりました。「追想と未来」はライヴでもお馴染みの曲で、これまで応援してくれてるお客さん、バンド仲間だけでなく、新しい人にも"これがasayake no atoか"と感じてもらいたくて選びました。おかげさまで、このシングルを通して僕らを知ったという人もかなり多かったみたいです。
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