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INTERVIEW

Overseas

OH MY!

2013年12月号掲載

OH MY!

Member：Johan Åkerström (Vo)

Interviewer：奥村 小雪

－曲を作る際、歌詞とメロディのどちらかが先行して作られるのですか？それとも同時に浮かんでくる？

大抵の場合はメロディが先かな。時々、リズムから作ったりすることもあるけど、まあ、本当に稀だけどね。「I I Did」がこれに当てはまるかな。

－Track.3「Scary Conversation」は、爽やかで甘酸っぱいメロディが印象的ですが、何かをイメージして作られた曲なのでしょうか？

この曲は昔、高校生の頃に作った曲をベースにして作ったんだけど、個人的に当時はセンチメンタルな感じだったのは覚えているよ。運良く死を免れることや、本当の愛を見つけることとかをイメージしていたかな。何にしろ、いつだって昔の曲の歌詞はどこかしら変だよね。

－Track.4「Slow Moves」は、落ち着いた雰囲気と深く心に響くメロディがライヴでも映えそうですね。アルバムの曲は、すでにライヴでも演奏されているんですか？

ありがとう！そう言ってもらえると嬉しいね！ライヴでも1年半くらい演奏しているよ。僕たちは新曲が出来たらすぐに演奏して、お客さんのリアクションを見ているんだ。

－アルバムを締めくくる「Time Will Tell」は、歌詞に出てくる"you"に会いたいという気持ちが凄く表れているなと感じたのですが、何かのエピソードをもと に作られたのですか？

この曲はジェラシーについて歌っているんだ。僕自身はそうありたくないんだけど、もし、僕がそんなタイプの人間だったら、この曲で歌われている様なことをやっていたのかもしれないね。ここで言う"you"は想像上の僕のパートナーのことなんだけど。ライヴではオーディエンスに向けて歌っているね。

－OH MY!の皆さんは今までに来日されたことはありますか？また、今後日本でライヴをする予定はありますか？

いや、行ったことはないんだけど、行けたら最高だね！是非、いつか行きたいね。多分、このアルバムのリリースが来日の後押しをしてくれるんじゃないかな！

－最後に、日本のリスナーへメッセージをお願いします。

近いうちにみんなに会えることを願っているよ！カンパイ！