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INTERVIEW

Overseas

OH MY!

2013年12月号掲載

OH MY!

メンバー:Johan Åkerström (Vo)

インタビュアー:奥村 小雪

ハイクオリティなアーティストを輩出し続けるスウェーデンのインディー・シーンから"真打ち"と呼ぶにふさわしいニューカマーが現れた。スウェーデンの5人組バンドOH MY!だ。洗練されたポップ・センスと荒々しくもクールなロック・マインド、スウェーデンのバンドならではのセンチメンタルで甘酸っぱいスリリングなバンド・サウンドが聴く人の心を掴んで離さない。現地ではメジャー・レーベルが争奪戦を繰り広げるほど"ブレイク間違いなしの超有望新人バンド"として期待されているOH MY!のヴォーカルJohan Åkerströmにメール・インタビューを敢行。バンドの結成からアルバム制作におけるこだわりまで、とことん話を訊いた。

 

-日本デビューおめでとうございます。今回リリースされる『Slow Moves』ですが、全体を通してスタイリッシュでポップかつ、キャッチーなメロディで、思わず口ずさみたくなってしまいます。非常に素晴らしいデビュー・アルバムだと思います。作品が完成した今、ご自身たちではどの様なお気持ちですか?

ありがとう!気に入ってもらえたようで嬉しいよ。僕たちもアルバムがついにリリースされてとても嬉しく思っているよ。この2年間ずっと必死になってレコーディングに取り掛かっていたから出来上がったものを聴いた時は本当に嬉しかったね。EPやたくさんのデモ音源をレコーディングした末に出来上がったものだから"次のステップ"にたどり着いたって感じかな。

-今作で日本デビューすることが決まった時はどの様な気分でしたか?

最高だね!ずっと日本でリリースしたかったんだ。やっぱり日本の音楽シーンでリリース出来るのは凄いことだからね。まだ、日本に行ったことはないんだけど、いつか日本にも行きたいなと思っているんだ。それが僕たちの今の目標だね。

-そもそも、OH MY!はどのように結成されたバンドなのでしょうか?

僕たちは皆、子供の頃からの幼なじみなんだけど、それぞれ別のバンドに所属していたんだ。2008年の秋に僕たちの故郷のスンツヴァルのパブで集まって、酔っ払う程飲んでいたんだけど、その時にギターのMartinが僕とベースのAdrianにもう1人のギターのEmilを加えて新しいプロジェクトを始めることを提案したんだ。特にプランや希望みたいなものがあったわけじゃないんだけど、後日、全員でMartinのお父さんの家のリビング・ルームに集まって、マイクを壊れたフェンダーのアンプに突っ込んでリハーサルしたんだ。終わって外に出た時には"俺たち、最高のバンドを始めたぞ!"なんて言ったりなんかしてね。まあ、その後のことは"過去"ってことで。

-スウェーデンのスンツヴァル出身とのことですが、今、スウェーデンではどの様な音楽シーンが存在するのでしょうか?また、そういった音楽から影響を受けている部分などはあるのでしょうか?

スンツヴァルの音楽シーンはとても面白いよ。たくさんのミュージシャンやソングライターを排出しているし、そのうちの一部はとてもシーンに影響力を与えていると思うよ。昔はスンツヴァルの音楽シーンはフォークやカントリー、メタル・バンドばかりだったんだ。だからこそ、僕たちは違うタイプのバンドをやろうと思ったんだけどね。スウェーデンの音楽シーン全体に関して言えば、色々なジャンルで活躍しているアーティストがいっぱい出て来ている印象だね。とても刺激的だよ。