Overseas
OH MY!
2013年12月号掲載
Member:Johan Åkerström (Vo)
Interviewer:奥村 小雪
-スウェーデンの音楽シーン以外でも構いませんので、影響を受けたアーティストやお気に入りの作品を挙げるとすれば?
うーん、難しいね。 PHOENIX、THE WALKMEN、KINGS OF LEON、VAMPIRE WEEKENDにはバンドのメンバー全員が影響を受けているかな。でも、メンバーの趣味はそれぞれ違うかな。あと、Bruce SpringsteenやDAFT PUNK、BLACK SABBATHにも影響を受けたと言えるかな。個人的に影響を受けたアルバムはBob Dylanの『Blonde On Blonde』とTHE STROKESの『Is This It?』、あとはWU TANG CLANの『Enter The 36 Chambers』だね。
-OH MY!は"北欧のTHE STROKES"などとも称されていますが、これについてはどう思いますか?
彼らのような凄いバンドと比較されるなんて光栄だね!そう言った比較をきっかけに僕たちの音楽を聴いてもらえるのは有り難いね。でも、重要なことは自分たちだけのサウンドを作り上げることだと思う。それこそが今回のアルバムで僕たちが達成出来たことだと思うよ。
-アルバム制作において、テーマやコンセプトなどは設定されていたんですか?
今回のアルバムのレコーディングでは出来るだけ"アナログ"で録るようにしていたんだ。今ではラップトップでどんな音楽でも作れるようになったけど、僕たちがやっている様なギター主体のロック・ミュージックにはアナログの感触が必要だと思ったんだ。コンセプトと言えるかどうか分からないけど、過去5年間のバンド活動のすべてがこのアルバムには反映されていると思う。僕たちはスウェーデン北部の小さな街でバンドを始めて、静かな森とそびえ立つ山々に囲まれながら、何か都会的で勢いのある音楽を作りたいと思っていた。最終的に僕たちはストックホルムに引っ越して来たわけだけれど、このアルバムは小さな街の静けさと、都会のエネルギッシュなロック・サウンドがユニークな形で混ざりあっていると思うよ。
-特に時間をかけて作った曲や、こだわった部分などはありますか?
シングル曲の「Slow Moves」に関しては特に力を入れたよ。出来るだけパーフェクトなものに仕上げたかったからね。勿論、比較的最近書いた曲ってのもあるけどね。あと、大抵の曲はスムーズにレコーディング作業が出来たんだけど、「Listen」は予想以上に手が掛かったね。それと、「Out Of Luck」にも時間を掛けたね。未完成のままスタジオに入ったってのもあるんだけど、この曲は他の楽曲よりも何か際立った曲に仕上げたかったんだ。
-今作はRonald Blood氏がプロデュースしたということで、得られたものなどはありますか?
うん、凄く得るものがあったと思うよ!Ronaldは経験豊かで優れたプロデューサーだし、僕たちとタイプの異なった"耳"を持っているのが良かったね。以前は自分の曲は自分たちでプロデュースしていたんだけど、どこか掴みどころのないものになってしまっていたんだ。でも、彼がそれを適切な形に仕上げてくれて、さらに新しいアイデアや素材を注ぎ込んでくれたんだ。まさに僕たちの楽曲を次の段階にまで引き上げてくれたと言えるね。良き友人であり、良き先生でもあるんだ。あと、コーヒーを作るのが上手いね。
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