Overseas
Gary Numan
2013年10月号掲載
Interviewer:山口 智男
-あなたが率いていたTUBEWAY ARMYは当初、パンク/ニュー・ウェイヴのバンドととらえられていましたが、当時、他のパンク/ニュー・ウェイヴ・バンドに共感はありましたか?
エレクトロ・サウンドを取り入れているバンドはいたから、その分ではちょっと共感する部分があったかもしれないけれど、特にそういうのを意識したり感じたことはなかったかな。
-『Replicas』や『Pleasure Principle』で打ち出したサウンドや世界観は、NINE INCH NAILSのTrent Reznor、Marilyn Manson、FOO FIGHTERSのDave Grohl、THE SMASHING PUMPKINSのBilly Corganら、多くのミュージシャンに影響を与えたようですね。今、シーンの第一線で活躍している後輩ミュージシャンからリスペクトされることについてはどう感じていますか?
本当にうれしいことだよ。それについては誇りにも思うし、僕自身、こういうふうにリスペクトしてくれる人がたくさんいるっていうだけで自信にもなるしね。それに彼らが僕の曲をカヴァーしてくれたことも僕のキャリアにはプラスだった。いろいろな意味でとてもありがたいと思っているんだ。新しい世代の多くの人に聴いてもらえる機会にもなったしね。
-そういう後輩ミュージシャンの音楽から逆に影響や刺激を受けたことはありましたか?
それはもちろん、常にだよ。
-ともあれ、あなたがかつて提示した音楽が一般的になった現在、あなた自身、追い風を感じているのでは?
エレクトロ・ミュージックやインダストリアル・ロックと呼ばれるようになった音楽を始めた頃はこんなふうになると思いもしなかったね。自分がやりたい音楽っていう感じで作っていただけだったけど、こうやって一般的に知られるようになって、僕のことをパイオニアだって言ってくれる人がいたりすると、とてもハッピーな気持ちになるよ。
-今回の『Splinter』は、なんでも構想としては2007年頃からあったそうですね。『Splinter』制作の経緯を教えてください。
最初の方で話したけど、辛いことがいろいろあって、その後、子供が出来た時に苦労して生まれてきた子供に対して、親として1分1秒も見逃したくないって思ったんだ。それで僕はしばらく育児に専念しようと決めて、音楽から一旦離れて子供と家族との時間を大事に過ごそうと決めたんだ。でも、段々、子供の成長と2人目が生まれた後に、また音楽を作りたいっていう衝動に駆られて、作りはじめたのがこのアルバムなんだよ。今回のアルバムは辛い経験がすべて詰まっているアルバムになっていると思う。アルバムってその時の自分の身の回りの気分とか感情や出来事を反映していると思うんだ。僕の場合、最初はフィクションをベースに作っていたんだけど、段々、自分の置かれている環境や取り巻く状況が音や歌詞に反映されていってるね。今回のアルバムはかなりパーソナルなことが反映されていると思うよ。
-ヘヴィでダーク、かつアグレッシヴな作品を目指したそうですが、今回、1番やりたかったのはどんなことだったんですか?
僕はいつもヘヴィなサウンドを目指しているかな。
-“Songs From A Broken Mind”というサブ・タイトルはコンセプチュアルな作品であることを思わせますが、実際には?
さっきも話した通り、僕の個人的な経験がベースになっているね。僕が荒れていた時は妻が違う人と結婚したんじゃないかと思うくらい僕は全く本来の姿ではなかったんだと思う。本当に乗り越えるのが難しくて、毎日辛くて、カウンセリングに行ったりメディテーションをしてみたり、あらゆることを試したけれど、なかなか結果が出なくて焦ったりもした。そんな僕の心情が音にとても表れているアルバムだし、アルバム全体のサブ・タイトルとしてはとても的確な言葉かなと思ってるよ。
LIVE INFO
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
インナージャーニー
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
WurtS
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
インナージャーニー
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ビッケブランカ × Salyu
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
WurtS
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
秋野 温(鶴)
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SPRISE
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
- 2025.11.06
-
RADWIMPS
古墳シスターズ
ねぐせ。
超能力戦士ドリアン
吉澤嘉代子
TENDOUJI
東京スカパラダイスオーケストラ
THE SPELLBOUND
LEGO BIG MORL
LONGMAN
キュウソネコカミ
フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
"四星球放送局FESTIVAL"
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.11
-
PEDRO
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
RELEASE INFO
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.01
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.26
- 2025.12.03
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号








