Japanese
8otto
2011年03月号掲載
Member:マエノソノマサキ(Vo&Dr)
Interviewer:島根 希実
2010年1月に活動休止を発表し、今年10ヶ月ぶりに活動再開した8ottoより遂にアルバムが到着した。灰になって、灰からまた命が生まれて…『Ashes To Ashes』というタイトルの通り、これは新生8ottoの産声だ。正直、未だ興奮冷めやらない。質問には“上がった”だの“かっこいい”だのと言った、なんとも直感的・感情的な言葉ばかりを並べてしまったが、それほどに刺激的であり、全9曲ノンストップに続く情動とでも言おうか、初期衝動にも似たエモーショナルを鳴らす快作となっている。この産声と共に再び動き出した8ottoへ、メール・インタビューを行った。
-アルバム完成おめでとうございます!そして、改めて活動再開がとても嬉しいです。休止前のラスト・ライヴが「Skream! EXPO-01」だったということもあり、また本作を聴いてバンドのギア全開っぷりが伺えましたので、どのようなお話が伺えるのか楽しみにしています。では、よろしくお願い致します。
昨年の8ottoの重大事項といえばやはり活動休止というワードが大きいかと思います。これって一部では“ライヴ活動の休止”という報道のされ方をしていて、私もそういう認識でいたのですが、資料を見ているとそうではなかったようですが?
僕ら基本的にはライヴ・バンドだと思っているし、デビュー以来ずっとライヴを続けて来て、その間にアルバム制作をしてというノンストップな生活が続いていたので、ライヴ活動を休止したことで出来た時間がすごく多かったのは確かですね。とはいえ、レコーディングもしてたし、曲作りも続けていたんで、やっぱりライヴ活動休止というのが正確じゃないかなと思います。この期間中メンバーみんな8ottoというものを頭の片隅におきながらいろんな音楽を聴いたり、活動をしたりしていたと思うんですけど、でもここまで走り続けて来て、今回少し休むことが出来た分、みんなもう一回音楽を聴いたり、新しい音楽と出会ったりと音楽とむきあうことが出来たのは一番の収穫かなと。
-“もう一度音楽抜きにして友人に戻りたかった”という発言もありましたが、つまりライヴ活動休止の期間には4人での音楽的なやりとりはなかったのでしょうか?
曲作りで集まったり、リハーサルみたいなことで集まったりはしてました。TORAはDJもしてたし。ただ8ottoとして表に出る活動は無かったですね。
-この10カ月間は実際どんな風に過ごしていましたか?
実は最初の頃は何もしてなかったんです。1ヶ月くらいバンド・メンバーと会わない時期もあったりして。その後徐々に曲も書けてきたりしたので、久しぶりにみんなに会ってやっぱり8otto、良いな的な感覚もあったりと。8ottoを取り戻す期間というか。曲を書いて、リハーサルの繰り返しをしばらく続けて。実際にレコーディングを始めたのは去年の9月からです。で、去年LOSTAGEの「生活」っていうイベントに出させてもらって、そこでライヴ活動を再始動して徐々に本格的にライヴを増やして行っている感じです。
-休止を経て、活動再開となった時、気持ち的にも、バンドの体制的にも何か変化はありましたか?また、先ほどの“もう一度音楽抜きにして友人に戻りたかった”じゃないですけど、メンバー間の関係性の変化はありましたか?
“友人に戻りたかった”というか、別にけんかしてたわけじゃないんですけど、前より話合えるようになったと思います。
-活動再開のきっかけはなんだったのでしょうか?
そろそろまたやろうかという気持ちが高まって来たところで、LOSTAGEから「生活」への出演の話をもらって気持ちが決まった感じです。LOSTAGEありがとうです。
-本作『Ashes To Ashes』の曲作りは完全に活動再開後にゼロからのスタートですか?それとも休止期間中に構想等があったのでしょうか?
休止中に曲は書いて、9月からレコーディングして。でもミックスまで終わったのは今年の2月初めだったんで長くかかりましたけど。
-『Ashes To Ashes』(灰から灰へ)というタイトルの由来をお聞かせください。
うーん、TORAのアイデアなんですけど、人はみんな灰になって、灰からまた命が生まれてみたいなイメージが僕らの今のスタンスに近いなと思ったんですよね。デビューから3枚のアルバムを出して8ottoとして1周した感じがスゴくあって。でも次の1周もスゴく楽しみというか、やりたいことや見たいことなんかもスゴくあるし、もう一回バンドとして新しい命を育める感じもあって、そういう僕らの気持ちやスタンスをわかりやすく表現してくれるのが“Ashes to Ashes”かなと。
LIVE INFO
- 2025.07.12
-
大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Dannie May
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
-
星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
すてばち
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
-
Mirror,Mirror
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
RELEASE INFO
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号