Japanese
Idiot Pop
Interviewer:佐々木 健治
昨年、無名の新人としては異例のセールスを記録したデビュー・アルバム『Idiot Pop』で注目を集めたIdiot Popが、ファースト・シングル『Idiography E.P.』をリリースする。『Idiot Pop』でみせたポップで歪な世界観をさらに純化したような全6曲。Skream!official party出演直前!メール・インタビューで話を伺った。
-まず、2009年を振り返ってどういう一年でしたか?ファースト・アルバムがヒットして、何か変わった部分ってありましたか?
うーん。次のリリースとかが、しやすくなったことかな。あとは、知らない人が、自分の事知ってくれていることですかね。人見知りで根暗なんで、クラブには全然行かないんですけど、行ったら「買いました」とか言ってもらえたりして、単純に嬉しいです。それ以外では、特に変わった事はないですね。
-いきなり変な質問で申し訳ないけど、ディズニーとか好きですか?聴いていてそういう世界観が好きなのかなと思ったんですけど。
好きと言われれば、好きですけど、どっちでもないかな。ディズニーシーなんて乗り物にも乗らずに、ベンチに座って酔っ払っていたりします。でも、憧れはありますね。あの世界って誰でも愛されるっていう、まあ嫌いな人もいるだろうけど。自分が考えるポップがあんな世界だったりします。そこに何か、歪なものがあれば、まさに最高ですね。なんかそのギャップにぞくぞくするって言うか、そういう世界を作りたいです。とか言ったら変態に思われそうで嫌なんすけど。
-今回の『Idiography E.P.』、面白い作品だと思います。Idiot Pop君らしさも凄く出ているし、新機軸も見えるし。それで、ちょっといびつなメルヘンの世界がIdiot Pop君の音楽にはあって、それが前よりも前面に出ている気がしたんですけど。Idiot Pop君の考えるポップっていうのがより強く出ていると言ってもいいのかもしれないけど。今回の曲群を作るに当たって、何かテーマはあったんでしょうか?
ありがとうございます。今回の自分の中のテーマがノスタルジックだったりしました。みんな共通するとかではなく、自分自身の記憶をたぐりよせて、それを曲にしていったというか。本当に自己満な感じなんですが、例えば「under the Moonlight」なんかは、小学5年の時、弾いたベートベーンの月光をサンプリングしてみたり 、ほんとガキながらなんて美しい曲なんだと、当時のピアノの先生にこれ弾きたいって懇願して。まあ難しかったんで簡易版なんですが、最近、たまたまiphoneの中で流れてきて、速攻やろうって勢いだけでやりました。今はそういう音楽を作ることが出来ないんで、将来的にはほんとクラシックを作りたいっていうのがあります。あとは、歌ものじゃなくてもどれだけポップに近づけるかなぁとかも考えてたりしました。
-前作は、例えば今のエレクトロとかそういうものに意識的な部分が多少はあったと思うけど、もう今回はダンス・ミュージックっていう枠組み自体から逸脱することも気にしていないですよね。「Nothing to be afraid of」とか最後の「Child Song Pt.2 (New School Mix)」とかは、一番分かりやすいけど。これは自然とそうなったんでしょうか?それとも、意識的ですか?
意識的ですね。今回は、ダンス・ミュージックにしようとかDJにかけてほしいとか考えてなかったです(笑)。制作を始めたのが今年に入ってからで、新型インフルエンザにかかったり、〆切に追われて病んでたりしてたんで、あんまりがつがつした音楽を好まなかったってのもありますね。
LIVE INFO
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
RELEASE INFO
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号








