Overseas
FRIGHTENED RABBIT
2010年04月号掲載
Member:Grant Hutchison (Dr)
Interviewer:伊藤 洋輔
ふと、想い出す。学生時代、クラスに馴染めず休み時間は決まって隅っこのほうで縮こまっていたアイツ。その見た目から“怯えたうさぎ”と馬鹿にされてたけど、ギターを手に取った瞬間、アイツ別人になったっけなぁ…と、当時のクラス・メートが想い出しているかもしれない。アイツとは中心人物のScott Hutchison。このバンドが奏でるポップ・ソングの数々は、Scottが幼少期に培った妄想をそのまま具現化しているよう。ちょっぴり切なくて、意外と大胆。だからこそ最高に面白い!! 音楽優良名産地グラスゴーから登場、FRIGHTENED RABBIT。インタビューはドラマーでScottの弟でもあるGrantに話を伺いました。ナード・ポップ万歳!
-まず、3rdアルバム完成おめでとうございます!率直な感想からですが、素晴らしいアルバムの仕上がりに驚いています!本作の出来栄えにはかなり手応えを感じているのではないですか?
Yeah、このアルバムには凄く満足しているよ。前作の『Midnight Organ Fight』でやり残したことがちょっとあったんだけど、それをこのアルバムで取り組めて良かったと思っているんだ!
-本作で日本デビューとのことなので、基本的な質問です。バンドを結成した経緯を教えてください。
Scottがグラスゴーで、アコースティック・ギターを片手に、友達のバンドのサポートしていたことから、バンドはスタートしているんだ。彼はよりラウドなものをやる決意をして、それで僕に声をかけてきて、それから毎年メンバーをひとりずつ増やしてきたってわけ!
-初期はScott Hutchisonのソロ・プロジェクトだったようですが、当時のサポート・メンバーがSHITDISCOだったとは本当ですか?なんとも豪華なメンバーですが、現在でも親交は続いているのでしょうか?
逆だよ!僕達の方がSHITDISCOよりも先にステージにあがっていたんだ。あの頃は毎晩楽しかったなぁ。今でもロンドンへ行くと、バンドのJanとは会っているよ。
-そんな初期の音楽とは、デジタル・ビート色の強いスタイルだったのでしょうか?
No。彼等と同じステージにあがるには、まるで相応しくないタイプのバンドだったんだけど、彼等とは友達だったし同じゴールを目指していたから、互いを助け合っていたという感じなんだ。
-影響を受けたアーティストを、いくつでも教えてください。
僕達はTV ON THE RADIO、THE BAND、Nick Cave And The Bad Seeds、THE HOLD STEADYが大好きなんだけど、それよりもその時々に聴いている音楽に影響を受けているって感じだ。僕は個人的にはJohn Bonhamに物凄く影響を受けていて、彼みたいな人は過去にはいなかったし、今後も出てこないだろうと思っている。
-“FRIGHTENED RABBIT(怯えたうさぎ)”とはユニークなネーミングですが、この由来を教えてください。
“Frightened rabbit”は基本的にはScottの分身なんだ!彼が小さい頃、親から付けられたニック・ネームなんだよ。子供の頃、彼はとてもシャイでね。他の子が恐くて、たいてい部屋の隅に座っているような子どもだった。他の子どもたちとしゃべるのにも苦労してたみたい。ということで、Scottのニックネームに由来するんだ。
LIVE INFO
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
松永天馬(アーバンギャルド)
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
RELEASE INFO
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号