Overseas
DAS POP
2010年03月号掲載
Member:Bent Van Looy (Vo&Key) Reinhard Vanbergen(Gt)
Interviewer:遠藤 孝行
ここまで凄いライヴ・バンドだとは思わなかった。初来日の渋谷QUATTROで魅せたパフォーマンスはとても音楽の情熱に溢れた素敵なものだった。こんなにみんなを笑顔にさせるライヴを観たのも久しぶり。そして時にはほろっとさせたり。2009年屈指のギター・ポップ・アルバムをリリースした彼らはポップ・ミュージックの魔法を心から信じている。ライヴの翌日の興奮さめやらぬ中、話を伺って来ました。
-昨夜はライヴを観させて頂きました。とても楽しくて素敵なライヴだったと思います。今回の来日公演を振り返ってみていかがでしたか?
Bent Van Looy (以下B):初めての来日だったけど、とてもお客さんは喜んでくれたし、少し機材トラブルがあったんだけど、まぁそれがあったにせよ本当に楽しくて素敵な経験が出来たと思ってるよ。
-確かに途中マイクの調子は悪そうでしたね。
B:うん。マイクのコードが駄目で。ただそれでも楽しく出来たから良かったよ。
-あなた方のライヴを観させて頂いて、こんなにポップで踊れて楽しいライヴは中々ないなと思ったのですが、ライヴをやるときに大事にしている事はなんですか?
B:たくさんあるんだけど、まずはしっかりとプレイする事、そして自分達のためだけにプレイしない事だね。昨日のライヴみたいにお客さんとバンドとの境目が無くなって一緒になって騒いでるようなライヴが理想的だと思うし、そこを目指して毎回やってるよ。
Reinhard Vanbergen(以下R):基本的にはオペラに行くように着飾りつつも、いつもの自分のベストを出せることが理想だね。
-なるほど。今言われたように、昨日のライヴではとても積極的にお客さんとコミュニケーションを取ってました。それが昨日のライヴでは重要な役割を果たしていたと思うのですが、言葉の通じない日本のオーディエンスとコミュニケーションを取る事に大変さは感じますか?
B:昨日はまったく言葉の壁を感じなかったね。やっぱり、基本的には言葉が通じなくてもポップ・ミュージックはフィーリングだしそこが伝われば大丈夫だと思うよ。
R:歌詞も宇宙科学みたいに難しいものじゃないしね(笑)
B:いや、歌詞は大事だよ!時には難しい事も書いてるし(笑)。ただ歌詞を理解してもらう事も重要だとは思うんだけど、歌詞の合間から伝わってくる何かが一番大事だと思う。たとえ言葉がわからなくてもね。
-では言葉の壁は全く気にならない?
B:うん。特にライヴにおいてはね。
-では、ライヴをやっていて一番楽しい曲を一つ挙げるとすると何になりますか?
B:難しい質問だね。それはその時と場所によって違ってくるから、この一曲っていうのは無いかな。ただライヴの途中で急にアドリブで特別ヴァージョンが出来たりする時があってそういう時はメンバーで「あれ良かったな」とか終わってから話す事はあるね。
-今回の来日公演でメンバー同士で良かったと挙がった曲はありますか?
R:大阪では「Try Agein」が一番良かったね。
B:東京だとベースの調子が悪かった事もあって急遽「Let Me In」をヴォーカルとギターだけのヴァージョンでやる事になったんだけど、あれはとても新しい発見だったね。
-では次に基本的な質問をさせてもらいます。メンバー全員が学生時代からの友人だと伺ったんですが、バンドを組むきっかけはどんなものだったのでしょうか?
B:まずみんな同じ趣味で楽器が弾けたっていうのは大きいんだけど。きっかけは僕が16歳の時にゲントに引っ越してからで、その時同じクラスに今のメンバーがいて、どこからかわからないんだけど僕がドラムを叩けるっていうのを知ったみたいで、楽器が出来るなら、じゃ一緒にプレイしてみようって事になって週末集まってプレイしたんだ。で、もうその帰り道には一緒にバンドをやろうって決まってたよ。
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