Overseas
MOTION CITY SOUNDTRACK
2010年01月号掲載
Member:Justin(Vo&Gt) Joshua(Gt) Jesse(Key) Matthew(Ba&Pa) Tony(Dr)
-そして今作の歌詞には日本語も少し登場しますが、なぜ日本語を起用しようと思ったんですか?
JP:これはうわべだけの言葉じゃないからね、僕は「日本が心から大好き」なんだ。
T:全員に共通してる言えることでもあるね。
JP:日本語をなぜ歌詞に使ったかというと、「そうすべきだ」という心の訴えがあったから。特にアルバムに収録されている「Pulp Fiction」の歌詞は、プライベートで僕が日本に滞在してるとき実際に書いたものなんだよ。Matがエレクトリック調のデモをメールしてきて、それを聴いたとき、まるで何かが僕に降ってきたように、スラスラと歌詞が沸いて出てきた。ちょうどそのとき僕が日本にいたこともあって、歌詞の中に日本語を取り入れるのが、自然に感じたんだよね。それが第1の理由。もう1つの理由は、僕の大好きなPIXIESが以前スペイン語を歌詞に取り入れてて、僕も同じようなことしたくてさ、で自分に置き換えたときた「日本語」だったというわけ。
-ニュー・アルバムと共に日本のファンは1日も早い来日を待ち望んでいると思いますが、「日本」と聞いて何を一番最初に思い出しますか?
J:「日本」という言葉を聞いて思い出すのは「awesome(素晴らしい)」ってこと。
Jesse Johnson(以下:JE):オレも同じ答えだよ。
T:俺も同じだって。
JP:僕も。
J:早いもの者勝ちだな。
JE:それ以外思いつかないって!
J:じゃあ、全員の答えってことにするかい?
M:僕は、似てるんだけど、「fun(楽しい)」かな。だって日本滞在は楽しいことばかりだから。
JP:僕は「happy(幸せ)」。日本にいると心地良いんだ。
T:俺は「全て大好き(everything about it)」。日本での出来事を本当に楽しんでいる。
JP:ちなみにTonyは、基本的に全てのことが大嫌いだから、これはスゴイことなんだよ。
M:そうそう。
T:日本は、親切な人達、素敵な街、美味しい食事、クールなトイ・・・とにかく全てがクールなんだよね。
M:色彩もクール・・・本当に全てだな。
JE:「地球上で一番好きな場所」ってこと。
JP:日本ってもしかしたら本当は「天国」なんじゃない?
全員:そうかもね。
-日本のファンへメッセージをお願いします。
JP:3月にまた日本へ行くことをとても楽しみにしている!そのときはライヴ会場に来てくれた1人1人と握手がしたいね。
J:それはいいアイデアだ。
JP:スーパー・クールでしょ。
JE:エクストラ!
JP:エクスクラ・スーパー・クールだ!
【Recommend Message from Japanese Artists!!】 | |
![]() | BEAT CRUSADERS ヒダカトオル(Vo&Gt) |
![]() | ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文(Vo&Gt) |
![]() | POLYSICS ハヤシ(Gt&Vo&Programming) |
![]() | GARI YOW-ROW(Vo&Programming) |
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MOTION CITY SOUNDTRACK (16)
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2016年より無期限活動休止中のポップ・パンク・バンド MOTION CITY SOUNDTRACKのフロントマン、Justin Courtney Pierreが初のソロ・アルバムを古巣Epitaph Recordsからリリース。プロデューサーにバンド・メイトのJoshua Cain(Gt)を迎えた本作は、MCSの持ち味であったどこか懐かしく切ないメロディをしっかりと継承しながら、Justinの優しさと哀愁を帯びた歌声もさらに引き立った作品に仕上がっている。今回Justinはドラム以外の全パートを演奏しており、エモーショナルなギター・ワークのみならず、ベース・プレイも聴きどころ。MCSのファンはもちろん、まだ聴いたことがないという人にもおすすめだ。(菅谷 透)
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今年3月に無期限活動休止を発表し、現在ワールド・ワイド・ツアーを行っているMOTION CITY SOUNDTRACK。9月には日本でのファイナル・ジャパン・ツアーを控えているが、その前にアメリカで昨年秋に発売された6thアルバムに、2曲のボーナス・トラックを加え日本でのリリースが決定。ポップでシュールなモーグ・サウンドと爆裂なバンド・アンサンブルとの2枚刃と、おセンチ節全開のメロディとで、パンク~パワー・ポップ・ファンの心をこれでもかと掴んで泣かせた必殺技は、1ミリもブレることなくここにある。アルバムとしては久々の作品でもあるので、その健在ぶりがまた切なくもあるが。こうして大人ぶったりかしこまったりすることもなく、エヴァーグリーンなままで突き抜けているのは嬉しいところでもある。普遍の青春サウンドトラックだ。(吉羽 さおり)
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大の親日家としても知られる、アメリカのエモ/ポップ・パンク・バンドMOTION CITY SOUNDTRACKの2年ぶり5作目となるアルバムが完成。ミドル・テンポの曲がアルバム前半に並んでいるが、後半になるにつれて曲のテンポは上がっていき、彼らの初期からの持ち味である疾走感溢れるサウンドと切ないメロディの融合をしっかりと堪能できる。このバンドの肝でもあるJustin(Vo&Gt)の歌声は、今まで作品の中でも最も哀愁が漂っており、一見おとなしくなった印象を受けないこともないが、1本芯が通っていて優しさの中にも力強さを感じさせてくれる。7/15、16に横浜アリーナで開催されるASIAN KUNG-FU GENERATION主催のフェス"NANO-MUGEN FES.2012"にて2年半ぶりの来日が決定している。(西浦 雅人)
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彼らを男の子に例えるなら、一般的にかっこいいわけじゃないけど、優しくて、一緒にいると楽しくて、でも彼だけの世界に自分をあんまり入れてくれないから、ちょっと悔しくて、つい意地悪したくなっちゃうんだけど、なんだかほっとけない男の子。要するに強烈なインパクトとか、斬新なインスピレーションを与えてくれるわけじゃないんだけど、グッと切り込んでくるメロディがあって、なんだか無性に聴きたくなるっていうか。バンドにとっては4 枚目のフルアルバムであり、メジャー移籍第一弾でもある今作も、優しいんだけどほろ苦いメロディが詰まっています。最近の"エモ"バンドって全然ピンと来ないけど、WEEZERだけは別格で好きなんだよねっていう貴方にこそオススメしたい作品です。(杉浦 薫)
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2013.02.20 @恵比寿LIQUIDROOM
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