Overseas
HOCKEY
2010年01月号掲載
Member:Ben(Vo)
Interviewer:遠藤 孝行
オレゴン州で結成されたニュー・インディ・ダンス・バンドHOCKEYの登場だ。ロック、ダンス、ファンクと様々な音楽のエッセンスを注入し、独自のグルーヴでポップにまとめ上げ『MTV PUSH』に抜擢されるほど人気を集める彼ら。いよいよ1月には来日公演も決定し、めでたく日本デビュー。走り始めたばかりの彼らの第一声をお届けします。
-日本デビューおめでとうございます。いよいよという気持ちが強いのですが、日本でのデビューが決まって今はどのようなお気持ちですか?
本当にエキサイティングだよ。外国語の文字が僕達の音楽のアートワークに使われているのを見るだけで、オリジナル・ヴァージョンよりも何となく重要そうに感じるんだよね。
-同時に来日公演も決定しました。非常に楽しみなのですが、日本について知っている事がありましたら教えて下さい。
日本についてはほとんど知らないんだ。何を見るかという予想をあれこれ持たずに行って、初めての日本の全てを見たいと思ってる。ネオンを沢山見ることになると思うよ。僕は都会のネオン好きなんだ。
-オレゴン州にてHOCKEYが結成したとのことですが、4人の出会いを詳しく教えて下さい。
僕達は、実際には2002年にスタートした。Jerm(Ba)と僕は大学のルームメイトだった。二人でしょっちゅうプレイしていて、そこから始まったんだ。
?結成当時はどういった音楽性を目指していたのでしょうか?
うーん、始めたばかりの頃は、ピアノ・バラードっぽい感じだった。初ライヴでは音楽学校からピアノを1台盗み出して、次の日にこっそり戻しておいた。だけど1年後、僕達はパーティ用のエネルギッシュなダンス・ミュージックを書きたいんだと気付いた。その時にバンド名を決めて、方向性が決まった。
-では、今回のアルバム『Mind Chaos』についてお聞きします。まず完成されての手応えはどうですか?
レヴューで興味深いのは、アルバム・タイトルに似てるけど、とてもChaotic(雑然としている、混乱している、混沌としている)だというレヴュー。本当に気に入ってくれた人もいるし、そうじゃない人もいる。僕が思うのは、デビュー・アルバムにいろいろ違うサウンドを収録したのが変わっていたからじゃないかな。それが一部の人を混乱させたんじゃないかと。それは理解できるよ。でも、僕達にはこういうアルバムを作りたかった理由があるんだ。
-アルバムを通してのテーマがありましたら教えてください。
世界中を漂うことについてのアルバムみたいなもの。強い意見を持たずに、物事に対してオープンになって観察すること。全てのキャラクター(登場人物)と世界の人々の、物事に対する視点を合わせて、君の心をそのままよぎるようにする。今思うと、これはトラベル・アルバムだね。このアルバムの声は、あらゆる新しい人々と状況を観察している。ひと時一緒になって、元の場所に戻ってからもう一度観察してみてくれ。自分が属していない教会の集まりに座っているみたいに。永遠の部外者として。驚くよ。物事ってこんな感じさ。
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