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INTERVIEW

Overseas

ARMS AND SLEEPERS

 

ARMS AND SLEEPERS

Member:Mirza Ramic / Max Lewis

Interviewer:佐々木 健治


-表題曲「Matador」を始め、多くの曲でヴォーカリストをゲストとして迎えることで、より美しく、ストーリー性のある楽曲になっていますね。アルバムの世界観を築き上げる上でも、とても大きな要素だと思います。ゲストはどのように選択されていったのですか?

M.L.:ゲストの選択はすごくシンプルだった。ヴォーカルを入れたい曲のデモが出来上がったら、それぞれの曲に誰のヴォーカルが一番合うのかを話し合っただけ。僕らはこの曲にはこんなヴォーカルが欲しいというのがちゃんとわかっていたし、ラッキーなことに僕らがコンタクトをとったアーティスト全員が参加を快諾してくれたからね。

-また、多くのヴォーカル・トラックを取り入れたのは、何故でしょう?

M.L.:僕らはそもそもヴォーカルが好きなんだ。実際普段よく聴く音楽もヴォーカルのあるものがほとんどだしね。今回のアルバムに多くのヴォーカル・トラックを取り入れた一番の理由は、君も言っていたように『Matador』は今までのアルバムよりもストーリー性のある作品で、そこにはヴォーカルが不可欠だったから。さっきもちょっと触れたけど、以前はムードとか雰囲気を重視していたから、ヴォーカルのパートは控えめにしていたんだ。

-ツアーなど、今後の予定を教えて下さい。

M.R.:今は、さらに新しい曲を制作中。既にいくつかのリリースが予定されていて、中には年内にリリースされるものまであるんだ!北米ツアーはかなりの回数をこなしてきたし、次は来年の1月に3週間の予定でEU/UKツアーに乗り出すよ。来年のいつか、日本でもツアーできることを願っているよ!

-最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。

ARMS AND SLEEPERSの音楽を聴いてくれてありがとう!みんなのサポートに心から感謝します。2010年にはぜひ日本で会いたいね!