Overseas
WHITE LIES
Member:Harry McVeigh(Vo./G),Charles Cave(B)
Interviewer:佐々木 健治
ウエストロンドン出身の2009年UKロック期待の新人、WHITE LIES。日本デビュー前にして、FUJI ROCK FESTIVAL08に出演を果たすなど、早くから注目を集めていたが、今年2月、遂に日本デビューを果たした。深遠なテーマと向かいながら、高揚感のある楽曲を作り上げるWHITE LIES。二年連続のFUJI ROCK FESTIVAL出演も決定した彼らの世界観に迫るべく、ライブ翌日に、直撃してきました。
-昨日のライヴ、とてもよかったです。久しぶりの日本でのライヴはいかがでしたか?
Harry McVeigh(以下H):凄く素晴らしいライヴだった。特にお客さんが日本は独特で、音楽を集中して聴いてくれる、演奏中は静かに聴きこんでくれる。他の国ではあまりそういうことがないし、とても嬉しかった。自分達の音楽にも合っていると思う。演奏をするにも、自分達の世界を表現するにも、とてもいいと思うな。
-最初、手拍子をしきりに煽っていましたが、日本のファンはちょっとおとなしい印象なのかなと思ったんですが?
Charles Cave(以下C):そんなことはないよ!逆に、お客さんが自分たちのことを気に入ってくれて、楽しんでくれていると感じたからこそ、「一緒にやろうよ!」という意味でやったんだ。楽しんでないお客さんに対して、そんなことはしないよ。そういう時は、自分がそんなことをやったって、誰もやってくれないだろうしね。昨日は、たくさんお客さんも入っていたし、久しぶりの東京でのライブだから、一緒に楽しもうと思ってやったんだ。
-最後の方は、お客さんが自発的に手拍子をしていましたからね。
C:そうだよね!凄く嬉しかった。
-WHITE LIESというバンド名の由来から教えてもらえますか?
H:WHITE LIESという言葉の意味は、嘘も方言というか、相手を傷つけない為の嘘というような意味なんだ。例えば、女の子が新しい洋服を買って、自分はそれを特にいいとも思ってないんだけど、「それ、いいね」って言ってあげるようなことだけど。でも、特にそういう意味にこだわったわけじゃなくて、単純に響きがバンド名に合うかなと思ってつけたんだ。子供に名前をつけるような感覚で、深い意味もなくつけた名前だよ。
C:(サイン色紙を書きながら)WHITE LIESって、漢字で書きたいな(笑)。僕達、自分達の名前をカタカナで書けるんだよ(サイン色紙に、二人とも自分の名前をカタカナで書いてくれている)。
通訳:OK(笑)。でも、それは後にしましょう。
-(笑)。話を戻して、以前は、全く違う音楽性に変化してから、WHITE LIESと名前も変えたそうですが、その変化が起こったきっかけは何だったのでしょうか?
H:自然な流れだったんだけど、三人でずっと何年も一緒にやっていて、曲作りや、ライヴ、レコーディング、プロデュースなんかを学んだから、もっと真剣に音楽をやろうということになったんだ。もう一度、ゼロからスタートしようと。それで、最初にできたのが、「Unfinished Business」で、あの曲は、これまでの自分達とは違う感じがあったんだ。自分達の持っている感情、気持ちをストレートに表現することができたという手ごたえを感じたから、WHITE LIESとして、本格的に活動をスタートさせたんだ。大きな決断というよりは、これまで培ってきたことがあって、今のWHITE LIESがあるという感じだよね。
-その変化で、自分の人間性を改めて認識したりもされました?こんなに暗いことを考える人間だったかな、とか。
C:そうだな。暗いっていうよりは、自分達はものをよく考える人間なんだと思う。考えれば考えるほど、いろいろなものに疑問を抱くものだし。暗いというよりは、なんて言うのかな、生きていく中で、いいことも、悪いこともあるわけで、ハッピーな感情よりも、悲しい感情の方が、自分にはこみ上げてくるものが強いんだ。多分、誰でもそうだと思うけれど。そういう強い感情に覆われた時の気持ちを表現することで、共感してくれる人も多いんじゃないかと思うな。
LIVE INFO
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
インナージャーニー
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
WurtS
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
インナージャーニー
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
WurtS
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SPRISE
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
- 2025.11.06
-
RADWIMPS
古墳シスターズ
ねぐせ。
超能力戦士ドリアン
吉澤嘉代子
TENDOUJI
東京スカパラダイスオーケストラ
THE SPELLBOUND
LEGO BIG MORL
LONGMAN
キュウソネコカミ
フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
"四星球放送局FESTIVAL"
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.11
-
PEDRO
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
RELEASE INFO
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.01
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.26
- 2025.12.03
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号









