Overseas
YOUTH MOVIES
Member:Andrew(Gt&Vo) / Sam(Brass, Moog & Organ)
Interviewer:佐々木 健治
-じゃあ、例えば、MOGWAIとTORTOISEだとどっちが好き?
A:僕はTORTOISEが好きだ。昔はMOGWAIが好きだったけどね。
S:TORTOISEの方が、新しいものをあろうとしているし、僕達もそういうことをやりたいから。MOGWAIは、あまり変化していないでしょ。
-『Good Nature』では、シングルで発表された「Honey Sliders」「Polyp」など、アルバムに入っていてもおかしくない曲だと思いますが、アルバムに入れなかったのは何故でしょうか?
A:「Honey Sliders」は、Adam Gnadeとのコラボ作品だしね。アルバムとは別のプロジェクトとして考えている。『Good Nature』は、一つのアルバムとして取り組んだから、そういう曲はシングルには入れなかったんだ。
S:「Honey Sliders」は、全部一日で完了させるっていうコンセプトだったんだよ。
A:作曲から、録音まで全部、スタジオに入って一日で終らせたのさ。
-全部の作業を一日で?
A:前から、そういうコンセプトでやろうとは話をしていた。ずっと長い付き合いだし、バンドのメンバーとはいつも演奏しているから、こうなるだろうという予測はできたし、プレッシャーはあったけれど、一日で終らせたよ。
-一曲目「Magdalen Bridge」の始まりは、数分とても静かな音の状態から始まりますよね。ちょっと驚いてしまったんですが、あれはどういう狙いで?
S:あれは、30人くらいで音を出しているんだよ。
A:ギターやコーラスを30人くらいでやったんだ。とてもとても小さな音でね。インターネットで、こういうことをやるって告知をして、やりたい人を募集したのさ。
S:あれは凄く楽しかったな。
-そうなんですね。最初ステレオの音量が結構小さい状態で聴いていたので、一、二分待って、これ始まっているのかな、と確認してしまったんですよ(笑)。
A:(笑)凄くスローなスタートだからね。
S:そう。そういう感じで、アルバムに集中してもらう為にやったっていうのもあるよ。ほとんど音がない状態から始まって、だんだん音が鳴っていくって感じでね。
-『Good Nature』の中で、特に重要な意味を持つ曲や演奏していて好きな曲というと、どれになりますか?
A:「Cannulae」かな。アルバムの中でも、新しい試みを取り入れた曲だから。
S:僕は「Something For The Ghosts」だ。インプロの部分が長いから。実は、僕は演奏していないだけど、Andrewはインプロのセンスがあるからね。
-「If You’d Seen A Battlefield」もLIVEで観て、印象的でした。
S:あれは、演奏していて、楽しいよ。インプロもたくさんあるし。
A:うん。歌うパートが少ないから、ステージを駆け回ってるよ(笑)。
-ちなみに、最近でも、旧譜でもいいですが、好きなアーティストって、誰ですか?
A:ANIMAL COLLECTIVEの新作は凄くよかったね。
S:僕は、FLEET FOXESが良かった。ドローンミュージックや、アンビエントも凄く好きだよ。
A:ROXY MUSICも好きだし、それから・・・名前を言い出すときりがないから、書いていい? (と二人でメモにバンド名を書いていく。)
A:WHY?、M83、DEPARTMENT OF EAGLES、GROUPER、GROWING
S:HARMONIA、CAN、ASHRA、NEU
A:こんな感じかな。ANIMAL COLLECTIVEは、誰もやったことがないようなことをやっていると思うんだ。
-作品を創る上で、新しい刺激を受ける?
A:もちろん。ANIMAL COLLECTIVEを聴くと、僕達がなんで音楽が好きかってことを思い出させてくれるくらい、刺激になっている。ANIMAL COLLECTIVEは、次のRADIO HEADになるんじゃないかな。
-なるほど。ちなみに、あなたたちは、RADIOHEADみたいな存在にはなってみたい?
A:ビッグになっていくっていうことは、あまり重視していないけれど、ああいう形で、自由で、クリエイティヴな活動を続けながら、ビッグになっているのは、とてもいいことだと思う。
S:お金があって、創作にお金をかけれるのはいいことだけれど、大事なのは創作的であることだ。お金そのものよりもね。
-レコーディングやツアーなど、今後の予定を教えて下さい。
A:レコーディングをして、アルバムを年内には発売したいね。
S:イギリスでは、ライヴをやり過ぎている部分もあるから、しばらくイギリスでのLIVEはいいかな。レコーディングに集中したい。
A:うん。フランスとか、スペインとか、ヨーロッパならいいけれどね。もちろん、日本にもまた来れるといいな。
S:そうだね。
A:次のアルバムは、もっとエレクトロなものになるよ。ありがちな四つ打ちではない、いろいろなビートをきかせたものにしたい。ミニマルテクノやクラウトロックのエッセンスも取り入れたいんだ。『Good Nature』はどちらかというと、クラシカルなプログレッシヴロックだと思うから、新作は、もっと新しいことに挑戦したいと思っているよ。
-最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。(ここで、テレコが止まってしまったので、メモをしてくれた。)
A:We could happily stay here forever! Thanks for listening!
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