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DISC REVIEW

Japanese

SLOW DOWN

日本のソウル・ミュージック・シーンに新風を吹き込む存在となるだろう、シンガー・ソングライター 向井太一。ルーツ・レゲエやスカ、ブラック・ミュージックなど音楽に溢れた家で育ち、バンドでの活動も経て、よりフットワーク軽く自分の好きなサウンドやビートを追求しようと、ソロでの活動をスタートした。3月に発表したEP『POOL』が好評だが、続くEPの発売を前にTOWER RECORDS限定で今作をリリース。「SLOW DOWN」は、エッジーで無機質なビートを基軸とし、彼の音楽の原体験であるルーツ・レゲエの薫りも漂わせたトラックに、甘くスモーキーな歌声がゆったりと響き渡る。シンプルで歌の立つトラックでいて、エクスペリメンタルな攻めの姿勢もあるサウンド。気鋭のプロデューサーとの化学反応を楽しんでもいる。(吉羽 さおり)


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PURE

"生粋のシンガーとして生きていきたい"という願いが込められたタイトルのとおり、飾らない今の向井太一のモードが詰まった2ndアルバムが完成。TVアニメ"風が強く吹いている"のEDテーマとして書き下ろされた「リセット」や、コ・プロデューサーに高橋 海(LUCKY TAPES)を迎えたタイトル曲「Pure」、先行シングル「Crazy」など、これまでと少し違う印象を受けるアートワークと同様、彼の音楽性の幅広さや新たな一面を楽しむことができる全12曲入り。歌声とトラック、それぞれの主張が絶妙な塩梅で心地よく、自然と心に染みわたり、気づけば口ずさんでしまう。ボーナス・トラックには、「Answer」でタッグを組んだ蔦谷好位置がTV番組"関ジャム"で絶賛した「Siren」を収録。(渋江 典子)


SLOW DOWN

日本のソウル・ミュージック・シーンに新風を吹き込む存在となるだろう、シンガー・ソングライター 向井太一。ルーツ・レゲエやスカ、ブラック・ミュージックなど音楽に溢れた家で育ち、バンドでの活動も経て、よりフットワーク軽く自分の好きなサウンドやビートを追求しようと、ソロでの活動をスタートした。3月に発表したEP『POOL』が好評だが、続くEPの発売を前にTOWER RECORDS限定で今作をリリース。「SLOW DOWN」は、エッジーで無機質なビートを基軸とし、彼の音楽の原体験であるルーツ・レゲエの薫りも漂わせたトラックに、甘くスモーキーな歌声がゆったりと響き渡る。シンプルで歌の立つトラックでいて、エクスペリメンタルな攻めの姿勢もあるサウンド。気鋭のプロデューサーとの化学反応を楽しんでもいる。(吉羽 さおり)



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Keishi Tanaka / 向井太一 / Omoinotake(O.A.)

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2017.06.22 @下北沢LIVEHOLIC