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DISC REVIEW

Overseas

The Truth Is...

THEORY OF A DEADMAN

『The Truth Is...』

Release Date : 2011-07-27
Label : ワーナーミュージック・ジャパン

前作『Scars and Souvenirs』は全米で100万枚以上のセールスを樹立! NICKELBACKのChad Kroegerに才能を認められ音楽シーンに登場した若者たちは、年齢、そしてキャリアの成熟とともに、己の理想の音楽性をさらに確実に見い出した。“ロカビリー風のサウンドがあったので、それをさらに追求したいとHoward(プロデューサー・Howard Benson)と話した”とフロントマンのTyler Connollyはインタビューでも語っているが、そのどこかオールディーズな空気をまとう、良い意味で土臭い感触は今作でも彼らのサウンドの特徴的なポイントになっている。かつ、トイ・ピアノやウクレレなど多彩な楽器も駆使して新たな境地を開拓しようとする、貪欲な姿勢も感じ取ることができる意欲作だ。(道明 利友)


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The Truth Is...

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