Japanese
Muddy Apes
2013年07月号掲載
Member:TAKA HIROSE (Ba) INORAN (Gt)
Interviewer:沖 さやこ
昨年9月にアルバム『CRUSH IT』でデビューを果たしたMuddy Apesから2ndアルバム『Fairy Dirt No.5』がリリースされる。FEEDERのTAKA HIROSE、LUNA SEAのINORAN、8ottoのMAESON、FEEDERのサポート・メンバーであり現在フロリダで活動しているDEAN TIDEYの4人が集まり、レコーディング・ドラマーにOLDCODEXで活躍するRYO YAMAGATA、そして豪華エンジニア陣を迎え制作されたワールドワイドなプロジェクト。よりバンドの結束が強まった最新作について、中心人物のTAKA HIROSEとINORANに訊いた。
-今作はレコーディングが3週間とのことですが、いつ頃行われたのですか?
INORAN:3月の終わりから、4月の中旬にかけて。
TAKA:延々と続いたLUNA SEAの活動が終わるまで待って(笑)。あと曲作りの期間も必要でしたからね。
-それぞれ日本、イギリス、アメリカにお住まいの皆さんですが、曲はどのように制作なさるんですか?
TAKA:個人で曲を作って、データを送って、MAESONがメロディつけてきて……そのときに俺とMAESONが形になるまで作って、またDeanとかINORANに送り返すという。1枚目はそんな感じでしたけど、今回は時間がなくてデモでそこまで詰められなかったんです。例えば、INORANが作ってきた曲とか、エンディングとか決まってなくてそのままバッと終わっちゃってたりとか(笑)。
INORAN:ははは(笑)。
TAKA:DEANのギターのフレーズが決まってなかったりとか、あやふやなところや、レコーディングにいくまでに完璧になってなかったところもあったんですけど“2作目だから大丈夫だろう”というのもありました。勿論(デモの時点で)形にはなっていたんですけど、(レコーディングの中で曲が)変わるだろうなとは思っていました。MAESONはレコーディングの後のほうにしか来れないことが分かってたから、あんまり(デモの音源と)変えちゃうのも……という試行錯誤はありましたね。MAESONに無理がないようにしたいですから。
-結成までの経緯も昨年の秋にTAKAさんから伺いました。TAKAさんとINORANさんが“何か一緒にやりたいね”という話になって、シングルの「Hide and Seek」をお2人で制作完成なさった流れから、Muddy Apesが出来上がったとのことですが。
INORAN:その流れっちゃその流れですね。でも僕のソロで(TAKAが)曲を作って演奏するのと、Muddy Apesとして音を出すのは全然違う。“そういうことがやりたいな”というのは、「Hide and Seek」で更に強くなったんじゃないかなと思います。(TAKAが)曲とかいっぱい送ってくれてて“凄いかっこいいな”と思ってて。でも……Muddy Apesとして動けるようなレコード会社も何も決まってないし、ヴォーカルも決まってないし。だから自分のタイミングと“この曲かっこいいな”という気持ちがぴったり合って「Hide and Seek」が出来ました。
-MAESONさんとの繋がりは“知人の紹介”とのことでしたが。
TAKA:アジカンのゴッチと、大阪のレコード屋のFLAKE RECORDSのダワさんが。2人ともMAESONと友達だから、2人ともMAESONの名前を挙げてくれて。それでYouTubeでチェックしたら“ドラマーで歌ってアフロで、歌のスタイルも普通の日本人ぽくないし、面白いじゃないか”“それで立って歌えばかっこいいじゃん”と思って。そこからメールでやり取りをして、日本に帰ってきたときに実際8ottoを大阪まで見に行って。INORANに“こういう奴がいるんだけど”って8ottoのライヴに連れてって“いいじゃん”って。
INORAN:俺の知り合いにはいない感じだから、新鮮だった。あといいところと言えば……アフロかな(笑)。髪の毛伸びちゃって今更にでかくなってるしね。
TAKA:奴は天然なんですよね。作りもしないし、あのままなんですよね。“MAESONタイム”っていうのがあって……時間帯もMAESONなんだよね、普通とは違うんです。
INORAN:そう、読めないんです。ゆっくりしてるところもあるし、ガッといきなりやるところもあるし。(レコーディング・スタジオのあるアメリカの)タンパに入ったときは、空港からスタジオにそのまま来て、そのまま歌うとか。10何時間のフライトの後ですよ(笑)?かと思えば帰るときは1日帰る日を勘違いして乗り遅れるとか……そんな感じで行動が読めないですね。
LIVE INFO
- 2024.04.30
-
I Don't Like Mondays.
シノダ(ヒトリエ)
藤巻亮太
君島大空
山内総一郎(フジファブリック)×斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)
フラワーカンパニーズ
- 2024.05.01
-
I Don't Like Mondays.
神はサイコロを振らない
ハンブレッダーズ
忘れらんねえよ
Rhythmic Toy World
アカシック
GRAPEVINE × Hedigan's
- 2024.05.02
-
サカナクション
君島大空
Novelbright
神はサイコロを振らない
ゆいにしお
Maki
- 2024.05.03
-
I Don't Like Mondays.
サカナクション
古墳シスターズ
フレデリック / 04LimitedSazabys / キュウソネコカミ / BLUEENCOUNT ほか
ぜんぶ君のせいだ。/ TOKYOてふてふ / 弐ノ名 ほか
忘れらんねえよ
"JAPAN JAM 2024"
清 竜人
ザ・クロマニヨンズ
VIVA LA ROCK
RAY
いきものがかり
- 2024.05.04
-
Machico
KiSS KiSS
ExWHYZ
"OTODAMA'24~音泉魂~"
ビッケブランカ
KEYTALK / THE BACK HORN / THE BAWDIES / FLOW ほか
SCANDAL
岸田教団&THE明星ロケッツ
フィロソフィーのダンス
ドレスコーズ / 特撮 / 小林私 / 月蝕會議 ほか
halca
"JAPAN JAM 2024"
ずっと真夜中でいいのに。
VIVA LA ROCK
- 2024.05.05
-
go!go!vanillas
I Don't Like Mondays.
古墳シスターズ
ExWHYZ
愛はズボーン
Machico
"OTODAMA'24~音泉魂~"
ザ・クロマニヨンズ
ユプシロン
ASP
ぜんぶ君のせいだ。/ TOKYOてふてふ / 星歴13夜 ほか
JYOCHO
SEKAI NO OWARI
"JAPAN JAM 2024"
BiS
ずっと真夜中でいいのに。
VIVA LA ROCK
- 2024.05.06
-
I Don't Like Mondays.
愛はズボーン
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
小山田壮平
ヒトリエ
挫・人間
ぜんぶ君のせいだ。
SHAKALABBITS
夜の本気ダンス
SEKAI NO OWARI
ヤングスキニー
SCANDAL
かりんちょ落書き
VIVA LA ROCK
- 2024.05.08
-
礼賛
I Don't Like Mondays.
WANIMA
MOROHA
KALMA
Ryu Matsuyama
神はサイコロを振らない
cadode
- 2024.05.09
-
I Don't Like Mondays.
超能力戦士ドリアン
礼賛
アカシック
センチミリメンタル
ZAZEN BOYS
ハンブレッダーズ
白昼堂々踊レ人類
神聖かまってちゃん
神はサイコロを振らない
- 2024.05.10
-
夜の本気ダンス
超能力戦士ドリアン
Creepy Nuts
BREIMEN
フレンズ
Base Ball Bear
WANIMA
AIRFLIP
Tempalay
KALMA
ACIDMAN
ヤユヨ
渡會将士
崎山蒼志
Novelbright
a flood of circle
ZAZEN BOYS
四星球
感覚ピエロ
tricot
the dadadadys
LEGO BIG MORL
- 2024.05.11
-
愛はズボーン
SEKAI NO OWARI
LONGMAN
夜の本気ダンス
Tempalay
ヤユヨ
小山田壮平
KALMA
ハンブレッダーズ
TK from 凛として時雨
フルカワユタカ(DOPING PANDA)× 荒井岳史(the band apart)
ASP
ASH DA HERO
FINLANDS
Base Ball Bear
ぜんぶ君のせいだ。
tacica
SCANDAL
ヤバイTシャツ屋さん
"OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024"
ExWHYZ
センチミリメンタル
ハシリコミーズ
The Ravens
a flood of circle
People In The Box
SAKANAMON
ザ・クロマニヨンズ
Rhythmic Toy World
白昼堂々踊レ人類
THE BAWDIES
ネクライトーキー
Amber's
"SWEET LOVE SHOWER SPRING 2024"
THE BOYS&GIRLS
ホリエアツシ(ストレイテナー)/ 田島貴男 / とまとくらぶ ほか
- 2024.05.12
-
愛はズボーン
私立恵比寿中学
SEKAI NO OWARI
LONGMAN
TK from 凛として時雨
WANIMA
ASP
The Ravens
SCANDAL
岡崎体育
ヤバイTシャツ屋さん
"OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024"
KiSS KiSS
THE BAWDIES
the quiet room
FES☆TIVE
tacica
ヒトリエ
フラワーカンパニーズ
SAKANAMON
ザ・クロマニヨンズ
フルカワユタカ(DOPING PANDA)× 荒井岳史(the band apart)
MYTH & ROID
AIRFLIP
メメタァ
BiS
ネクライトーキー
ゆいにしお
"SWEET LOVE SHOWER SPRING 2024"
BIGMAMA
井上竜馬(SHE'S)✕藤井怜央(Omoinotake)/ Jane Jade(藤原さくら✕優河)ほか
- 2024.05.13
-
WANIMA
RELEASE INFO
- 2024.05.01
- 2024.05.02
- 2024.05.03
- 2024.05.04
- 2024.05.05
- 2024.05.06
- 2024.05.07
- 2024.05.08
- 2024.05.09
- 2024.05.10
- 2024.05.15
- 2024.05.17
- 2024.05.22
- 2024.05.29
- 2024.05.31
- 2024.06.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
BREIMEN
Skream! 2024年04月号