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YO LA TENGO、入手困難な音源や未発表曲を収録した『Genius + Love = Yo La Tengo』を約20年ぶりに再発。日本限定でCD化決定
2024.11.21 18:05
2023年に通算16作品目となるニュー・アルバム『This Stupid World』をリリースし、東名阪を回る日本ツアー及び東京追加公演も完売させた、今年結成40周年を迎えるUSオルタナ・シーンの重鎮 YO LA TENGO。1996年にリリースした、1988年から95年にかけて録音された入手困難な音源や、THE VELVET UNDERGROUNDやDaniel Johnston、RAMONESのカバー等の未発表曲を2時間以上収録し、巨匠 Greg Calbiがマスタリングを担当した『Genius + Love = Yo La Tengo』が、約20年ぶりに再発されることが発表され、日本限定でCD化することが決定した。
このアルバムは2枚組となっており、1枚目はヴォーカル曲、2枚目はインストゥルメンタル曲で構成されている。1枚目には、STEREOLABによるレーベル"Duophonic Super"のスプリット・シングル用に、1995年のUKツアーのためにバンドの練習スペースで録音した「Evanescent Psychic Pez Drop」、1986年当時は"White Rabbit"というタイトルであり、映画"I Shot Andy Warhol"のサウンドトラック用にリメイクされた「Demons」、ファンの間で根強い人気を誇るEP『That Is Yo La Tengo』に収録されている「Fog Over Frisco」と「Walking Away From You」、WIREのカバーである「Too Late」、John Caleのカバーである「Hanky Panky Nohow」、"A Matter of Degrees"という映画で流れた「Something To Do」、US音楽シーンの重要人物 Jad FairとSnack Timeスタジオで午後を過ごし、16曲ほどを作曲し録音したうちの1曲である「Ultra-Powerful Short Wave Radio Picks Up Music From Venus」、アルバム『Electr-O-Pura』のアウトテイク「Up To You」、80年代アメリカ青春映画の金字塔"初体験/リッジモント・ハイ"に収録されたJackson Browneの曲のカバー「Somebody's Baby」、James McNew(Vo/Ba)が初めてレコーディングに参加した「Artificial Heart」、『Walking Away From You』のB面に収録された「Cast A Shadow」、Brian Enoもカバーした、THE VELVET UNDERGROUNDの代表曲の1つのカバー「I'm Set Free」、アルバム『Fakebook』に収録されている「Barnaby, Hardly Working」、スペインのレーベル"Radiation"の2枚組7インチ・コンピレーション『This Is Art』用に提供した「Some Kinda Fatigue」、Daniel Johnstonのカバーであり、WFMUの収録中にライヴ録音され、Daniel本人が電話でヴォーカルをとった「Speeding Motorcycle」のライヴ・バージョンの計16曲が収録。
2枚目には、『From A Motel 6』CDの収録曲としてリリースされた「Nutricia」、メンバーであるGeorgia Hubley(Vo/Dr)の姉妹が制作したアニメ映画のサウンドトラックに収録された「Her Grandmother's Gift」、「Too Much, Part 1」、「Too Much, Part 2」、「One Self: Fish Girl」、「Enough」、アルバム『Painful』のデモのうちの2曲「From A Motel 6 #2」、「From A Motel 6 #1」、Georgiaが練習スペースでフラストレーションをぶちまけた「Gooseneck Problem」、URINALSのカバーである「Surfin' With The Shah」、『Here Comes My Baby』のCDからの1曲「Ecstasy Blues」、日本のファンジンに提供したものであり、RAMONESの代表曲をサーフ・ロック調にカバーした「Blitzkrieg Bop」、アルバム『Painful』のレコーディング中にGeorgiaがフラストレーションをぶちまけた「Drum Solo」、元々はポップな楽曲の壮大な別バージョン「Sunsquashed」の計14曲が収録されている。
長らく入手困難となっていたアルバム『Genius + Love = Yo La Tengo』は、解説書が封入された国内盤CD(日本限定販売)と輸入盤2LPに加えて、数量限定の日本語帯付き2LPが発売される。
▼リリース情報
YO LA TENGO
アルバム
『Genius + Love = Yo La Tengo』
2025.01.17 ON SALE
[Beat Records / Matador Records]
【CD 国内盤】
¥3,300(税込)
【LP 国内仕様盤】
※数量限定/日本語帯付き
¥6,820(税込)
【LP 輸入盤】
¥6,490(税込)
詳細はこちら
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