本能のままに愛に生き27歳の若さで早逝した稀代の歌姫 Amy Winehouseの素顔に迫る映画"Back to Black エイミーのすべて"11/22公開決定

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本能のままに愛に生き27歳の若さで早逝した稀代の歌姫 Amy Winehouseの素顔に迫る映画"Back to Black エイミーのすべて"11/22公開決定

2024.07.23 09:00

Amy Winehouseの半生を描いた"Back to Black"が邦題"Back to Black エイミーのすべて"として、11月22日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショーとなることが決定した。
　
世界中で3,000万枚以上のレコードを売り上げ、現在でも月間8,000万回以上のストリーミング再生数を誇る、近年の歴史上最も偉大なアーティストの1人、Amy Winehouse。様々な音楽的要素を融合させて独自のスタイルとサウンドを作り上げ、アルバム『Back To Black』を発表してグラミー賞5部門受賞という栄誉に輝き、ヒット・シングル『Rehab』ではグラミー賞主要4部門のうち、年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲、最優秀新人の3つを含む全5部門を受賞して世界的な話題となった。一躍スターとなったAmy Winehouseだったが、アルコール依存症や離婚問題で世間を騒がせたことでも知られる。若くして脚光を浴び、突然の名声に戸惑いながらも、感情むき出しの歌詞に独特のけだるいハスキー・ヴォイスで本能のままに歌い続けた"愛に生きた"稀代の歌姫だった。
　
"ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ"や"フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ"で知られるサム・テイラー＝ジョンソンがメガホンを取り、Amy Winehouseを演じるのは、現在27歳で英国のドラマ"インダストリー"シリーズでメイン・キャラクターを務め、映画"バービー"では王女バービーを演じた現在ブレイク中のスター、マリサ・アベラ。そのほか、英国アカデミー賞受賞俳優ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞Ⓡのノミネート俳優レスリー・マンヴィルなどが脇を固めている。
　
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した彼女のドキュメンタリー映画"AMY エイミー"は、批評家たちが絶賛する一方、Amyの父親ミッチは"ネガティヴで悪意があり、誤解を与えるようなAmyの姿を描いている"と激怒し、ほかにも彼女に近しかった人の一部からは作品に反対するキャンペーンが繰り広げられという。親族をはじめAmy Winehouse財団公認のAmy Winehouseの"知られざる素顔"に迫った"Back to Black エイミーのすべて"は11月22日より上映となる。

　
▼映画情報
"Back to Black"が邦題"Back to Black エイミーのすべて"
11月22日（金）TOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
監督：サム・テイラー=ジョンソン
脚本：マット・グリーンハルシュ
製作：アリソン・オーウェン / デブラ・ヘイワード / ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
出演：マリサ・アベラ / ジャック・オコンネル / エディ・マーサン / ジュリエット・コーワン / サム・ブキャナン / レスリー・マンヴィル
配給：パルコユニバーサル映画
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