Overseas
英国を代表するロック・バンド PORCUPINE TREE、12年ぶりのアルバム『Closure/Continuation』より第3弾の新曲「Herd Culling」配信スタート
2022.05.20 23:00
先鋭的なサウンドとジャンルを超えた音楽性で人気を獲得している、英国を代表するロック・バンド PORCUPINE TREEの13年ぶりとなる新作『Closure/Continuation』が2022年6月24日にソニーミュージック(ミュージック・フォー・ネイションズ)から発売される。このアルバムは2009年の『The Incident』以来の11作目となるスタジオ・アルバム。本作より、第3弾の新曲「Herd Culling」の配信がスタートした。
Porcupine Tree - Herd Culling (Single Edit - Official Visualiser)
今回の配信は、第1弾配信曲「Harridan」、第2弾配信曲「Of The New Day」に続くもので、アルバムに収録されるオリジナル・トラックのエディット・バージョンとなる。
「Herd Culling」の歌詞は熱にうなされた偏執的な夢からパッと目覚めたような内容であり、闇がすぐそこまで来ているという不快な自覚の曲である。音楽的にはテンション、歯切れのよいヴァース、そして爆発的で推進力のあるコーラスの間を行き来している。これぞPORCUPINE TREEという楽曲だ。
■「Herd Culling」について、Steven Wilsonのコメント
これはアルバム用に最後に書いた曲だった。他の曲をまとめたとき、まだ音楽的な「穴」がアルバムの真ん中に開いていて、何かドラマティックなものを入れるべきだという気がしていたんだ。そんな訳で、僕たち3人全員のコラボレーションとして書いた唯一の曲になった。まずGavin(Harrison/Dr)が11拍子という尋常じゃないリズムを考え付いた(あいつは絶対に簡単なものはくれないんだ!)。そこから僕とRichard(Barbieri/Key)が音を見いだして、ふたりでシーケンサーにかけたエレクトロニクスとサウンド・デザインに取り組みながら、静かだったりうるさかったりするギターのダイナミクスと並列させた。7分間に及ぶフル・バージョンは他のセクションをいくつか擁する音楽ドラマ仕立てになっているけど、エディットももっと伝統的な構造の曲としてなかなかうまくいっていると思うね。もっと小さな音楽の一片ということで。歌詞は歴史の中のとてもピンポイントな出来事について書かれているけれど、現代のパラノイアというもっと広いテーマも取り上げている。誰か、または何かが自宅の私道や前庭にやってくるんだけど、そいつの真意ははっきりしていないんだ。タイトルは見ての通り、このコロナ禍の時代だからこそ余計に響くものなんだ。(注:タイトルの「Herd Culling」は"群れの淘汰"の意味)
▼リリース情報
PORCUPINE TREE
ニュー・アルバム
『Closure/Continuation』
2022.06.24 ON SALE
1. Harridan
2. Of The New Day
3. Rats Return
4. Dignity
5. Herd Culling
6. Walk The Plank
7. Chimera's Wreck
■オーディオ・マニア向け限定盤デラックスLP:12インチ・スリップケース・ボックス入り
45回転透明12インチ・アナログ盤3枚組に9曲を収録。追加トラックとして「Never Have」と「Population Three」を収録
■オーディオ・マニア向け限定盤デラックスCD:12インチ・スリップケース・ボックス入り
通常盤CD、2枚目のディスクに追加トラックとして「Population Three」、「Never Have」、「Love In The Past Tense」、アルバムのインストゥルメンタルを収録。
Blu-rayディスクには5.1ドルビー・アトモス、ハイレゾ・オーディオ、さらに長編かつ特別なアート・ブック付き
関連アーティスト
Steven WilsonLIVE INFO
- 2025.09.18
-
YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
RELEASE INFO
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号