Japanese
WEAVER、来年2月をもって解散
2022.04.03 14:00
WEAVERが、来年2023年2月26日をもって活動を終了し、解散することが発表された。
公式サイトに掲載されたコメントによると、新型コロナウイルスの影響により思うように活動をすることができず、各々が自分と向き合う時間が増えていった中で、この3人でWEAVERの活動を継続していくのではなく、それぞれが自分の進むべき方向に進んでいくべきだという結論に至り、解散を決定したという。
解散に伴い、ラスト・ライヴとして、初めて東京でホール・ライヴを行ったLINE CUBE SHIBUYAで2023年2月11日に、WEAVERの聖地でもある神戸国際会館こくさいホールで2023年2月26日にライヴを開催。公演概要などの詳細は後日発表される。
なお、メンバーのコメントは以下の通り。
ファンの皆さま、いつも応援いただき本当にありがとうございます。
突然の発表となってしまいましたが、WEAVERは2023年2月をもって解散することになりました。
昨年から何度も話し合い、活動休止など様々な選択肢もありましたが、3人それぞれがより前向きに、決意を持って自分の道を進むためこのような決断に至りました。
長く応援してくださっている方々にとっては、人生の一部と呼んでいただけるものだったかもしれません。
最近知ってくれた方々にとっても、それぞれの夢を抱いてくれていたかもしれません。
そんな大切な場所にひとつの終止符を打つ事は、本当に心苦しく思っています。
ですが、3人にとってもとても大きなこの決断を、どうか受け止めていただけると幸いです。
15歳で結成し、18年間共に歩んできたWEAVERは、僕の人生の全てでした。
その中にある宝物のような出会いや瞬間は、紛れもなくメンバー、スタッフ、そしてファンの皆さまがくれたものです。
本当に感謝しています。
またラストライブとして、チーム・スタッフの皆さまのお力添えのおかげで、初めて東京でホールライブを行ったLINE CUBE SHIBUYAで2023年2月11日に、そして僕らの聖地でもある神戸国際会館で2023年2月26日にライブ開催を決めることができました。その日まで全ての事に尽力し、感謝を伝えられる1年にしていきたいと思っています。
WEAVERとしての最後を、どうぞよろしくお願いいたします。
―― 杉本雄治
突然の発表で驚かせてしまい申し訳ございません。
WEAVERは2023年2月のライブをもちまして解散という道を選ぶことになりました。
WEAVERは、メンバー全員が高校一年生の頃に始まったバンドです。15歳からこのバンドを続け、18年の長い月日を共に歩んでまいりました。
僕個人も、人生の中のこれだけ長い時間をWEAVERのメンバーとして生きてきて、それ以外の生き方を忘れてしまったのではないかと思っています。
僕はドラマーであると同時に、このバンドでほとんどの楽曲の作詞をしてきました。ほとんどの楽曲のタイトルをつけ、アルバムタイトルをつけ、ツアータイトルをつけ、このバンドが届けてきたメッセージの多くを担ってきたと思っています。
長い間、WEAVERの音楽とともに届けてきたメッセージを、もう届けられなくなってしまうのは悲しい気持ちでいっぱいです。
まだまだバンドとして叶えたかった夢もあり、もっとたくさんの景色を皆さんと一緒に見ていきたかったです。期待して応援してくださっていた皆さま、申し訳ございません。
それでも、メンバーそれぞれが自分の人生を前向きに考えて、解散という決断に至りました。
あと1年、最後に一緒に楽しい時間を過ごせるよう、ライブができるように準備しています。今しか奏でられない僕らの音楽を、感謝と共に届けられたらと思います。
支えてくださったスタッフの皆さま、共に歩んできたすぎ、おっくん、そして何より、これまで応援してくださった皆さま、心よりありがとうございました。
僕はこれからも、このバンドのメンバーであった日々と共に、新しい場所で自分にできることを精一杯していこうと思います。
―― 河邉 徹
WEAVERを応援してくれている皆さん、いつも本当にありがとうございます。
突然の発表になってしまいましたが、WEAVERは2023年の2月のライブをもってバンドを解散することになりました。
大切な皆さんにこのような報告をしなければいけないこと、無念で申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい。
デビューしてもうすぐ13年、メンバーとの出会いから18年、3人で色んな景色を見させてもらってきました。
ここまでの道のりを支えてくれた友人、家族、メンバー、そして何よりファンの皆さんには感謝してもしきれません。
最初は、下手くそでめちゃくちゃでも、みんなで音を鳴らすのが楽しくて仕方がない、という気持ちから始まったこのバンドの音楽が、いつしかたくさんの人に聴いてもらえるようになり、気がついたら3人だけの音楽ではなくなっていました。それはとてもとても嬉しくて、恵まれたことで、幸せなことでした。僕たちの音楽のそばにいつもいてくれて本当にありがとうございました。
でも同時に、長くバンドが続いていくほど、色んなところに歪みも出てきてしまいました。
それに目を覆って、答えを先送りにして、おや危ないぞ、なんとかしないと、と思った時には、もう取り返しがつかない状態でした。
本当は、少しでも求めてくれる人がいる限り、WEAVERのこの先を見せたかった。まだまだ色んな景色を一緒に見たかった。でもバンドは誰か1人の気持ちだけで続けることはできません。
僕たちのことを愛してくれた皆さんに、最後に、心からの愛と感謝を込めて、音楽を届けます。
これまでの想いを、今の気持ちを、全て音楽にのせて、今までで一番最高の景色にします。
最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
―― 奥野翔太
▼ライヴ情報
2023年2月11日(土・祝)LINE CUBE SHIBUYA
2023年2月26日(日)神戸国際会館こくさいホール
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