Japanese
RAMMELLS、バンドの原点的楽曲「my fire」を"ホール・レコーディング"で音源化。本日3/3リリース
2021.03.03 08:00
RAMMELLSが、「my fire」を本日3月3日にリリースした。同曲は2015年の結成当初に真田徹(Gt)が作曲、全編英語詞で黒田秋子が作詞している。初ライヴでも演奏していた楽曲が、ついに音源化された。
「my fire」のレコーディングは、都内レコーディング・スタジオから飛び出して、地方にある"ホール"を借り、"ホール・レコーディング"の手法で全パートの録音を行った。ホールの広がり・空間の空気を取り込んだ自然な浮遊感のあるサウンドとなり、RAMMELLS結成5年を経て、原点回帰した音楽への純真さが表現された曲に仕上がっている。
また、メンバー全員からもコメントが届いている。
出来たのは2015年の結成当初で、なかなか理想通りにいかない毎日は少し憂鬱だけど、それでも心は確かにドキドキとして希望を秘めている。部屋で沸々とそんな事を感じた日の歌です。
この5年で世の中の状況が日々変わる中、歌詞も少しずつ書き換えながら今回の形に仕上げました。ずっと大好きな曲だったので、みなさんにお届け出来るのがとても嬉しいです。大切に歌ったので是非お聞きください。
―― 黒田秋子(Vo/作詞)
2015年に作った曲です。結成当初は後に海外(主にアジア)進出することが僕の頭にあったので、デビューミニアルバム"natural high"収録の"Blue"と同じく英詞がメインになっています。「日本の音楽っぽさ」を取り除きたいと思っていたので、両曲ともAB進行にしました。もうひとつ、どちらの曲にも共通していると思うのは、大きいステージで演奏している光景が浮かぶ曲ということで、今回の「my fire」は、実際にステージのある、地方のホールをレンタルして、『ホールレコーディング』を行い、大きいステージをイメージするには十分なサイズで、遠くまで音が飛ぶように演奏しました。
この5年間良いことも悪いこともたくさんありましたが、初ライブで既に演奏していた曲をこのタイミングで正式にリリースするということ、皆さんに聴いてもらえるということは素直に喜ばしいことです。
皆さんそれぞれの心の内に秘めた炎は、もしかしたら小さいものかもしれないけど大切に、静かに熱く燃やしていこう、という気持ちでこの曲を書きました。
―― 真田 徹(Gt/作曲)
「my fire」はRAMMELLSのライブでも何度か演奏した事のある曲なので知ってる方もいるかと思いますが、このタイミングで配信出来て嬉しく思います。沸騰しきらない、内に秘めた不思議な情熱みたいな曲です。
―― 村山 努(Ba)
「my fire」壮大で純粋な世界観は活動初期を思い出す、バンドの原点的楽曲となっています。
今回、初めてのホールレコーディングをしましたのですが、ホールの自然な響きを得るために録り直し無しで録音したリズムテイクはライブの雰囲気も出せたと思います。
―― 彦坂 玄(Dr)
▼リリース情報
RAMMELLS
デジタル・シングル
「my fire」
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