Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

NEWS

Japanese

YOASOBI、第4弾楽曲の原作"たぶん"がオリジナル・ストーリーで映画化。監督はYuki Saito。主要キャストに木原瑠生、小野莉奈、糸川耀士郎ら発表。公開日は11/13に

2020.10.13 18:00

YOASOBI、第4弾楽曲の原作"たぶん"がオリジナル・ストーリーで映画化。監督はYuki Saito。主要キャストに木原瑠生、小野莉奈、糸川耀士郎ら発表。公開日は11/13に

"小説を音楽にするユニット"YOASOBIの第4弾楽曲の原作小説"たぶん"(しなの著)を原案としたオリジナル・ショート・ストーリーが映画として公開されることが先日発表されていたが、このたび、本作の主要キャストが一斉に公開となった。
 
大学生カップルで同棲をしていたが気持ちのズレを感じ、別れを選んだササノとカノン、夏の大会が自粛で中止となってしまった高校サッカー部員 川野とマネージャー 江口、そして社会人で恋人同士だがお互いの気持ちに応えられなくなっているクロとナリ。新星個性派キャストが紡ぐ3組の男女の"最も切ない別れ"と"新しい一歩"の物語を主題歌となるYOASOBIの「たぶん」が切なく彩る。
 
ササノを演じるのは"魔進戦隊キラメイジャー"に出演し、アーティストとしても活躍する木原瑠生、カノン役にドラマ"中学聖日記"に出演し、舞台"アルプススタンドのはしの方"や映画"テロルンとルンルン"で主演を務める小野莉奈、川野役を映画"滑走路"で大抜擢された寄川歌太、江口役にNetflixオリジナル・シリーズ"今際の国のアリス"に出演する吉田美月喜、ナリ役に女優/タレント/YouTuberとして活躍するめがね、そしてクロ役は舞台"黒子のバスケ"やミュージカル"刀剣乱舞"に出演する糸川耀士郎が演じる。監督はテレビ朝日"おっさんずラブ in the sky"や"私のおじさん~WATAOJI~"など話題のドラマを手掛け"ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-「Our Birthday」"を監督したYuki Saitoが務める。
 
当たり前が当たり前じゃなくなった今。誰もが経験する"新しい時代の、新しい選択"。映画"たぶん"が描くのは曖昧な言葉の中にある確かな気持ち。この秋、最も切ないショート・ストーリーに期待しよう。
 
また、各キャスト、原案のしなの、そして監督のYuki Saitoからコメントが到着している。
 

僕は普段から「絶対」という言葉をなかなか使わない人間です。
そのなかで今回は「たぶん」という言葉がフィーチャーされている作品です。
「たぶん」「きっと」こうなればいいなという人の理想や後悔をササノという人を通して、皆さんに共感してもらえるように頑張ります。
 
―― 木原瑠生(ササノ役)
 

こんにちは!小野莉奈です。
この度、映画「たぶん」に出演する事が決まりました。
この作品への出演は私にとって本当に嬉しくて夢のようです。
なので1シーン1シーン後悔のないうように丁寧に取り組みたいと思います。
よろしくお願いします。
 
―― 小野莉奈(カノン役)

 
YOASOBIさんは小説から曲を生み出されていて、僕はその中でも「たぶん」がお気に入りでした。
その「たぶん」が映画化され僕が出演させていただけることになり、とてもワクワクしています。
同じ物語から曲と映画が生まれ、それを僕が演じることでまた何か新しい「たぶん」が生み出せたらと思っています。楽しみにしていてください。
 
―― 寄川歌太(川野役)

 
私が演じる江口の優しさを温かく丁寧に伝えられたらなと思っています。
新しい日常の中、様々な変化がある今だからこそリアルに共感できる部分が多いと思います。
また、YOASOBIさんの曲は好きでよく聴かせていただいているので、今回この作品に出演できることがとても嬉しいです。
キャスト、スタッフの皆さんと一緒に、多くの人から愛されている「たぶん」の世界感を一生懸命作り上げていきます。
 
―― 吉田美月喜(江口役)

 
ナリ役を演じます。めがねです。
私事ですが、最近失恋をしまして、
このタイミングでナリ役を演じさせていただけるのは...
嬉しくもあり、ちょっと複雑な心境だったりもします。笑

歌詞にも原案にも、『分かんないよ』という言葉があり、
この言葉こそが、たぶん恋愛の全てなのかな。と感じました。

惹かれ合うのも、離れるのも説明なんて出来なくて
『たぶん分からない』あの感情を大切に、ナリちゃんになれたらいいなと思います。
 
―― めがね(ナリ役)

 
映画「たぶん」にてクロを演じます、糸川耀士郎です。小説・音楽・映画と広がり続けるYOASOBIさんの世界に入り込める事、大変嬉しく思います。
曖昧な言葉・空気感の中でそれぞれの揺れ動く気持ちがリアルに表現できるよう、精一杯演じたいと思います。公開を楽しみに待って頂けたら嬉しいです。
 
―― 糸川耀士郎(クロ役)

 
小説「たぶん」はとても短く、そして不確定な部分をあえて作った作品です。映画「たぶん」は三つのストーリーで構成されるとうかがっています。一つではなく、三つ。小説で読み手の想像に委ねた不確定な部分や余白に、色や形を三様につけてくださったものと私も新たな出会いをさせてもらうことになります。そしてそれは、小説からだけではなく、楽曲「たぶん」から呼び起こされる印象を纏っていることでしょう。
三組の、それぞれどんな二人の世界が描かれるのか、とても楽しみです。映画「たぶん」が見られる日が、待ち遠しいです。
 
―― しなの(原案)

 
「多分(たぶん)」と「屹度(きっと)」いう対義語を同時に使いたくなる繊細な気持ちを、次世代を担っていくフレッシュなキャスト達と共に表現していきたいと思います。加速度的に時代の波に乗るYOASOBIさんとのコラボにも胸が高鳴っています。同じ小説から生まれる音楽と映画が劇場で一つになる瞬間をお楽しみ下さい。
 
―― Yuki Saito(監督)

 

▼映画情報
"たぶん"
2020年11月13日(金)公開
監督:Yuki Saito 
脚本:岸本鮎佳 
原案:しなの
出演:木原瑠生 / 小野莉奈 / 寄川歌太 / 吉田美月喜 / 黒澤はるか・めがね / 糸川耀士郎
主題歌:YOASOBI「たぶん」
HP:https://monogatary.com/tabun_movie/
Twitter:https://twitter.com/tabun_movie
TikTok:https://www.tiktok.com/@tabun_movie
(C)ソニー・ミュージックエンタテインメント

 

▼リリース情報
YOASOBI
1st EP
『THE BOOK』
2021.01.06 ON SALE
【完全生産限定盤】CD+特製バインダー
XSCL-50~1/¥4,500+税
 
[収録曲]
・「夜に駆ける」
・「あの夢をなぞって」(フジテレビ系「とくダネ!」2020年6月度お天気コーナーMONTHLY SONG)
・「ハルジオン」(「ZONe Ver.1.0.0」IMMERSIVE SONG PROJECT書き下ろし楽曲/フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」第二回長編公演「むこうのくに」主題歌)
・「たぶん」(2020年晩秋公開 映画「たぶん」主題歌)
・「群青」(ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング)
他、新曲収録予定
 
予約URL:
https://yoasobi.lnk.to/THEBOOK

 
新曲
「群青」
yoasobi_gunjyo_jkt.jpg
NOW ON SALE
※ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング
配信はこちら

 
配信シングル
「たぶん」
yoasobi_tabun_jkt.jpg
NOW ON SALE
原作:"たぶん"(しなの 著) https://monogatary.com/story/48324
配信はこちら

 

▼商品情報
"夜に駆ける YOASOBI小説集"
発売中
予価:¥1,350+税
判型:四六判上製
出版社:双葉社
 
・通常版
YOASOBI_tujo.jpg

・限定版1
YOASOBI_1.jpg

・限定版2
YOASOBI_2.jpg

・限定版3
YOASOBI_3.jpg

※カバーデザインは変更になる可能性がございます。
 
[収録内容]
「タナトスの誘惑」、「夜に溶ける」(星野舞夜 著)
「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)
「たぶん」(しなの 著)
「世界の終わりと、さよならのうた」(水上下波 著)
 
URL:https://yoasobi-book.futabasha.com/

 

▼CM情報
ブルボン"アルフォートミニチョコレート"
CMソング:YOASOBI「群青」
https://www.bourbon.co.jp/alfortmini/

関連アーティスト

YOASOBI