Japanese
KenKen、Dragon Ashのサポート活動終了を発表
2019.11.18 16:15
KenKenが本日11月18日、自身のTwitterを更新し、Dragon Ashのサポート・メンバーとしての活動を終了することを発表した。
— KenKen (@kenken_RIZE) November 18, 2019
KenKenは2011年より約8年間、Dragon Ashのサポート・ベーシストとして活動。今年7月に大麻取締法違反容疑で逮捕され、10月には有罪判決を言い渡されていた。Dragon Ashもオフィシャル・サイトにコメントを掲載し、"Dragon Ashの今後の活動におきまして、KenKenと別々の道を歩むことに決めました"と述べている。
Dragon Ashから皆さまへ
— DA＿OFFICIAL (@Dragon_Ash) November 18, 2019
DAオフィシャルページにて大事なお知らせがございます。https://t.co/higEN980c6
Dragon Ashよりご報告
日頃からDragon Ashを応援してくださっているファンの皆様、
様々な面からサポートをしてくださっている関係者の皆様へ。
Dragon Ashの今後の活動におきまして、
KenKenと別々の道を歩むことに決めました。
2011年、バンドのオリジナルメンバーであるIKUZONE（Bass）の急逝という
バンド最大の危機をKenKenは救ってくれました。
以降、ライブだけではなくレコーディングやプロモーションにいたるまで、
サポートメンバーの枠を超え、活動を共にしてまいりました。
しかし、この度の事態を受け、KenKen本人から、
今後のバンド活動において袂を分かちたいとの申し出がありました。
全てを裏切ることになる、この度の様な事態は絶対にあってはならないことです。
メンバーそれぞれに様々な思いもありましたが、
Dragon Ashと、Dragon Ashを応援してくださる
ファンそして関係者の皆様を第一に考え、この様な結論に至りました。
Dragon Ashはこれからも、皆様に誠心誠意、音楽を届け続ける所存です。
最後に、KenKenには８年間の活動を支えてくれたことにあらためて感謝するとともに、
今後、完全な更生を果たされ、本人の望む方向に復帰されることをお祈りしています。
2019年11月18日
Dragon Ashメンバー 一同
株式会社イノベーター
