相対性理論、初のライヴ・アルバム『調べる相対性理論』7/24リリース決定

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相対性理論、初のライヴ・アルバム『調べる相対性理論』7/24リリース決定

2019.04.30 20:45

相対性理論

相対性理論が、初のライヴ・アルバム『調べる相対性理論』を7月24日にリリースすることが決定した。
　
音楽、アート、テクノロジー、文筆など多才な活躍を続けるアーティスト兼プロデューサーやくしまるえつこが主宰する相対性理論は一貫してインディペンデントで在り続け、2016年7月にはレコード会社にもプロダクションにも所属しないアーティストとして初となる日本武道館公演"八角形"を成功させた。坂本龍一、Jeff Mills、黒沢清、PENGUIN CAFEら国内外のアーティストが賛辞を贈るアルバム『天声ジングル』からおよそ3年3ヶ月ぶりとなる新作は、自身初となるライヴ・アルバム『調べる相対性理論』。

相対性理論の活動当初よりその動向を追い続けている編集者／批評家の松村正人は、近年の相対性理論のライヴを"ひとつの高みに達しようとしている。現在の相対性理論の演奏の場には特異なものがある"と賞している。唯一無二の歌声と世界観、オリジナル楽器や即興も駆使したスペーシーなグルーヴから轟音フィードバックまで、ポップ・ミュージックを軸としながらも他に類を見ない圧倒的なアンサンブルを聞かせる近年の相対性理論のライヴ、特に日本武道館公演"八角形"以降はライヴ盤リリースの要望が数多く寄せられていた。
　
待望の本ライヴ盤には、日本武道館公演"八角形"以降の"いつか・どこか"の時空から厳選を重ねた10曲を収録。ジャケット、収録曲などは後日発表となる。相対性理論は、やくしまるえつこ（Vo/ dimtakt/ Gt etc）、永井聖一（Gt）、吉田匡（Ba）、山口元輝（Dr）。フィッシュマンズでも名高いzAkが長年に渡りライヴPAを担当。ライヴREC＆MIXを盟友エンジニア米津裕二郎、マスタリングおよびアナログ・カッティングはBjörkやAPHEX TWIN、SIGUR RÓSやBrian Enoらを手がける現代の名匠 Mandy Parnell。
　
本作『調べる相対性理論』はCDに加え、高音質45回転重量盤12インチ2枚組アナログ・レコードでも発売。さらに、これまでも武道館公演や"フジロック"などでやくしまるえつこの数々のオリジナル衣装制作やコラボレーションを行い、LVMHプライズの日本人初ファイナリストとして選出、Kendrick Lamarらも衣装として着用するなど世界中から注目を集めるファッションブランド"FACETASM"との限定コラボTシャツがセットになった数量限定の特別版BOXも発売される。Tシャツはワンサイズ（Lサイズ相当）で、CDとアナログでそれぞれカラー違いとなる。"FACETASM"コラボTシャツ付き特別版BOXは数量限定となるため、確実に手に入れたい方はぜひ予約しておこう。
　

▼リリース情報
相対性理論
ライヴ・アルバム
『調べる相対性理論』
2019.07.24 ON SALE
　
【CD】
QAMR-16190／￥2,700（税別）
　
【アナログ・レコード】
QAMR-16191～2／￥4,800（税別）
※高音質45回転12インチ重量盤アナログ・レコード2枚組
　
【CD＋FACETASMコラボTシャツA付き特別版BOX】
QAMR-16193／￥6,800（税別）
※数量限定
　
【アナログ・レコード＋FACETASMコラボTシャツB付き特別版BOX】
QAMR-16194～5／￥8,900（税別）
※高音質45回転12インチ重量盤アナログ・レコード2枚組
　
計10曲収録
　
https://mirairecords.com/stsr/2337