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"EMERGENZA JAPAN 2017"大会覇者 SNARE COVER、5/15に7曲入りミニ・アルバム『Birth』リリース決定。塩入冬湖(FINLANDS)コーラス参加曲も収録

2019.03.22 19:00

"EMERGENZA JAPAN 2017"大会覇者 SNARE COVER、5/15に7曲入りミニ・アルバム『Birth』リリース決定。塩入冬湖(FINLANDS)コーラス参加曲も収録

世界最大規模のライヴ・オーディション"EMERGENZA"において2017年ジャパン大会にて優勝。同年ドイツで開催された世界大会では惜しくも4位ながらも、ベスト・ヴォーカリスト賞を獲得した、SNARE COVERのミニ・アルバムがついにリリースとなる。
 
斎藤 洸のソロ・プロジェクトながら、そのルーパーなどを駆使した類まれなるサウンド・パフォーマンスと琴線に触れると言われる歌声で現在その知名度を上げているSNARE COVER。
 
ファルセットを自在に操るヴォーカルを、アニメ"メイドインアビス"のサウンド・プロデューサーであるKevin Penkinに見いだされ、2017年にTVアニメ版"メイドインアビス"オリジナル・サウンドトラックに参加。その楽曲「Hanezeve Caradhina」は現在、YouTubeにて驚異的な再生回数を数えている。
 
そこからの縁で、2019年1月18日公開となった"劇場版総集編メイドインアビス【後編】放浪する黄昏"のエンディング・テーマ曲「reBirth」をKevinと共作。本ミニ・アルバムのTrack.1「Birth」はそのセルフ・カバーとも言える、アナザー・バージョンでアレンジもKevinとの共同で行われた。
 
ほかにも、ドイツで高い評価を受けた「朝焼け」や長く歌い続けている「地球」、FINLANDSの塩入冬湖(Vo/Gt)がコーラスに参加している「サイクル」など、渾身の7曲を収録。この混沌とした平成の終わりから、新しい時代の幕明けにぜひ聴いていただきたい、世界照準のミニ・アルバムが完成した。

なお、SNARE COVERとKevin Penkinより以下のコメントも到着している。

 
今作はSNARE COVERがソロプロジェクトとなってから初のアルバム。
全ての曲に愛着があります。どうやったら自分の好きなものが人に伝わるかを真面目に考えて作ったんです。日本語で歌っているけど、どの国の人が聴いても気持ちいいとかカッコいいとか思ってもらえるんじゃないかと本当に思う。それくらい、言葉の響きにもこだわっているし芸術的なアルバムだと思う。
そして、アニメ「メイドインアビス 」の作曲家Kevin Penkinと共作した楽曲「Birth」、FINLANDSの塩入冬湖にコーラスで参加してもらった楽曲「サイクル」など、コラボレーションにも力を注いだ。
今作で、新しいSNARE COVERが誕生したんだという事をアルバムタイトル「Birth」に込めました。
 
―― SNARE COVER

 

斎藤さん(SNARE COVER)は世界の中でも素晴らしい声を持っていると思います。
シンガーソングライターとボーカリスト、一人で二つの才能を持っているなんて信じられない事だけど、メイドインアビスのサウンドトラックのコラボレーションの出会いの時から衝撃がありました。
特にミニアルバムに収録されている「Birth」は歌のメロディを聞いた時から素晴らしく、僕のアレンジで是非とも参加したかった。
本当に光栄です。
ぜひ、SNARE COVERのこのミニアルバムを皆さんに聞いて欲しいです。
 
―― Kevin Penkin

 

▼リリース情報
SNARE COVER
ミニ・アルバム
『Birth』
2019.05.15 ON SALE
UXCL-205/¥1,600(税別)
[sambafree.inc]
 
1. Birth
2. 戦火のシンガー
3. 朝焼け
4. サイクル
5. 虹のリード
6. 地球
7. 愛してる