Japanese
KFK、4/26渋谷WOMBでのワンマン・ライヴをもって解散。4/12ラスト・アルバム『Lullaby For My Errors』配信リリース
2019.03.08 21:00
KFKが、4月26日に渋谷WOMBにて開催するワンマン・ライヴをもって解散することを発表した。本公演のチケットは、明日3月9日10時より先着先行販売が行われる。
また4月12日には、KFKに終止符を打つ作品として、最初で最後のフル・アルバム『Lullaby For My Errors』を配信リリースする。
オフィシャル・サイトでのアナウンス、各メンバーのコメントは以下のとおり。
大切なお知らせ
KFKを応援してくれているファンの皆様、いつもありがとうございます。
突然のご報告となりますが、2019年4月26日(金)渋谷WOMBでのワンマンライブをもって解散することとなりました。
活動していくなかで、メンバー間でこれからの方向性、音楽に対する想いや価値観について話し合いを重ねた結果、
このまま活動を続けていく事は困難だと判断いたしました。
最後に、皆様への感謝の気持ちと、KFKの終止符を打つ作品として
アルバム「Lullaby For My Errors」を4月12日(金)にデジタルリリースいたします。
KFK4人で、楽しみながら作った愛の溢れる作品です。
これまで応援していただいたファンや関係者の皆様、本当にありがとうございました。
―― KFK
突然の発表で驚かせてしまい、悲しい想いをさせてしまっていたらごめんなさい。
「この4人で、常に新しく、KFKの音楽を更新していきたい」。そんな野望を胸にセルフプロデュースでのファーストアルバムを制作していく中で、
いつしかメンバー間での音楽に対する想いに大きな差が生まれ、お互いにコミュニケーションが取れなかった時期もありました。
ナオヤから脱退の意向を聞いたのは、そんな現状を打破しようともがいていた最中でした。それを受け、メンバー全員で何度も話し合いを重ね、
たどり着いたのは「この4人の誰か1人でも欠けたらKFKは成立しない」という結論でした。
もう13年くらいメンバーと一緒にいるから、続ける事は逆に簡単で、離れるのはとても勇気がいるけど、
それぞれの音楽や生活、自由な未来のために、KFKとしての活動を終了する事を、俺たちは選びました。
お世話になった沢山の方々に、心から感謝しています。そして応援してくれたファンの皆様、ごめんなさい。そして、今まで本当にありがとう。
カフカ~KFK、俺らが今までにリリースしたどの作品も一切妥協無く作った自信作で、それを聴いてくれたみんなが誇りです。
KFKはより新しくて、最高にクールな音楽です。結果的にラストアルバムになったけど、全力で完成させた「Lullaby For My Errors」、
みんなに聴いて欲しい。今までに聴いたことが無いような新しい所に到達しているから。カッコよくて、踊れて、泣けて、ちょっと馬鹿で笑えて。
これからはそれぞれ別の道を歩いて行きますが、俺は音楽を作り続けると思います。
その先でまた出会えたら嬉しいです。本当にありがとうございました。
―― Kouta Kaneko(Vo/Syn/Gt)
カフカ時代から、KFKになっても愛してくれる全てのみんなへ。
みんなの愛がとてもとても深いことはすごく分かっているんだけど、その気持ちにこたえられなくなり、本当に申し訳ないです。ごめんなさい。
いつからか生まれたバンドを続けることへの不安。ベーシストとして、一音楽人として、生きていくことの覚悟と意思が
自分自身に無くなってしまったこと、また新しい音楽を作り、追い求めることへの意欲が無くなってしまったこと。
それが僕がバンドを続けられなくなった原因です。
大学から活動を始めてもう13年くらい経つのかな、ただバンドがしたくて集まった僕らは、気付けばとてもたくさんの人々に支えられ、
CDを出し、全国を周り、ライブをして、無茶苦茶楽しい時間を過ごさせてもらっていました。それはとても幸せなことです。
ファンのみんな、事務所の方々、UKPの皆様、そのほかとても大勢の方が関わってくれて活動が出来ていたんだなと、感謝してもしきれません。
息をするようにバンドをしてきたからこそ、分からなくなっていた意思や思い、気付かないように自然と誤魔化していたことが心にあって、
正面から向き合い、メンバーと話した結果、KFKは歩みを止めることとしました。
これからの4人それぞれの人生を前向きに生きるための決断です。
未知数で不安だけど、その先にワクワクもするし、自分が何を出来るのか、期待して進もうと思います。
今まで本当に本当に心からありがとう。僕ら4人の未来を応援していただけると幸いです。
君も君も君も君も、ありがとう。WE ARE KFK.
―― Naoya Yoshimi(Ba)
KFKは解散します。4人で話し合いを重ねた結果、この結論に至りました。
いつからか生じた4人の足並みのズレが、大きくなり過ぎてしまったのを、今まで気付かないよう誤魔化してきた。
そこに正面から向き合って話し合った結果です。
気がつけばバンドを始めて10年以上の月日が経ちました。最初はただバンドがやりたくて、爆音で音を鳴らせればよくて。
それから沢山の人に出会い、CDを出し、全国でライブをする事ができました。それはとても幸せでかけがえのない日々で、感謝してもしきれません。
このバンドを、4人で音楽を作れた事を誇りに思います。
今までずっと一緒にやってきたけど、これからはそれぞれの人生を歩みます。それぞれの人生を、前を向いて進む為にKFKは終わりを迎えます。
突然の発表になったけど、今まで応援してくれた皆様、関係者スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
4月26日渋谷WOMBをもって4人で音楽をするのは最後になります。みんなで笑ってお別れしましょう。
―― Daishi Fujii(Dr)
驚かせてしまったでしょうか。これからを更に前向きに生きるために一生懸命向きあって決断しました。
楽しいからバンドやるっていうのは揺るぎなく1つの正義です。だって楽しいもの。バンドに解散の話なんて常に付き纏ってきたわけで、
その度に探して探して心に羽を生やすスベを見つけるんですが。
僕は3人の輪に後から加入した身として常に、新しい風を、自分である意味を、個性を大事にしてきました。エレクトロとかダンスとかそういうの。
ディレイとか。3人でもばっちり成り立ってたけれど、そこにそういうセオリーじゃないギタリストを入れたいっていう。
意思をもって変化を続けていくカッコよさに心を惹かれました。言わずもがな、兄貴たちはいつでも柔軟で、センスあって、クリエイティブでした。
KFKは最高の4人だと思います。その4人が足並み揃わなくなったんだから、それはもうしょうがない。このメンバー以外ないんだもの。
仲のいい仲間であることには変わりないけど、4人の音楽は終わります。歩む方向は変われど、全てを胸に、より真摯に。
僕は音楽と付き合っていきます。道すがらまたどこかで交わればいいな、とか思いつつ。
最後にまた1つ名盤ができました。支えてくれた、好きでいてくれた全てのKFKクルーに感謝の意を。あなたたちのおかげだ。
コウタさん、ナオヤさん、ダイシさん、ここまで連れてきてくれて本当にありがとう。最後までよろしく。
終わったらめっちゃビール飲もう。
―― Uchu Miura(Gt)
ラスト・アルバム『Lullaby For My Errors』は、自らをバグと言い切り、バンドとして、そしてひとりのソングライターとして、全細胞をかけて起こしたエラーの記録。先行シングル「熱帯夜」、「メロンシティのバグはインベーダー」はもちろん、早くからライヴで披露されていた「another world another day」や「byz dnt kry」、名曲「せたがや・とわいらいと」の続編を描いた「せたがや・みっどないと」などKFKらしいエレクトロなダンス・ミュージックを収録している。加えてヒップホップに限りなく接近した「404」、「drama」なども収録され、かつてなく新しい次元に到達した作品となっている。
▼リリース情報
KFK
ラスト・アルバム
『Lullaby For My Errors』
2019.04.12 ON SALE
UKDZ-0199/¥2,000(税込)/単曲 ¥250
※配信限定
1. Lullaby for My Errors
2. メロンシティのバグはインベーダー
3. another world another day
4. byz dnt kry
5. drama
6. 2Nite
7. Milkshake
8. So bad It's good
9. 熱帯夜
10. せたがや・みっどないと
11. 404
12. Are you KFK? (bonus track)
▼ライヴ情報
"KFK LAST LIVE【 We are KFK from Tokyo Setagaya 】"
4月26日(金)渋谷WOMB
OPEN 17:30 / START 18:00
[チケット]
前売 ¥4,000(D代別)
■オフィシャル先行(先着):3月9日(土)10:00~
http://wearekfk.net
■一般発売:3月30日(土)~
関連アーティスト
KFK(ex-カフカ)LIVE INFO
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
RELEASE INFO
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号