Japanese
滋賀のシューゲイザー/ドリーム・ポップ・バンド"揺らぎ"、明日8/8リリースの初となる全国流通盤『Still Dreaming, Still Deafening』より「Unreachable」MV公開
2018.08.07 12:00
JAPANESE BREAKFAST、THE BILINDA BUTCHERSら数々の海外アーティストの来日公演でサポート・アクトに抜擢、ライヴハウスを中心にリリースした2枚の自主制作EPが完売するなど、関西を中心に話題を集めている滋賀のシューゲイザー/ドリーム・ポップ・バンド"揺らぎ"。彼らが、大阪のレコード・ショップ FLAKE RECORDS主宰のレーベル"FLAKE SOUNDS"より明日8月8日にリリースする待望の全国流通盤『Still Dreaming, Still Deafening』から「Unreachable」のミュージック・ビデオを公開した。
揺らぎ - Unreachable (Official Music Video)
本ミュージック・ビデオは、揺らぎのメンバーと同世代の出演女優、アート・ディレクターとともに制作された。ディレクターには、Yogee New Waves、uri gagarn、YeYeのミュージック・ビデオなどを手掛ける新鋭、Pennackyを起用。ジャケットのアートワーク、バンド写真も同様にPennackyが担当している。
本作のリリースに寄せて、以下の応援コメントが到着している。
琵琶湖って物悲しいんですよ。あんなにでかいのにすごく静かで、周りの街には意外と何もないし。なんとも言えない物悲しさ、寂寥感が滋賀県という土地を覆っているような気がして、今思えばそれに抗うように10代の私はパンクロックばかり聴いていたのかもしれません。同じく滋賀から出てきたこの若きシューゲイザーバンドにとっては、轟音ギターや甘いメロディーがきっとあの頃の私にとってのパンクにあたるのでしょう。滋賀県のみならず、世界中の物悲しく退屈な日々を塗りつぶしてくれるような音だと思います。
―― 須田亮太(ナードマグネット/Gt/Vo)
良くも悪くも、僕はシューゲイズを冠した音楽を聴くとき、シューゲイズであるということ自体を魅力として数えてしまう。 その影響やそこへ至る道程をありがたがってしまう。
でもそんな感傷を、揺らぎの音源は持たせてくれなかった。
こちらのどうでもいい詮索なんて御構い無し。 あくまでも自然に、初めからそこにあったみたいなシューゲイズを轟音で鳴らしていて、ひらけた未来を歩くようなポップネスを儚げに歌っていて、それがとても素敵だと思った。
―― 西口直人(Age Factory/Ba/Cho)
揺らぎが屈指のシューゲイザーバンドだということは、もうみんな知っていると思う。ただ、あまりにも洗練されたサウンドなので、歌の良さに関しては忘れてしまいがちだ。
みらこは海の中を優雅に泳ぐ魚のようにメロディーを紡ぐ。狭い音域の中で、これほど上品に、ささやかに情感を込めるシンガーを僕は知らない。洗練されたサウンド以上に、彼女の歌唱が、実は揺らぎを特別なバンドたらしめている。
―― 四方颯人(YAJICO GIRL/Vo)
なおバンドは、8月25日に京都GLOWLYでリリース記念イベントを開催、翌日8月26日には大阪CONPASSにて行われるレーベル・イベント"TONE FLAKES Vol.127"に出演する。
▼リリース情報
揺らぎ
全国流通盤
『Still Dreaming, Still Deafening』
![]()
8月8日(水)リリース
FLAKES-193/¥2,000(税込)
[FLAKE SOUNDS]
1. B/C
2. Horizon
3. Utopia
4. Bedside(album ver.)
5. Unreachable
6. Path of the Moonlit Night
▼ライヴ情報
[揺らぎ "Still Dreaming, Still Deafening" Release Tour]
8月25日(土)京都GROWLY
OPEN 17:30 / START 18:00
w/ 17歳とベルリンの壁 / sow / QB and planets / browned butter(O.A.)
前売 ¥2,400
[FLAKE SOUNDS NIGHT "TONE FLAKES Vol.127"]
8月26日(日)大阪 CONPASS
OPEN 17:00 / START 17:30
w/ WOMAN / ベランダ / GRMLN(solo)/ The Steve McQueens
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000
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